2025年2月 5日(水) つぶやき192 「雪かき」の朝の愉しみとは...?

校長の大きなつぶやき192「雪かき」を通してコミュニケーションを愉しむ!

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 今年の冬は。今まで「雪かき」が必要な雪があまり降らないまま「立春」を迎えました。

 今朝は「雪かき」が必要でした。本校では「雪かき」が必要な朝は、早く出勤した職員は

 もちろんですが、5~6年生もそれぞれの場所を始業前に「雪かき」をしてくれます。

 しかし、この日の「雪かき」は竹ぼうきを使って「雪掃き」程度の積雪でした。児童の

 登校前に来た出勤した職員が「雪掃き」をしていると、登校した課外班の子どもたちが、

 率先して竹ぼうきを手に「雪掃き」をしてくれました。本当にありがとうございました。

 言われてから行動に移すのではなく、「自ら率先して...」の姿、実に尊いものです。

 今回に限らず「雪かき」をしていると、とても素敵な光景に出会うことがあります。

 それは、「雪かき」作業をしている我々の横を子どもたちが通り過ぎる際に、

 「おはようございます!」の挨拶の後に、「ありがとうございます!」とお礼を言って

 くれる子どもたちが多いんです。実は昨年の冬に「皆さんの中に、『雪かき』をしている

 横を『ありがとう』と言いながら通り過ぎている子が多くて、とっても嬉しいです」と

 昼の放送で大きくつぶやいてから、一層挨拶の後に「ありがとうございます!」の

 一言が増えていったことを思い出しました。「打てば響く!」素敵な子どもたちです!

 「雪かき」を通してのこのコミュニケーションが何となく愉しく、たとえ凍てつくような

 寒い朝であっても、何とも清々しく、心温まる朝にしてくれます!ありがとう!

                     E~ね!東小!