2024年9月20日(金) 弁護士の先生と人権について考える

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6年生が弁護士の先生を講師に人権の授業を行いました。内容は、いじめについてです。「学級長に立候補したAさんは、自分の考えでいろいろなことを決めてしまいます。それをよく思わない級友がAさんを無視し始めてしまう」という仮定の中で自分達ならどうするかについて考えました。「Aさんのやり方について意見を言う」「お互いの考えを話し合う」「副級長をつけてみんなで考えられるようにする」など、子どもたちはグループになって自分たちの考えを出し合い解決策を練っていました。身近に起こりそうな仮定の状況を用意し、「人権」を守る専門の立場から授業をしてくださった弁護士の先生方に感謝です。授業の中で培った論理的な考え方や理性的な判断力を、日々の生活の中で起こる気持ちが揺れる場面で生かしてほしいと思います。