2024年11月13日(水) 見方を変える

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なかよし月間に合わせて校長講話を行いました。6月には「目に見えないことを目に見えないからこそ大切にしてほしい」と話しましたが、今回は、同じものでも見方によって見え方が変わるという話をしました。同じ立体模型でも横から見るか上から見るかで違ったり、多義図形(だまし絵)も異なる絵が隠されていたりします。上の写真の絵は、子どもがこっちを向いていると見れば右足で、あっちを向いていると見れば左足でボールを蹴っているものです。多面的にものを見ることは豊かさにつながると思います。最後に「自分の見方を変えてみよう」と話しました。「こんなことが苦手だ」「自分にはできない」という見方を「案外できるかも」「とりあえずやってみよう」「誰かと一緒なら」とプラスの方向に見方を変えてほしいと思います。その先にきっと新たな自分が待っていると思います。