2022年3月 4日(金) 道徳 ゆきひょうのライナ いのちの学習 (2年)

道徳でゆきひょうのライナの学習をしました。春に生まれたばかりのライナは、初めて外の世界に出てきます。そこで、鳥が魚を捕って食べるところを見ます。また、子ウサギを狐が狙っている姿を見て「やめて」と声をだしてしまい、狐を怒らせてしまいます。悲しい気持ちになっているライナにミミズクのおじいさんが話します。

「生まれたものはいつかはいのちがなくなる日がくる。だが、むだないのちは、なにひとつないんじゃ。ライナに食べられたものは、ライナのいのちのもとになっていくんじゃよ。だから、ライナ。なくなったいのちの分も、一生懸命生きることじゃ。」

 

命のつながりの話は子どもたちの心に残ったようです。