2020年11月20日(金) なかよし月間

11月は、なかよし月間。 

昇降口には、友だちのすてきな姿が葉に書かれている大きな「なかよしの木」があります。

全校の子ども達一人一人に3枚ずつ「木の葉」が配られました。3枚の木の葉は、薄い緑、黄色、朱色と色が違っています。最初は、薄い緑から友だちのすてきな姿を書くことになっています。友だちのすてきな姿を見つけて木の葉に書くごとに、なかよしの木はどんどんと秋の紅葉のように色を変えていくことになりました。

自分の学級だけでなく、学年を超えてすてきな姿が書かれているなかよしの木は、今、すてきな紅葉となっています。子ども達は、そこに書かれている事を読みながら、また自分の木の葉に友だちのすてきな姿を書いていました。認めて認められて、認め合う子ども達の姿の素晴らしさを感じています。

学校目標における重点目標に、「相手意識の醸成」と掲げています。相手を思いやり、心配りの心を育てたいという願いがありますが、子ども達の心の中に、相手を思う優しさが育っているのではないかと思います。なかよしの木を嬉しそうに見ている子ども達の姿を大切にし、しっかりとこの取り組みを活かしていきたいと考えています。

また、なかよし月間では、なかよしアンケートを行い、子ども達一人一人と話をする時間を作ったりしています。子ども達一人一人が悲しい思いをしていないかアンテナを高くし、学校に行くことが楽しいと感じられる長小学校を目指していきます。

 

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