2021年1月15日(金) 2年生 九九の表には、どんなきまりや秘密があるかな?

「九九の表には、どんなきまりや秘密があるかな?」

そんなテーマで学習した算数の時間。たくさんの意見が出ました。友だちの意見を聞きながら「あっ!こんなことも思いつきました」と発表したりして、1人で考えるよりもさらに気付きが深まっていく時間になりました。私も気付かなかった秘密がいくつか出てきて「すごいな!」と思いました。

「斜めの数の答えが一緒になる九九がある。」「全部の段が2つづあるよ。」「8の段は8こずつ増える(他の段も、その数ずつ増えるよ!」「4の段と5の段の答えを出すと9の段の答えになる。」

「3の段と4の段の答えは7の段!」「全部たし算になる。」

「斜めを見ていくと答えが一つしかないのがあるよ。」「20より大きい数は、同じ数同士をかけると答えが1つなっているよ!」「でも4とか9は、1つじゃなくて、3つ九九がありそう!」「3×5も5×3も答えが同じ。反対になっても答えは同じだな。」「10の段は10個ずつ増える」「9の段の答えは、一の位が、9、8、7、6・・・1となっている!」友だちの考えを聞きながら、みんな九九表に目が釘付けになっていきました。

 みんなで学習するってこういうことなんだな!一人で紙や鉛筆で考えても出来ない学びって、こういうことなんだなと思った瞬間でした。

 

 

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