2024年2月 9日(金) 【6学年】プログラミングで電気の利用

理科「電気の利用」のまとめとしてマイクロビットを使ったプログラミングの授業をしました。講師の先生が来てくださり、プログラミングとはどんなものかという基本的なところから教えていただきました。冷蔵庫、洗濯機、テレビなど、電気は日常の様々なところで使われています。その電気は太陽光発電や火力発電などの方法で作られていますが、電気を節約するためにプログラミングが用いられているということです。例えば、人感センサーを使ってプログラムを作ります。「人が動いたらスイッチをONにし、そうでなければOFFにする」といったものです。他にも、「光の量が30以上になったらスイッチをONにし、そうでなければOFFにする」などのプログラムがあります。実際にマイクロビットというアプリを使ってプログラミングを作ってみました。みんな楽しそうに取り組んでいました。時間があったので、最後に温度センサーもやることができました。「30度以上になったらスイッチをONにし、そうでなければOFFにする」というプログラムでしたので、みんな一生懸命センサーを温めてスイッチがONになると歓声があがっていました。このようなプログラミングが日常の中でたくさん使われていることがわかりました。また、プログラミング的な思考が今の社会では大切にされています。中学校にいってもプログラミングの授業があるようなので、今回教えていただいたことを覚えておけるといいですね。

  

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