2024年6月24日(月) 3年生 健康週間に合わせて、栄養の話や歯の磨き方を学びました
健康週間ということで週間に合わせて健康にかかわる学習をしました。
火曜日には、給食センターの栄養士さんに来ていただき、「食べ物のひみつをしろう!」というテーマで学習をしました。前日に食べた給食で使われている食材を赤・緑・黄色のグループに分け、体にとってどんな働きをしてくれているかを学びました。難しかったのが「しらたき」のようでした。実際に食べたもので分けてみると、いかに給食センターで作られている給食がバランスのいいように考えられているかがわかりますね。ただ、「苦手だから食べない。」となってしまうと、バランスが崩れてしまいます。さまざまな食材にふれ、苦手なものもちょっとずつ食べる量を増やしていけるとよさそうです。
水曜日には、校医の先生からペットボトル飲料に含まれている砂糖の量について教えてもらいました。「一本のジュースの中にはこんなにお砂糖が入っているんだよ。」とペットボトルに入ったお砂糖を見せてもらいました。知識としては知っている人も多かったですが、今回は実際にこの砂糖を水に溶かしたものを作り、なめてみる実験をしました。なめる前から予想していた通り、砂糖を溶かした水は甘すぎて、とてもじゃないけどグビグビと飲めるものではありません。しかし、その水にクエン酸(ジュースに入っている酸っぱい成分)を混ぜて飲んでみると、スポーツドリンクのような味に変わりました。これならグビグビと飲めてしまいそう。これからの暑い季節、私もついコンビニに入るとペットボトル飲料を買ってしまうのですが、その中には、相当量の砂糖が含まれていることを忘れてはいけないなと思いました。水分補給は「水か麦茶」が基本ですね。その後、染めだしもしてもらい、自分の歯の汚れやすいところを確認しました。いつもこんなふうに赤くなってくれればきれいにしやすいですが、実際はどこに磨き残しがあるかは確認しづらいです。鏡を見ながら磨くのがやはりよさそうです。