2025年6月13日(金) 6年生 食育指導

 給食センターから先生が来てくださり、食育について学習しました。現在、子どもたちはどんどん成長する時期を迎えており、しっかり栄養を取り、じょうぶな体をつくらなければいけません。じょうぶな体をつくるためには、「なんでも食べる」「適度な運動」「日光を浴びる」「睡眠」が大切であることを理解しました。次に、身長が伸びるために、カルシュウムが必要になるので、どのような食べ物にカルシュウムが多く含まれているのかを知りました。乳製品や小魚に多く含まれているのは知っていたようですが、小松菜にも多く含まれていることを知って、驚いていました。また、成長期には鉄分が必要になるので、鉄分が多く含まれている食品についても学習しました。中には、カルシュウムと鉄分の両方が多く含まれている食品もあり、苦手な食品でもしっかり食べないといけないと感じたようでした。

まとめでは、「これからは、なんでも残さず食べるようにする」「乳製品や小魚をたくさん食べる」「こまつなやひじきはカルシュウムや鉄分が多いのでたくさん食べる」などの考えを持ちました。

給食では、牛乳や小魚などカルシュウムや鉄分の摂取に配慮したメニューが多く出ますが、それでも一日の必要量に達してはいませんので、意識してカルシュウムを摂る必要があると感じました。

 

syokuiku6601.jpg