2020年10月22日(木) 信濃毎日新聞の出前授業をやりました(4年)

4年生が、信濃毎日新聞の方に学校に来ていただき、新聞の作り方について授業をしていただきました。20日に長野市見学に行ってきたので、その長野市について伝える「長野市見学新聞」を作りました。題字の書き方、見出しの書き方、記事の書き方などをていねいに教えてくれ、子どもたちもやる気をもって、新聞作りに取り組むことができました。特に、記事を書くときに「魔法のプリント」を使って記事のもとを書くと記事が書きやすいことを教えていただきました。「魔法のプリント」には、まず、「一番心にのこったこと」を書き、次に、その一番心にのこったことの「具体的な内容」を書き、最後に、「思ったこと」を書くという順番で取り組みました。子どもたちは、スムーズに記事のもとを書くことができ、とても喜んでいました。記事の書き出しは、5W1H(だれが、いつ、どこで、何を、なぜ、どのように)をおとさずに書くことが大切であることも教えていただきました。子どもたちは、集中して取り組むことができ、2時間の授業の中で、新聞を書き上げてしまう子どもも何人もいました。さすが、プロの方は、新聞作りの「つぼ」を心得ているなあと感心致しました。「先生、新聞作りって楽しいね。」「もっと、書きたくなっちゃった。」などの声も子どもたちから聞かれました。とても有意義な時間となり、うれしく思いました。全員の新聞が完成したところで、みんなに読んでもらえるように掲示したいと思います。

 

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