2021年12月 8日(水) 「けん玉講習会」がありました!(2年)

2年生が、けん玉の講習会を行いました。けん玉の達人が学校に来てくださり、2年生にけん玉の色々な技を教えてくださいました。

けん玉の達人は、最初に、色々な技を見せてくれました。本当に色々魅せてくださり、子どもたちも大興奮でした。けん玉の技は、3万種類もあるそうです!すごくたくさんあるのですね。
次に、けん玉ではなく、「筒けん」をで練習しました。筒と砂の入った玉を使う「筒けん」はけん玉で言う「皿」の部分が筒の穴になっています。そこに砂の入った玉が入ると、玉は弾かれることなく穴にスポッとはまります。けん玉の「木の皿」と「木の玉」のように堅いもの同士は強く当てると弾いてしまう性質がありますが、砂の入った玉は弾かれずに穴に収まります。キャッチがとても簡単なので、けん玉よりも簡単に「できた」体験を味わうことができます。そして、玉を再び上に上げるためには、ヒザの曲げ伸ばしを使うのが簡単で効果的です。自然とヒザの曲げ伸ばしや、けん玉の動きが自然と身につきます。それから、いよいよけん玉での練習が始まりました。ひものついた玉をお皿にのせるのは、やっぱり難しいですね。基本的な持ち方や、大皿のやり方を教えてもらいました。その他にも、けん玉の達人に、初心者用の技も、いくつか教えてもらいました。また、複数人で一緒に行う遊び方も教えていただきました。けん玉は、奥深いですね。けん玉は「できた!」という体験ができる遊びです。けん玉を通して、友だちと仲良く遊ぶとともに、「できた」という喜びを感じることを通して、子どもたち自身の自己肯定感を高めていきたいと考えています。

 

20211208kendama001.JPG 20211208kendama002.JPG 20211208kendama003.JPG