2024年9月11日(水) 5年生 押出川の魅力を伝えるために
5年生 押出川の魅力を伝えるために
今後の総合的な学習の時間をどのように進めていくか、一学期末までの
活動やその時点での願いなどを振り返りながら、方向を整理してみました。
まず、1学期末にお聞きした柳澤さんのお話や、その感想などを振り返り、
どんな願いに向かって進んでいけばいいのか考えました。
多かったのは、押出川についてさらに調べながら、
それを様々な人に「伝えたい」というものでした。
そして、ホタルが飛ぶ、ハナモモがきれい、生き物がたくさんあるといった
押出川の良さを、多くの人に知ってほしいということです。
その「良さ」は、「押出川の魅力」としました。
これまで、何度かホタル水路に行くなどして、押出川とかかわってきました。
ただ、子どもたちに聞いてみると、「押出川の魅力を知ってる度」は、
10段階中5以下の人がほとんどでした。まだまだ押出川の魅力については、
自信をもっておすすめできる状況にはなく、
もっと川にかかわっていく必要がありそうです。
また、押出川の良さがより伝わるように、
他の川と比べてみた方がよいという意見も出てきました。
柳澤さんから、押出川のパンフレットや水路図などもいただいていたので、
改めて子どもたちと一緒にじっくり見てみると、ホタルが出る押出川は「1号」で、
少し離れたところ(しんきんの脇)に「2号」があるという発見、
普段登下校で何気なく見ていた学校付近の川に「蛭沢川」などの
名がついていることも分かりました。
また、ホタルスポットの国道の上流をさらにたどっていくと、
「遊歩道」なるものが地図上では示されていますが、
「そんな道あったっけ...」という子どもたちの印象。
元3組でも知らないスポットがいろいろ出てきました。
ホタルを観る会で歩いたルートです |