2024年9月19日(木) 1年生 国語「ことばをみつけよう」

1年生 国語「ことばをみつけよう」

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 1年生の教室で、国語「ことばをみつけよう」の授業公開が行われました。

 ねらい(つける力)は、「1学期にすべてのひらがなを学習した子どもたちが、

  8×8マスの表を使って表に書かれているひらがなから言葉を見つける場面で、

  票の縦や横、斜めに言葉が隠れていることに気づいたり、友だちと共有し合ったり

  することを通して、言葉探しを楽しみながら身近なものを表す語句の量を増やす

  ことができる。」でした。

 課題把握がばっちりだった(活動の見通しをもてた)ため、

 子どもたちは、表の中に隠れた言葉さがしのミッションを目を輝かせながら、

 集中して取り組めている姿が実に印象的な授業でした。

 授業力は、いわば教師の本丸の部分です。授業力は「授業を考える力」

 「授業をする力」「授業を振り返る力」の三つの力の総合力だとも言われています。

 授業力は、授業公開をすると高まると言われていますが、それは、自分で指導案

 (本校では「授業づくり構想シート」)をつくり、授業をし、参観者に見てもらい、

 検討してもらうことによって、これら三つの力が高まるからだと思います。

 今回の授業公開でも、多くの先生方が(参観時間の長短はあるにせよ)参観に訪れて

 いました。これからも、本校の教師は、専門性を磨き、授業力を高めていくために、

 「見せる」(授業を人に見てもらいアドバイスをもらう)、「見る」(優れた授業を

 たくさん参観する)、「真似る」(よい授業を真似して改良する)、

 「教材研究」(児童・素材・指導法研究の徹底)を積み重ねていきます。