2024年9月25日(水) 4年生 国語で自由進度学習へのチャレンジ!
4年生 国語で自由進度学習へのチャレンジ!
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2024年9月25日(水) 4年生 国語で自由進度学習へのチャレンジ!4年生 国語で自由進度学習へのチャレンジ!
4年生の国語の単元「知らせたいことの見せ方を工夫して新聞を書こう」の学習が「自由進度学習」で展開されています。本日は、この「自由進度学習」の授業公開が行われ、互いに学び合いたい先生方(特に同じ「個別最適な学び」研究部会の先生方)を中心に校内よりたくさん参観されていました。この単元のめあて及び学習の流れは〇新聞に使われている工夫をたしかめよう。読みたくなる新聞づくりのためにどんなことに気をつければよいだろうか。〇知らせたことの見せ方を工夫して、新聞を書こう。★どんな新聞を作るか、話し合って決めよう。★わりつけを決め、自分のたんとうの記事を書こう。★それぞれの記事をわりつけ、新聞を仕上げよう。★読み合って感想を使え合おう。子どもたちは、タブレット(Chromebook)を巧みに操作しながら、自分が選択した学習課題・学習内容を、時にはグループの友だちと相談しながら、自分たちのペースで学習を進めていました。授業の最後には、「振り返りカード」でこの時間の自分の学びを振り返りながら、自己評価していました。そもそも、自由進度学習は「個別最適な学び」と「協働的な学び」ができることから、注目されている学習スタイルです。教師が計画した学習内容の範囲内で、子どもたちが一人ひとり課題を設定し、自分で学習計画を立て、自分のスピードで学習を進めます。友だちが立てた計画と自分の計画は異なるものの、学んでいることは同じです。自分にはできて友だちにはできないこともあり、その逆もあります。そのように個性を利用し、友だち同士で学びを深めていけるのも自由進度学習ならではの一面です。学び合う中で、友だちの考えから新たな発見ができたり、逆に教えることで学びが得られることを発見できます。 |
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