2024年9月27日(金) 2年生 国語で自由進度学習へのチャレンジ!
2年生 国語で自由進度学習へのチャレンジ!
2年生では「自由進度学習」という学習方法に挑戦しています。
日頃一般的に行われているのは、一斉学習といって、
教師1人が大勢の子どもたちに対して一斉に授業をするというものです。
この授業形態では、みんなで一斉に同じ課題に取り組み、
みんなで交流し、深め合いながら学習を進めていきます。
それに対して、自由進度学習というのは、子どもたち一人一人が自分のペースで、
教師が用意した手引き(単元計画表)を見ながら自分で学びを進めていきます。
一人ひとりが自分の計画に沿って進めていくため、同じ教室にいながらも、
その時間、取り組んでいる学習内容は異なります。
しかし、最終的には、学ぶこと、つけたい力は同じです。
一人一人が自分のペースで理解できるまで課題に取り組めることが特徴です。今回
2年生の国語の単元「"こと"や"もの"のようすがわかるように"し"を作ろう」の学習を
「自由進度学習」で挑戦し、先週、この「自由進度学習」の授業公開が行われ、
互いに学び合いたい先生方(特に同じ「個別最適な学び」研究部会の先生方)
を中心に校内よりたくさん参観されていました。
この単元のめあて及び学習の流れは以下の通りでした。
〇"こと"や"もの"をようすがわかるように、ことばをふやして、
文がかけるようになろう。たとえば、
「あめがふってきた」⇒「雨が サンザカ ザーザーふってきた」
〇"し"を書くときに、書きたいことを見つけられるようになろう。