2023年10月23日(月) 多文化共生をめざし「グローバルウィーク」スタート

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本校は、長野県下の学校で初めて集中日本語指導教室「虹のかけはし」が設置された学校であり、

現在も本校には、様々な外国籍の児童及び外国由来の児童が通っています。

日本語指導教室や集中日本語指導教室「虹のかけはし」に通っている児童は原級と行き来することで、

母国の文化と日本の文化とふれあいながら生活しています。

また、本校では人権同和教育「多文化共生」の視点も大切にして様々な活動を推進しています。

そこで、今年は新たに「身近に『虹のかけはし』がある東小学校の児童が、

日常生活の中で多国籍の友だちの文化や母国語のあいさつ紹介などの活動を通して、

日本の文化の違いと多文化の素晴らしさやに気付き、

異なる文化や価値観を受け入れ、相互に尊重しながら生活することができる。」ことをねらいとした

「グローバルウィーク」の取組が行われることとなりました。

第1回にあたる10月の「グローバルウィーク」は、10月23日(月)~27日(金)に設定。

今回は、「世界各国のあいさつ」にスポットをあて、朝の放送でいろいろな国のあいさつをしたり、

模造紙にいろいろな国のあいさつをまとめたりしました。

「グローバルウィーク」初日にあたる今日の朝活動の時間に、

係がテレビ放送で、リモート全校英語と称して、「グローバルウィーク」の説明をしました。

この取組を趣旨(なぜ行うのか?)について、「虹のかけはし」の存在や

「多文化共生」の視点、11月の「なかよし月間」にも関わることも係が説明。

また以下の内容を英語で語りかけました。

・「世界には日本だけでなく、たくさんの国があること」

・「それぞれの国にそれぞれの文化があること」

・「みんなとちがうきみだけど」を読み、全校に多文化共生の意識を持たせる。

・「これからいろんな国の文化と親しむ機会を月に一度作ること」

・「全校みんなで言語活動をすること」

・「簡単な朝のあいさつから挑戦してみること」

・「朝の放送でも流れること」等を話したり、説明したりました。

これからの取組・展開がますます楽しみになってきました。