2023年10月29日(日) 復活!東小祭!心つながる新たなスタート⑤子ども奮闘編
【制作物(ミサンガ・キーホルダー等)販売『EastMart』:6年1組】
【気まぐれカフェ(capricious cafe):6年2組】
【お化け屋敷『山の怪』:6年3組】
【押出川 いきもの館:4年3組】
4年ぶりの開催となったPTA主催「第33回東小祭」が10月28日(土)に開催されました。
本年度は「復活!!東小祭!!~心つながる新たなスタート~」のもと、
来校いただいた皆さんに楽しんでいただけるよう、「運動着リサイクル販売」「こどもバザー」
「各種模擬店」「体験コーナー」「消防車乗車体験・煙体験」等が行われました。
今年の「東小祭」の大きなの特徴の一つとして、子ども主体の取組があったことが挙げられます。
6年生全学級が催し物(模擬店・体験コーナー)に参加・出店をし、
4年3組も総合的な学習の時間で取り組んでいる「押出川いきもの館」を展示発表する等
子どもたちの主体的・創造的な「表現・発表」「実践的な活動」が繰り広げられました。
6年1組では、体育館にて「制作物販売」を実施。お店の名前は「EastMart」。
ミサンガやキーホルダーなどの手作り小物を販売して、完売の瞬間は大歓声があがっていました。
接客のマナーを事前に練習したり、「最後尾」の立て看板を掲げたりなど、
この場でしか学べないお客様目線での対応、臨機応変の対応を笑顔で発揮していました。
6年2組では、家庭科室にて「気まぐれカフェ(capricious cafe)」を実施。
メニューは、フルーツ飴(みかん・いちご・りんご・ぶどう等)や
クレープ(いちごチョコ・チョコクリーム・キャラメル等)でした。
作り置きをすることができなかったので、長蛇の列で並んだお客様を待たせてしまいましたが、
他の模擬店が完売・閉店・片付けをしている中、最後の最後まで並んでくれたお客さんに
あきらめず、粘り強く作りたての食べ物を提供し続けることができました。
6年3組では、第2理科室にて「お化け屋敷『山の怪』」を実施。「ヤマノケ」という怪談をテーマに、
お化け屋敷をプロデュースしましたが、最後の最後まで長蛇の列は途切れることがありませんでした。
入場してくれる人、楽しみに並んでくれる人のことを常に考えて、丁寧に説明や指示をしたり、
怖がってくれる、喜んでくれるように真っ暗の空間の中で、ずっと脅かし役をしたり等、
長時間に渡っても夢中で取り組んでくれた子どもたちは立派でした。
4年3組の取組は、9月の教育課程研究協議会において、来校した先生方に発信する機会に続き、
今回は東小祭で来校した保護者の方・他学年の友だちへ、より多くの人たちに知ってもらいたい
という子どもたちの願いのもと、昇降口前に特設ブースを設置して、展示・発信していました。
自分たちの取組「押出川いきもの館」を自信をもって紹介している姿が輝いていました。