2024年6月14日(金) 「自分の命は自分で守る!」危険を知る交通安全教室

「自分の命は自分で守る!」危険を知る交通安全教室 ~衝突/死角/内輪差実験~

P1190357.jpg P1190358.jpg

 連日テレビやインターネットで悲惨な交通事故の報道を目にします。

 しかし事故の本当の恐ろしさは実際に目にし、

 耳で聞くことで初めて感じることができます。

 今回の「長野県自動車販売店協会」の方の交通安全教室は、

 本物の自動車と人形を使用した「交通事故再現実験」を通し、

 自動車の持つ危険性や交通ルール、「自分の命は自分で守る」

 ことについて考えるきっかけを作ってくれました。

P1190360.jpg P1190365.jpg

 「衝突実験」では、時速40㎞で走る自動車が、飛び出してきた人形に衝突する、

 飛び出し事故の再現を行いました。運転手が気づいて止まるまで22mもかかりました。

 防ぐために、歩行者は「止まる」「見る」「待つ」 ことの大切さを学びました。

P1190368.jpg P1190370.jpg

P1190379.jpg P1190382.jpg

  「死角実験」では、自動車には運転手から見えない部分(死角)があり、

 その危険性を子どもたちに体験してもらいました。(時間の関係で今回は説明のみ)

  「内輪差実験」では、車の前輪と後輪との「内輪差」について体験し、

 自動車の動きに気をつけた安全な行動がとれるようになることを学びました。