2024年9月13日(金) フレーフレー教育実習生!締め括りの研究授業

フレーフレー教育実習生!締め括りの研究授業

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 本日の3時間目に、教育実習生の研究授業の授業がありました。

 社会科の「くらしを守る 火事からくらしを守る」の授業でした。

 なぜ社会科かというと、3年次の昨年度は中学校の社会科の授業を中心に、

 同じく母校である第一中学校で教育実習をしていたからです。

 つまり、「社会科」の教師を目指している、専門を「社会科」にしたいと

 思っているからです。今年の4年次の小学校での教育実習も今日が最終日。

 指導案も「単元名」「小単元について」(児童観・小単元観・指導観)

 「小単元の目標」「単元の指導計画」「本時案」とほぼフル指導案の様式に

 あわせてつくってあり、その力に感服しました。

 事前に「板書計画」「模擬授業」等も指導教官の先生としっかりと練り、

 この日に臨んでいることを聞き、「素晴らしい」なあと感じました。

 教育実習生の意気込みを感じました。

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 本時の場面は「火事が起きた際、通信指令室を中心とした連携体制の仕組み」

 を考える場面でした。学習問題(めあて)「119に連絡しただけで、どうして

 消防車以外の車も来ることができたのだろう」を設定し、学習課題(やること)

 「すばやく対応するための119の仕組みを考えよう」をもとに追究していきました。

 たった2週間の教育実習でしたが、子どもたちの個性・特性をしっかりととらえて、

 名前をしっかりと呼んで指名したり、子どもたちの実態を捉えたりしている姿に

 この教育実習の成果を感じました。

 近い将来には同じ「先生」という仲間になります。(きっと)

 ここまで培ってきたものを発揮して頑張ってほしいです。