2024年10月11日(金) 一輪車10台がリニューアル 夢中になって......
一輪車10台がリニューアル! ~夢中になってチャレンジ姿~
本校の体育館横の犬走スペースに一輪車置き場及び練習補助手すりが置かれており、
休み時間になると子どもたちがこの一輪車を楽しむ光景を日常的に見ることができます。
この度、新規に10台の一輪車がリニューアル(体育事業における貢献による寄贈)され、
子どもたちは、今まで以上に真新しい一輪車に夢中になって取り組む姿が見られます。
一輪車の歴史を紐解いていくと、「サーカスの出し物」(明治~)⇒
「遊びのスポーツ」(昭和戦後~)⇒「学校教育に採用」(昭和50年代~平成・令和)⇒
「ニュースポーツとして」(平成・令和~)といった大きな流れがあるようです。
一輪車は、運動神経のよし悪し、年齢・性別を問わず、誰でも楽しめる乗り物です。
乗れた時の「できた喜び」「成就感」を幼少時・学童期に体験することは、
子どもたちをスポーツ好きにし、「チャレンジ精神」をかきたてます。
遊びながら身のこなしをよくし、「平衡感覚」「反射神経」「敏捷性」
及び「集中力」等を養うことができます。
台数の関係で、体育の授業等において、直接一輪車を扱うことは
ほとんどありませんが、多くの学校で数台の一輪車が導入・設置されており、
休み時間等に遊びの中で一輪車に挑戦している子もかなりいます。
それは、一輪車の教育的効果として、身体の調整力・巧緻性の養成はもとより、
「やる気、意欲を生み出す」「視る目と心を育てる」「道徳的心情を躍動させる」
「体力・運動技能を育てる」等が期待されるからです。
休み時間等に夢中に一輪車にチャレンジしようとしている子がたくさんいます。
E~ね!東小!