2024年10月22日(火) 予告なしでも落ち着いて全員避難完了!E~ね!東小

予告なしでも落ち着いて全員避難完了!E~ね!東小

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 10月22日(火)今年度3回目となる避難訓練を予告なしで休み時間に実施しました。

 予告なしではありましたが、全員が落ち着いて行動し、不明者の捜索をすることもなく、

 全員が校庭に避難することができました。

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避難訓練後の【校長の大きなつぶやき】より

 地震や火事は、いつ、どこで起こるかわかりません。

 休み時間や登下校中、家に居る時など。

 つまりいつも先生がそばにいて、教えてくれたり、

 指示をしてくれたりするわけではないのです。

 また、今日通った道が安全であるとは限りません。

 その時、大切なことは、『自分で考えて、どっちへ行ったらいいか、

 逃げる道や方法を決めること』です。

 ただし、そういう時、人はあわててしまって

 なかなか正しい判断や行動ができません。

 『あなたはどう思う、どっちだと思う、どう考える?』そういう時に、

 すぐ『わからない』というのではなく、考えようとすることです。

 普段やっていないことは、いざという時に絶対にできません。

 ぜひ、毎日の授業や学校生活で、自分の考える力や決める力を鍛えてください。

 いざという時に適切な判断をし、行動できる子どもになってほしいと思います。

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 今日の様子を見ていて、素晴らしいなと感じたことをHP上で更に3つつぶやきます。

 一つ目は、予告なしの訓練でしたが、本番のように全員が真剣に取り組んでいたこと。

 ニヤニヤしながらとか、ふざけたりしながらということがなく、

 「ピリッ」とした雰囲気の中で避難訓練ができました。

 指示を聞いた後、わかったという「はい」という返事も反応がよくて、

 一生懸命さが伝わってきました。

 二つ目は、今日学校に登校している人全員が無事に避難できたことです。

 非常ベル・緊急放送をしっかりとしゃがんで聴き、

 素早く全員が避難できたことは素晴らしいことでした。

 「自分の命は自分で守る」ことができるようになってほしいですし、

 この世で一番大切なのは命ということを改めて知ってほしいと思います。

 三つ目は、上級生が下級生をつれて避難して来る場面が

 たくさん見られたということです。

 特に6年生が1年生にやさしく声をかけて一緒に避難していました。

 こういう姿がまさに「憧れのバトン」につながります。

 自分が上級生になったら、下級生の時にしてもらった

 親切・やさしさ・思いやり・心遣いをやってあげたい、

 やってあげなければという想いにつながっていくのです。素敵な姿でした。

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