2024年10月31日(木) ひらかれた学校・地域との連携~第2回学校運営委員会~
ひらかれた学校・地域との連携~第2回学校運営委員会~
10月31日(木)に今年度第2回目の東小学校信州型CS学校運営委員会が開催されました。
今回は、職員(教務・各学年主任・学社連携係)と学校運営委員及びボランティアの方
との懇談形式(熟議)で行いました。また、講師として上田市教育委員会生涯学習文化財課
地域学校支援員の方にも参加いただき、助言をいただきました。
今年度学校自己評価中間報告では「地域学習とキャリア教育で地域とつなげる」の項目が
「やや達成できなかった」。これは教職員の「もっと頑張らねば」という意気込みの表れ。
【成果と課題】として「学級・学年によっては、地域の人とかかわり、地域とのつながり
を意識した活動を行い、地域への誇りや想いを高めることができた。」
(「よもぎ団子作り」「押出川での取組」「海野町の活性化」等)
昨年度に比べると、地域とつながる活動は確かに活発に行われるようになってきています。
今回は学校運営委員会及びボランティアの方の力を借りながら、
地域にある「ひと・もの・こと」の発掘及び出合いを探っていき、
教科や総合的な学習の中で、地域の方から学べる場の設定をしていきたいと思っています。
この日の学校運営委員会では、学校運営委員及びボランティアの方と学校職員との
懇談・協議を取り入れ、「東小学校の子どもたちのよいところを出し合う」
「学校自己評価をもとに今後の取組についてアイディアを出し合う」
「ボランティアの方によるコミュニティルームを活用した休み時間の活動」等
地域の方と共に行う教育活動について、どういったことができそうか、
実際に行うにはどうすればよいのかなど、思いや悩みを出し合いながら、
グループごとに検討したり、アイデアや情報を出し合ったりしました。
学校運営委員の方からは、「東小の子どもたちは横断歩道でおじぎをする子が多い。」
「明るく元気で前向きな子が多い。」「自治会としても、交通安全や防犯といった
地域の見守り活動など一緒に関われることを考えたい。」
「コミュニティルームについての活動のアナウンス、知るきっかけを探っていきたい。」
などのご意見をいただきました。
学校運営委員及びボランティアの方々のお力をお借りしながら、
「もっと開かれた学校」そして「笑顔が輝く東小学校」を目指します。