2024年12月26日(木) 85日間の二学期終了~挑戦・努力を続けたことは?~
85日間の二学期終了「挑戦・努力を続けたことは?」~終業式児童発表より~
「2学期にがんばったこと」4年代表児童
ぼくが2学期に一番がんばったことは、漢字の練習です。
なぜならぼくは漢字が苦手だからです。特に2つのことに気をつけました。
一つ目はていねいに字を書くことです。
二つ目は送りがなをまちがえないようにすることです。
大変だったけど、少しずつできるようになってきました。
このままがんばって続けていきたいです。
二学期にもう一つがんばったことがあります。それは係活動です。
ぼくは、図書係をやりました。係の仕事は主にみんなをならばせることと、
授業のあいさつです。それだけでも楽しく思えましたが、
図書委員会もやっているので、より楽しく感じました。あとぼくは、
係として授業の最後に図書館のイスをしまっているか確認をするようにしました。
ぼくが確認するようになってからほぼ毎回みんなちゃんとしまってくれています。
ぼくはみんなが協力してくれたことがとてもうれしかったです。
図書係の仕事はとても楽しくがんばることができました。
3学期も図書館にみんなが楽しく足を運んでもらえるようにがんばりたいです。

「2学期の思い出」6年代表児童
ぼくは2学期に「思いやり」という言葉を意識していろいろなことに挑戦しました。
2学期は沢山の行事があり、くじけそうな時、諦めてしまいそうな時がありました。でも
「思いやりや挑戦する気持ち」を大切にしながら、何とか乗り越えることができました。
そんな活動の中で、ぼくの記憶の中に特に残っているものが2つあります。
一つ目はあさかぜ祭です。2020年から流行したコロナウイルス感染症により、
何の制限もなしに行われたあさかぜ祭を体験することができたのは、1年生の時の一回だけ
だったので、最初はぼくたちが考えた企画で、多くの人に楽しんでもらえるか不安でした。
準備の段階から他の委員会とも協力しました。「思いやり」を意識して下級生のアイデアも
たくさん聞き、誰もが楽しめる企画を一生懸命考えました。
本番に向けて、万全な体制にすることができたので、徐々に不安もなくなっていきました。
そして、迎えたあさかぜ祭当日、計画通りにいかないこともあったけど、そのような時でも
冷静に委員と話し合い、もしもの時の対応や、解決方法を考えることができました。
また、前半が終わり、公判が始まりそうになると、後半に指揮をとる人に前半では何が
難しかったかなどを詳しく伝えて、後半の人たちにつなげることができました。
とても達成感を味わうことができ、諦めずに頑張ってきてよかったと思いました。
二つ目は修学旅行です。最初は係決めや部屋決めなどは自分たちが決めるので、
果たして修学旅行の前までに決めることができるのか心配でした。しかし、
係活動などではみんなが本気で準備をしたことにより、計画通りに準備が終わり、
心配な気持ちはなくなりました。ぼくはその時も「思いやり」を意識していました。
そして、嬉しいことに周りのお友だちも「思いやり」を意識していました。
お互いの意見を大切にしながら計画を進められて、本当によかったです。
修学旅行当日は、6学年全員が時間を意識しながら動いたことにより、計画から
大きく外れるということはなく、どの見学場所でも色々なことを学べたと思います。
その結果、計画にあった場所にすべて行くことができ、追加で行けた場所もありました。
そして、誰も怪我人がいないまま、修学旅行を楽しく終えることができました。
これも6年生全員の「思いやり」があったからだと思います。
「思いやり」の力のすごさや「挑戦する気持ち」の大切さを感じました。このように
「思いやり」を意識して2学期のたくさんの活動を友だちと乗り越えることができました。
本当に楽しい2学期でした。
3学期も「思いやり」を意識しながら、卒業に向けて一日一日を大切にしていきたいです。

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