2022年9月 9日(金) 【3・4年生】連学年道徳

3・4年生の連学年道徳がありました。「ふれあいの森で」という題材でした。最初に、間伐のされている森とされていない森の2枚の写真を見ました。「どんな違いがある?」と聞かれると、「こっちの方が明るい」「こっちは暗い。木がたくさん詰まっている。」「こっちの写真の木はまっすぐで草も生えているけど、暗い方は曲がっている木がたくさんある。」など気付いたことをつぶやきました。その後、2つの森に違いが出る原因を考えました。人の手が入り整備されている森は、陽が入り、草も生え、植物や生き物が暮らせる森は、人の手が入り、間伐されている。けれど、暗い方の森は、一度人間が植林して手を入れた後、そのまま放置してしまい、陽も当たらず他の植物も育たなくなり、生き物も住めない森になってしまったことが分かりました。また、そうなってしまうと、水をたくわえる力がなくなり、土砂崩れ等もおこりやすくなることを知りました。

浦里の山はどうだろう・・。健全な生きている山なのだろうか・・!そんな疑問や気付きが生まれた道徳の時間でした。

  

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