2025年2月 3日(月) 3年生 いのちの学習

2回目の命の学習を行いました。今回は「お腹の中の赤ちゃんがどのように大きくなっていくか」について、保健室の先生にお話ししていただきました。実際の赤ちゃんの大きさ・重さの人形も用意していただき、大きさや重さも感じながらお腹の中の赤ちゃんの様子を知っていきました。

そして、特別ゲストとして現在おなかの中に赤ちゃんのいる児童のお母さんに授業に参加してもらいました。赤ちゃんがもうお母さんのお腹の中で外に出るための準備を始め、命の鼓動が始まっていることを子どもたちに感じてもらうために、授業にお誘いしたところ快く引き受けていただきました。赤ちゃんの心臓の音を聴くために、助産師さんも参加してくださり、心臓の音を聴く機械を持ってきてもらいました。お母さんのお腹に機械をあててみると・・・・、わたしたち3年生より速い、力強い鼓動が聞こえてきました。赤ちゃんの生きている音です。私はその力強い音にすごく感動してしまいました。子どもたちも「すごく速い!」「すごい!」と口々に感想をもらしていました。授業後には赤ちゃんのいるお腹を触らせてもらい、「すごくお腹が大きいな。」「早く会いたいな。」という声も聞かれました。

今、まさに生まれてこようとする命に触れることができ、いい学びができたと思います。

 

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