2019年11月20日(水) 校長先生のお話

校長先生が朝の時間「となりのたぬき」という絵本の読み聞かせをしてくれました。

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「うさぎとたぬきは仲が悪いです。
顔を合わせれば喧嘩ばかりで、うさぎが大っきらいとさけんでいると、お月さまがかわった提案を持ちかけてきました。
一か月だけ、たぬきさんにうんと優しく出来たなら、一ヶ月後、うさぎの代わりにお月さまがたぬきをぼこぼこにし、こらしめてやると...。
うさぎは一か月だけだからと我慢してたぬきに優しくしました。
するとどうでしょう。
たぬきさんの気持ちがかわっていったのです。
うさぎはいいやつだ。 あいつの為ならなんでもしてやると!
うさぎは想像していなかった事がおこり戸惑っています。
一か月たった時、うさぎは何と言ったでしょうか?」

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校長先生は,絵本の途中で話しをやめました。1か月たったうさぎが何とお月様に話したのか・・・答えを読みませんでした。

「教室に帰ったら,担任の先生に「僕はこう言ったと思うよ・・・」と伝えて下さい。その時なんでそう思ったのかも一緒に話してくださいね。」

11月は「なかよし」月間です。みんなはどんな答えを出したのでしょう?