2025年12月13日(土) 長大生・卒業生と楽しんだこまゆみ教室

12月13日(土)には、長野大学の学生さんたちが企画運営して行うこまゆみ教室が行われました。今年度は、10年目ということもあり、長大の学生さんたちから「これまでこまゆみ教室に参加してくれた卒業生に、今度はスタッフとして参加してもらってはどうか」という提案がありました。学校は、なかなか中学生・高校生とのつながりがとれないので、ぜひ!ということで、地域に呼びかけたところ、6人の中学生・高校生が参加してくれることになりました。何度も小学校に集まり、小学生が楽しみ、今回のテーマである「みんなでつながるワクワクドキドキ」が実現するためにはどうすればよいのか、話し合い準備をしてくれました。

 当日は21人の小学生と、17人のスタッフが集まり、ダンスや借り物競争、お楽しみ企画「タートルトーク」、段ボール工作を楽しみました。ダンスでは、高校生のお手本を見ながら、笑顔で踊る姿が見られました。借り物競争は、小学生が、お題に沿ったお兄さん・お姉さんを借りてくるというものでした。「もてそうな人」というお題では、ダンスの時の様子を見ていてそう思ったなど、お題の内容を確かめながらコミュニケーションを深めました。また、タートルトークでは、小学生から多くの質問が寄せられ、答えを聞いてみんなで声を出しながら盛り上がりました。今回のメイン活動、段ボール工作では、自分たちの作りたい物を一緒になって作り、あっという間に終わりの時間になりました。終わりの時間を知らされると「終わりにしたくない。また来年まで会えなくなっちゃう。」と別れを惜しむ声が聞かれました。

 大学生の発案のおかげで、たくさんのつながりができた素敵な時間となりました。参加してくださった中学生・高校生のみなさんもありがとうございました!

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