2025年5月22日(木) 3年生 浦里での養蚕の様子を教えていただきました
地域の方に浦里でも盛んにおこなわれていた養蚕の様子を教えてもらいに行ってきました。地域探検の時に、みんなが気になった高窓のあるお宅です。新町・上町のあたりは昔の宿場町であったなごりが残る建物が多く、訪問したお宅もそのひとつです。
浦里では、今から85年ぐらい前は盛んに養蚕が行われており、一年間の中で時期をみて、3~4回蚕を繭まで育てて、それをお金に換えていたということで、まさに浦里の人々の生活を支える産業であったということを教えてもらってきました。今も残る建物で実際に蚕を育てている映像や、使っていた道具も見せてもらい、蚕と浦里の人々とのつながりが深いことが良くわかりました。子どもたちも「へぇ~。」と驚く姿も多くみられ、いいお勉強をしてこられたかなと思います。
これからさらに上田市の学習に入っていきますが、浦里に限らず、上田市が「蚕都 上田」と言われるまでになった由来など学習していけるといいなと思います。