2025年9月22日(月) 3年生 音楽会の練習がんばっています
音楽会に向けて、子どもたちはがんばっている最中です。この頃の会話の中では、「はやく音楽会で見せたいなぁ。」「練習が楽しみで学校も楽しみになる。」「お家でリコーダーや劇のセリフ練習したいから持ち帰っていいですか。」など練習を意欲的に頑張ろうとしている気持ちが垣間見られます。その他にも、ふと歌を口ずさむ姿や、筆箱を太鼓代わりに鉛筆でたたいている姿、他の人のセリフを自分でも言って楽しんでいる姿などが見られます。楽しんで練習ができるならそれが一番いい姿かなと思います。
オペレッタは、自分のセリフやソロのパートが決まってきており、ドキドキしながらも自分だけ声を出す瞬間を全員が経験しています。どうしても歌うところには長短がありますが、そこがないと歌が途切れてしまいます。セリフも歌も任されたところを体育館中の人に届けられるよう頑張ってほしいと思います。
太鼓は「勇太鼓」を練習しています。リズムを崩さないことももちろんですが、かっこいい打ち方になるように、うでを伸ばしたり、声を出したりをします。練習をしていると、ふと腕やバチが曲がってしまうので、気が抜けません。音を覚えるために必死に口太鼓(口で音を唱える。右手で打つところはドン、左手はコンで表現します)をしている姿もあり、前向きに取り組んでいます。
これからはちょっと努力をしないといけないリコーダーも宿題に入れていきたいと思っています。きっとこちらはうまくいかずに壁にぶつかるのでは!?と思っていますが、「楽しませたい相手」をイメージして練習をがんばり、ちょっとずつふける部分が増えていくといいなと願っています。お家でも音楽会に向けて頑張っていることなど話題にしてもらい、子どもたちの励みになるといいなぁと思っています。