2024年8月 4日(日) いよいよ感動メロンの収穫 3年生

3月に種をまき、大切に育ててきたメロンの収穫の日となりました。おうちの方も一緒に参加していただきました。メロンを収穫する時には、重くて一人では難しく、協力して行いました。収穫後にはそれぞれ収穫したメロンの重さや糖度をはかりました。重さは2kg近くあるものが多く、中には、2kgを超え、用意した秤では量れないものも!糖度は15度前後でしたが、収穫後、1週間程度追熟させることで、さらに1度程度糖度があがるそうです。食べたい気持ちをぐっと抑えて、甘くなるのを待ちたいと思います。

試食用のメロンを用意していただいて、ごちそうになりました。「あまい!」「おいしい!」と感動の声がいっぱいでした。最後には、半年間メロンづくりについて教えていただいたみなさんにお礼のあいさつをしました。メロン栽培に関わり、大切なことを学んだことがわかりました。

~子どもたちのお礼の手紙より~

・わたしが学んだことは「あいじょうや手間」で、声をかけたり、おせわを毎日してあげることが大切だということです。わたしは「大きくなったね。おいしいメロンになってね。」と思いながらメロンを育ててきました。今日しゅうかくしたメロンも「おいしく食べるね」という気持ちで大切に食べたいです。

・自分たちと、お助け隊の人たちとの気持ちがつながってつくったメロンなので、とても楽しくつくれました。ありがとうございました。

・お助け隊のみなさんが毎日やっているお世話は、あいじょうをそそいでいることがわかりました。メロンを子どものように育ててているのがすごいと思いました。メロンのことを、いろいろ教えてくださりありがとうございました。これからは、食べ物をたいせつにいただきたいです。

帰りには、「ひまわり迷路」に寄って帰りました。無事に育つか心配したひまわりが、地域のみなさん・長野大学のみなさんの協力による草刈りなどの整備のおかげで、しっかりと成長し、花を咲かせています。8月中旬ごろまで楽しめそうですので、ぜひお出かけください。

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