2020年11月20日(金) 4年生 社会見学
今回の係決めのでは、班長と副班長になりたい人が多くいました。班長は、みんなの統率や出発の会やまとめの会の司会進行をすべて任せました。前もっていろいろな事を予想しておかなければ、実際にみんなを動かすことができません。今回班長になった３人は、貴重な経験ができたと思います。準備を進めていくうちに、Aさんは、「バスの座席表が必要だし、座席の場所も、班ごとよりも同じ係の人がかたまって座った方が、係の仕事をしやすい。大きな声でしゃべる必要もないしね。あと、大きな声を出さずにみんなに並んでもらうために、班の番号を書いたカードを持ち歩けばいい。」と提案してくれました。なるほどなぁと思い、その案を全て採用しました。係がバスの座席を命令するだけのイメージから、みんなを動かすこと、みんながついてきてくれる班長になっていきました。副班長は班長を助けることはもちろんですが、学習係を兼ねてもらいました。社会やクイズの好きなメンバーがそろいました。特に長野県に関する知識の豊富な児童の問題は、みんな「えっ、わからない。」「え～っ、知らない。」という問題ばかりでした。
