2025年1月17日(金) １年生 手洗いのすごさを知りました
手洗いについて勉強しました。「手洗いって何のためにやるのかな？」という養護の先生の問いに対し「手についたばい菌をなくすため」「きれいな手で給食を食べるため」など、自分の考えを述べる子どもたち。その手洗いがどれだけきちんとできているか、汚れがブラックライトで可視化できるクリームをつけて確かめました。ちょうど４時間目だったので、【給食の準備前にやる手洗い】をしようと、せっけんで丁寧に洗ってきました。さて、汚れは残っているかな～とライトに手をかざすと・・・！
「うわぁ～～～・・・・・・・・！！！」
あれだけ洗った（つもり）のに、汚れを表す青白い光が手全体にべったりと！通りいっぺんの手洗いでは全く通用しないことが分かりました。この後給食だけれど、この手で食べたいか聞くと、「ゼッタイいや。もう一回洗ってきたい。」とのことだったので、手洗いの仕方をおさらいしてからもう一度手を洗いに行きました。時間をかけて丁寧に丁寧に洗い、１０秒以上かけてしっかりとすすいで、ハンカチで手を拭いてもう一度ライトを当ててみたら、
「ああ、よかった。きれいになっている。」
この後、きれいになった手でいただいた給食のおいしかったこと！ 手洗いって大切です。ちなみに、洗った後にハンカチで拭くか、拭かずに自然乾燥させるかでも汚れの残り方は大きく違いました。自然乾燥ダメ・ゼッタイ、です。毎日きれいなハンカチを持ち歩くように今一度お家でも確認をお願いいたします。（ただいま健康委員会によるハンカチ調べ、実施中です）
