2024年4月16日(火) 交通安全教室 ~交通事故「0」を目指して~

春の交通安全教室が行われました。

連学年ではじめに校庭のコースを使って練習し、次に練習を生かして実際に道路を通ってみました。警察の方、安全協会の方、見守り隊の方と、たくさんの方が協力してくださるからこそできる学習です。

1・2年生の歩行練習の前に、警察の方から「右・左・右と安全を確認するけど、左・右・左じゃいけないの?」と質問がありました。みんな「えっ?」ととまどった表情でしたが、警察の方のお話を聞き、実際に横断してみるなかで、安全確認の意味や大切さを感じた様子でした。最後の感想では「十字路があぶないと思いました。」と危険な場所を改めて意識していました。

3・4年生は、まだ少し自転車の運転に慣れていない人もいましたが、校庭で練習し、道路でのコースを2回まわるうちに、どこでどんな安全確認をしたらよいかがだんだんとわかってきました。見守ってくださっている方からも、「2回目になったらだいぶ自信をもってできるみたいだ。」と様子を教えていただき、繰り返し行うことの大切さを感じました。

5・6年生も少し長い距離をまわりましたが、「道路を通る時に、お助け隊の方が指導してくれてわかりやすかった。」と話していました。実際にその場で指導していただくことがしっかりと理解につながりました。

学習したことを意識しながら、安全に過ごせるよう、学校でも繰り返し声をかけていきたいと思います。

 

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