2020年11月27日(金) 社会科研究授業

 本日は、社会科の研究授業を2時間行いました。

 3年2組で北澤啓介先生が、1年4組では担任の福永和輝先生が行いました。

 二人とも、新規として四中に本年度赴任されたフレッシュな先生です。

 

 北澤先生は、「地方自治と私たち」の単元で、自分たちが住む上田市が抱える行政上の課題と、それに対しての政策を自分たちなりに考えていく授業でした。

 観光地としての活性化や少子化高齢化対策等、自分たちの発想を大事にして政策を練っていました。

 

 福永先生は、「武家政権の内と外」の単元で、足利義満が行った東アジアの交易と倭寇の問題について考える授業でした。

 日明貿易で使用された「勘合」がどんな役目をしていたのかを考え、足利義満の権力を支えたものについて生徒たちは話し合いました。

 

 二つの授業共に、生徒がその学習にしっかりとのめり込んで考える授業になっていました。二人の先生には、他の先生方からいただいた助言をもとに、授業改善を進めて欲しいと思います。また、参観された先生方も、授業を見て刺激を受けた点を大事にしていって欲しいと思います。

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