4月30日(金) [校長日記] 単元テストが始まりました!
本年度の「単元テスト」が、本日より始まりました。
昨年度の反省を生かし、本年度は毎週金曜日の朝の時間(8:10~8:30)、水曜日の午後(13:30~13:50)の時間を使って、各学年・各教科の学習の進度に合わせて実施をしていきます。
このことにより、各教科の単元終了後、間を開けずに単元テストが実施できるようになり、生徒たちにとっても、いち早く自分自身の学習の定着状況を把握できます。
そして、本年度も、できなかった問題をそのままにしないために、学習をし直して、再度、単元テストに挑戦する再チャレンジテストも実施していきます。
今年は、数学においては、再チャレンジテストの点数も成績に反映させていきます。
他の教科については、検討中ですが、学習に対する意欲面を大いに認めていきたいと考えています。
今日の単元テストは、3年生のみ数学の「式の展開」の単元テストを行いました。
今ある力を単元テストによって把握し、できなかった問題については、しっかりと解決し、再チャレンジテストに挑戦していけば、一層学力が定着していくと思います。
そして、できなかった課題を解決するために、先生方に指導を受けたり、友と相談したりしながら自学を進める「四中アカデミー」も、大いに利用していってほしいと思います。
四中では、これからも、生徒たちが自らの力で学びを進め、深めていくために、様々な場を設定して支援をしていきたいと思います。
4月27日(火) [校長日記] 部活発足会
本日、1年生が部活動に正式入部をしました。
それに伴い、部活動発足会を行い、令和3年度の四中部活動の新たなスタートを切りました。
各部でも、1年生が加わり、活気を得ると共に夏季大会やコンクールに向けて、さらに気合いが入りました。
各部には「優勝する」「県大会に出場!」「コンクールで金賞」等のチームや個人として目標があると思いますが、部活動の目的は「人間形成」「人間力アップ」です。
数多ある部活動の中で、縁があって一緒になった同じ志をもつ仲間と共に、切磋琢磨しながら、心身を成長させていってほしいと思います。
4月21日(水) [校長日記] 四中の特色ある活動について
本日の四中クリエイティブタイムは四中独自の「特色ある活動」について説明をしました。
四中の学習の特色としての「四中アカデミー」「単元テストと再チャレンジテスト」「四中クリエイティブタイム」の3点について、担当職員が全生徒に説明をしました。
- 「四中アカデミー」
これは、地域の皆様(大学生や企業人、地域の住民)が講師となって行っている自主学習の場です。
ノー部活の毎週水曜日の放課後や長期休業中に自分のペースで学習をします。講師の先生や友達にも質問ができます。昨年度参加した生徒からは「家にいるよりも集中して勉強ができる」「テストの点数が伸びた」「友達と勉強して楽しい」などの感想が出されています。この時間には、このあとに説明のある「再チャレンジテスト」にも挑戦できます。
- 「単元テストと再チャレンジテスト」
昨年から、四中では中間テストを廃止し、単元テストを実施しています。このことにより、単元で学んだことの見返しが適時できるというメリットがあります。
そして、わからなかった点を克服したり、もっと良い点数を獲得したりしたいときには、再チャレンジテストを行っています。
今年から、数学では再チャレンジテストの点数を成績に反映するようにします。たとえば、1度目の単元テストで60点だった時、再チャレンジテストで90点取れれば、その生徒の成績は90点になります。
自分で自分のために目的をもって学習を日々積み上げていく。そんなスタイルが身についていくことが大事だと思います。
- 「四中クリエイティブタイム」
昨年度は、5時間授業の水曜日の放課後の清掃を行わないこととし、35~45分の時間を生み出して、生徒が企画運営する「四中クリエイティブタイム」を行ってきました。しかし、コロナ禍の休校や活動の制限で、なかなか創造的な活動までには至りませんでした。(その中で生まれたSDGsの活動は素晴らしかった!)
今年は、水曜日を4時間授業とし、午後の日課のほとんどを「四中クリエイティブタイム」にあてます。長い時には1時間30分~2時間弱の活動が可能になります。
生徒の発想を大事にしようと、この活動のアイディアを生徒から募集します。生徒が四中の主役として、自分たちの手で四中の活動を作り出していく。考えただけでもワクワクします。
どんなアイディアが集まるのか楽しみです。
4月19日(月) [四中アカデミー(自主学習)] 放課後四中アカデミー計画案と講師募集のお知らせ
本校では今年度「学びの改革」の一つとして、生徒たちが主体的に学習に取り組む場として、「四中アカデミー」を開設します。地域の方(企業の方、OBの方)や大学生など、たくさんの方の力をお借りしながら、生徒一人ひとりの学びを支援していきます。
この活動の講師を募集しております。↓のファイルを確認の上、講師を引き受けてくださる方は、本校までご連絡ください。
※↑ をクリックすると、別ウィンドウで開きます。
4月19日(月) [校長日記] 部活動見学・仮入部
先週の1年生に対する部活動説明会を終えてから、1年生の部活動見学と仮入部が始まっています。
今は、家庭訪問中で特別編成日課となっていて、放課後の時間が多くとれます。その時間に合わせて、今週末まで1年生が各部活動に参加をしています。
学校中を見回ってみると、各部活動に一生懸命に参加する1年生と共に、それぞれ進級した上級生たちが、1年生に対して丁寧に指導をしている姿が印象的でした。
特に、2年生たちは、この仮入部を通して、すっかり上級生としての自覚が芽生えているように見え、とても頼もしく感じます。
2.3年生たちも、1年生に指導をすることで、改めて自分自身の姿をも見返すよい機会になっているようです。
1年生が部活動に参加することで、より活気のある部活動になっています。
1年生は、しっかりと自分で入部する部を決め、3年間継続することで心身を成長させていってほしいと思います。
来週の27日(火)に全校としての部活動発足会が行われ、令和3年度の部活動が本格的にスタートします。
4月16日(金) [校長日記] 1週間、疲れたようです!
1年生が入学して、今週は本格的に授業も始まっています。
入学した先週は、生徒会入会式や生活オリエンテーションなどを行いました。
そして、今週は家庭訪問・避難訓練、部活動説明会と、授業のスタートと共に盛りだくさんの内容になっていました。
今朝、1年生の各教室で、「今週は疲れましたか?」と尋ねると、多くの生徒がうなずいていました。この一週間、いろんなことに頑張ったのだと思います。
授業の場面では、教科担任の先生から、「とてもやる気があり、反応も良い」とお聞きしました。張り切っている姿が頼もしいです。
また、学校生活の中でも、あいさつや清掃などの活動に対し、しっかりと取り組もうとしています。1年生の下駄箱の靴がきちんとそろって、見ていて気持ちがいいです。
「下駄箱を見れば、その学校に育つ生徒の姿がわかる」と言われます。1年生が心を整えながら、学校生活のスタートが切れていることをうれしく思います。
この土日にゆっくりと休んで、また月曜日から元気いっぱいに、新たな週のスタートを切ってほしいと思います。
※写真は、部活動説明会と1年生の下駄箱の様子です。
4月 8日(木) [校長日記] 1年生の学校探検
1年生が入学して3日目を迎えています。
今日は、校内の諸施設や入室の仕方等をかねて、学校探検が行われています。
校長室にも、各クラスの代表者が入室練習をする中で、一人一人と話をすることができました。
どの生徒の話から、入りたい部活動があったり、がんばりたいことがあったりして、中学校生活に対する期待の大きさが伝わってきました。
明日から、本格的な中学校の授業が始まります。
一歩一歩、四中の生活に慣れながら、着実に歩みを進めていってほしいと思います。
4月 6日(火) [校長日記] 令和3年度がスタートしました!
本日、令和3年度1学期の始業式と入学式を行いました。
本年度も、新型コロナウィルスの感染拡大防止のために、始業式は新2、3年生のみで行い、入学式は来賓の方と在校生は参加しませんでした。
制限のある中での中学校生活の門出となってしまいましたが、在校生は精一杯会場や教室等を整えて、迎える準備をしてくれました。
新1年生184名、全校生徒543名、教職員50名で、令和3年度のスタートです。
始業式と入学式では、同じ内容の話をしました。それは「創造」と「挑戦」の心を大事にしていってほしいと言うことです。
本年度、四中では生徒の創造性や発想を大事にし、生徒自身が活動を創り上げていく場として「四中クリエイティブタイム」を設定しています(昨年度も行っていましたが、本年度は1回につき1時間以上の時間を確保しました)。
コロナ禍の中ですが、生徒自身が、学校生活の主役として大いに活躍できるような一年になればいいなあと思っています。
※春休み中に卒業生が学校を訪れてくれ「校長日記これからも楽しみにしています」と声をかけてくださいました。今年も生徒の輝く姿をなるべく多く発信していきます。
学校に対する意見や要望、校長日記の感想等を、学校に寄せていただけるとありがたいです。
今年度もよろしくお願いします。