7月25日(月) [学校だより] 令和4年度 四中だより「セルリアン」(7月号)
令和4年度 四中だより「セルリアン」を発行しました。
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四中だより「セルリアン」(7月号) (令和4年7月25日発行)
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7月25日(月) [校長日記] 1学期の終業式を行いました!
本日、1学期の終業式を行いました。
令和4年度のスタートもコロナ禍にあり、教育活動には様々な制限をかけざるを得ませんでした。
しかし、「できる活動は感染対策をしたうえで実施し、教育を止めない」という思いのもとに、生徒たちは様々な活動に意欲的に挑戦してきました。
部活動の成果を発揮する中体連大会や吹奏楽コンクールなどにも、精一杯取り組み「四中プライド」のもと、素晴らしい結果を収めました。
また、3年ぶりに実施した3年生の奈良・京都への修学旅行、2年生の職場体験学習、1年生の高原学習と、各学年最大の行事も実施できました。
四中の教育に対し、ご理解とご協力をしていただいた保護者や地域の皆様のおかげであると感謝いたします。
今日の終業式は、感染が拡大しているために急遽、オンラインで開催しました。
3名の生徒が1学期の反省と今後への決意を述べてくれました。四中生全員が自分の姿を振り返る節目になったと思います。
私は、1学期の始業式に話をした書道家の今井美恵子さんの「夢を描こう」「夢は口にしていくことで叶えることができる」の続きとして、作家の井上靖さんの「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」を引用して、今後、生徒たちが希望をもって様々なことに挑戦していくことを期待するとの話をしました。
明日より、夏休みに入ります。長期休業しかできないことに大いに挑戦する休みにして欲しいと思います。
生徒たちの生活が、学校から家庭・地域での生活となります。生徒たちへのご指導をよろしくお願いします。
※終業式後に、吹奏楽県大会・中体連北信越大会(陸上、剣道、柔道)・全国大会(柔道)に向けた壮行会もオンラインで行いました。
※終業式・壮行会後に各クラスでは、通知表が渡されました。(緊張しながら待っている生徒たちの姿が印象的でした)
7月22日(金) [学校・学年行事] 3年生修学旅行(3日目の様子)
修学旅行隊3日目の日程は、クラス別に京都市内の観光と、お土産のお買い物です。天候に恵まれ、京都最後の日を仲間とともに大いに楽しんで過ごしました。
7月22日(金) [学校・学年行事] 1年高原学習
7/20(水)・21(木)に、1年生が高原学習を実施しました。志賀高原での2日間は、天候にも恵まれ、清涼な山の空気の中、自然や宿泊生活を十分に満喫できました。
1日目は、硯川(すずりかわ)から前山サマーリフト~渋池~四十八池~大沼池~清水口の「池めぐりコース」をグルーブによるウォークラリーで散策しました。前日までの雨で道はぬかるんだところも多かったのですが、ガスの中で空気は肌寒いくらいひんやりしていました。宿舎の「高天ヶ原ホテル」に到着したときの気温は18℃。ちょうど晴れ間ものぞき、爽やかな高原の夏を味わうことができました。
2日目は、まず宿舎で体験学習を行いました。講師の方に教えていただきながら、「籐かご」をそれぞれが作りました。その後、発哺温泉からゴンドラリフトに乗って東館山山頂に行きました。周辺の植物園や長野オリンピックの記念モニュメント等を見て歩きました。ゴンドラからは、オリンピック・パラリンピックで使われたスキーコースのニッコウキスゲの群生もよく見えました。最後にホテル前の高天ヶ原スキー場で昼食弁当をいただき、帰路につきました。
2日間の学習で、生徒たちは、自然や景色だけでなく、普段は見られない互いの良さや意外な一面に気づくことができたと思います。この経験を、これからの学年・学級づくりやいろいろな活動にもつなげていってくれることを期待しています。
7月21日(木) [学校・学年行事] 3年生修学旅行(2日目の様子)
2日目の日程が終了して、京都のホテルに到着しました。今日も天気に恵まれて、それほど暑くもなく、雨にもほとんどあたりませんでした。
今日はクラス別のコースでしたが、京都市内はとても空いていて、各場所でゆっくり見学ができました。
夜は、ホテルで清水焼の体験活動を行いました。
7月20日(水) [学校・学年行事] 3学年修学旅行(1日目の様子)
3学年修学旅行隊は、天候にも恵まれて、予定通り法隆寺、薬師寺、東大寺、興福寺国宝館を見学し、宿に無事到着しました。生徒達は初めて見る景色・神社仏閣に目を輝かせて見学していました。暑さのためか体調不良を訴えることもありましたが、全員元気に1日目を終えることができました。
7月20日(水) [学校・学年行事] 第四中学校 学年行事の一日
7月20日(水) 今日は校舎に生徒の活動する声が響かない特別な日です。
1学年は高原学習で志賀高原で自然散策を行いました
2学年は近隣の事業所様のご協力により、職場体験学習を行いました。
3年生は修学旅行で奈良・京都に行きました。
新型コロナ感染対策しながらの様々な制限のある中ですが、生徒の貴重な学習活動の機会となっています。
以下に2学年の職場体験学習の様子の一部を紹介します。
7月15日(金) [生徒会] アルミ缶回収
生徒会福祉委員会で企画したアルミ缶回収が最終日となりました。この日もアルミ缶を持ってくる生徒の姿が多くありました。
ここで得られた収益は、ウクライナの子どもたちへの支援として寄付することになっています。
7月14日(木) [部活動] 吹奏楽部壮行会
7/16(土)に行われる、吹奏楽コンクール東信大会に向け、吹奏楽部の壮行会を実施しました。
始めに課題曲と自由曲の演奏がありました。顧問の先生のお話によると、自由曲は中学生が演奏するには難しい曲とのことでしたが、あえてそれに挑戦しようとし、懸命に表現しようとする姿に心を打たれました。
その後、応援団がリードしての応援と、吹奏楽部長からの決意の言葉がありました。目標である「県大会金賞、県代表」に向け、また部のスローガンである「心をひとつに Best performance ~厳しさ・実践・あたたかさ~」実現に向け、第一関門である東信大会まで、残りの時間を大切に取り組んでほしいと思います。
7月13日(水) [校長日記] 0→1チャレンジ!!
以前よりお知らせをしている通り、四中では、生徒自身が企画をし活動を生み出していく「四中クリエイティブタイム(四中CT)」を設定しています。
5月11日の校長日記には、私の代わりに教頭先生が、「四中CTの中で、生徒自らが自分たちで活動を生み出す「0→1(ゼロワン)チャレンジ」は、何もないところ(ゼロ)から何か(ワン)を生み出す、本校の「学びの改革」の柱のうちの一つです。昨年度末は新型コロナウイルス感染防止対策のため、学年の枠を超えて集まることが難しく、実際の活動ができなかったのですが、今年度は「自分がやりたいこと」+「誰かをハッピーにさせる」の二つをテーマに、ジャンルごとにグループを組み、活動を創り出していきます。」と書いてくれました。
まさしく、生徒たちが企画を考え、活動を生み出していく主体的な活動です。
今日は、自分たちが計画をしてきた企画を実際に活動していく時間でした。(本校は、水曜日は午前授業で、午後は生徒が活動を生み出す時間となっているために、午後2時から午後4時30分まで活動時間があります)
「中庭の池の水を抜き水中生物の生態を探ろう」「ビオトープの中の生き物を観察したい」「四中ジオラマ作成」「キャンドル作成」「運動に親しもう」「四中動画制作」「渡り廊下の手すりをペンキで塗ってきれいにしよう」「美術室の棚をペンキを塗ってきれいにしよう」「ギネスに挑戦」「ピロティ―のハトの糞を除去しよう」「校庭の草抜き大作戦」「手作り制作(調理・クッション)」、、等、
生徒たちの発想は様々(大人には到底思いつかない発想もあり驚かせられます)でしたが、みんな生き生きとした表情で活動に取り組んでいました。
2学期には、校外へ出て活動するグループも出てきます。
何かを生み出す体験は、その場・その時、どう判断してどう行動するかを考えることにつながります。
これからの世の中を主役として生きていく生徒たちにとって、必要不可欠な生きる力となると思います。
7月12日(火) [学校風景] 職場体験に向けて
2年生の廊下に、「職場体験(7/20・21に実施)に向けてマナー良く生活しよう!」のポスターが貼ってありました。この日だけではなく、この準備や経験が普段の生活や将来の仕事の場面で活かされていくと良いですね。
7月11日(月) [学校・学年行事] 南小学校6年生の授業体験・授業見学
7/11(月)に、南小学校6年生の授業体験・授業見学を行いました。6月には城下小6年生が実施しましたが、同様に中学の先生による50分の授業を体験し、もう50分で中学1年生の授業の様子を見学しました。
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英語の授業では語呂合わせによって英単語を覚える授業でした。単語が数秒画面に映し出された後、手元にあるアルファベットのカードを使って単語をつくります。 「道に迷ってリスに救われる(=squirrel)」は、なかなか面白いと思いました。(中にはちょっと苦しいだじゃれも...?) |
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数学の授業の内容は「一定の規則で並んでいる数字の空白の部分と、その規則を考える」内容でした。小学校の内容だけでなく、中学・高校・大学レベルまでありましたが、すべて正解できる小学生もいました。 後半は数学を超えた(?)問題もありました。 |
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授業参観の様子です。歴史の内容で、資料をそれぞれの端末で見ながら進んでいました。小学校ですでに習っていることにも関連づけながら説明に聞き入る6年生の姿がありました。 3月までは同じ学校で生活してた生徒もいたと思いますが、6年生にはこの3ヶ月でどんな風に変わって見えたでしょうか。 |
次に6年生に中学に来ていただくのは、1月の中学校説明会の予定です。
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7月 8日(金) [学校風景] 1年生へのメッセージボード
朝、登校してきた1年生が、階段を上って教室のある2階に着くと、突き当たりの教室前にあるこのメッセージボードが目に入ります。これは1年の学年主任が毎日書いています。
この日は金曜日。1年生の生徒の「あと1日がんばるか!」という気持ちを後押ししてくれているように感じます。
7月 7日(木) [学校風景] 暑さの中の草刈り
連日の暑さが続いています。朝早い時間から、庁務員の先生が中庭の草刈りをしてくださっていました。
「今年の夏は雨が少ないから草も伸びないし、草刈りの時間がとれる」とのことでしたが、夏の太陽の中、いつも本当にありがとうございます。
7月 6日(水) [校長日記] 日本の文化。着物!
昨日の四中アカデミー内で、「仕事を学ぼう」講座⑥として、「着物を知ろう」を開催しました。
講師は、本校生徒の保護者でもある、北村まり子様でした。
北村さんは、着物を縫う和裁の仕事をしておられます。
ずっと好きであった着物を職業に選ぶために専門学校で学び、それ以降もずーっと着物に携わる仕事をしてこられています。
子育てがあって、少しブランクがあっても、再び着物について学び直し、今までに何百着もの着物を縫われている方で、後進への指導もされています。
今回の講座にもご自身が縫われた何着もの着物や帯を生徒たちに紹介をしていただきました。
日本の伝統文化である着物の魅力や、人々の暮らしとのかかわりについて話をされる中で、現在は着物を着る機会も減り、日本の文化が廃れていってしまうのではないかという危機感をもたれているようでした。
そして、これからグローバルな世界で活躍していく生徒たちに向けて、日本の文化を大事にとらえ、その良さを知ったうえで活躍をしてほしいとのメッセージをいただきました。
「不易流行」と言われます。
今回は、「不易」なるものとして、忘れてはいけない、後世にも伝えていかなければならないことに触れることができた講座となりました。
未来を生きる生徒たちにとっては、その不易なるものを、その時代に合わせて進化発展させていくことが求められていると思います。
7月 6日(水) [校長日記] 中体連東信大会終了!
1か月ぶりの校長日記の更新となりました。
6月は、中体連東信大会が毎週のように行われました。
ご存じの通り、中体連では令和2年度より郡市大会(上小大会)が中止され、地区大会(東信大会)に一本化されました。
少子化や、それに対応する各校の部活動の減少等であったり、生徒や引率教職員の負担を軽減したりすることも考えてのことです。まさしく時代の流れに対応していく改革です。
しかし、コロナ禍のために、令和2年度は中体連の各大会が中止となり代替大会に代わりました。その時の3年生の無念そうな姿は、今でも忘れられません。
それ以降は、なんとか大会が実施できるように、生徒たちの活躍の場をなくさないように、感染防止対策を万全にし、中体連の大会を実施してきています。
しかし、その中でも密を避けるために参加校数を絞って会場を分散したり、種目によって日程を変えたり、その都度会場も移動したりしながら対応をしてきました。
また、選手や学校関係者のみならず、保護者や観客の皆さんにも感染防止対策へご協力をしていただきました。
本年度も、年度当初は感染警戒レベルがすごく高く、開催について危ぶまれる状況もありましたが、なんとか、6月25日・26日の中心会期をもって、無事に東信大会を終えることができました。
今大会での四中生の活躍はHPにもある素晴らしいものでした。また、東信内の全中学生が日頃の部活動の成果を存分に発揮し、切磋琢磨しながら競い合う姿はとても尊いものでした。
生徒たちは、この大会を通して多くのものを感じ、学びとったと思います。
本校では、県大会・北信越大会への進出を決め、今後、全国大会を目指している部活動もあります。
これからも部活動や日常生活の中で、部活動を通して培ってきた力を存分に出して欲しいと思います。それこそが部活動を行う本当の目的を達成していく姿です。
多くの皆様のご協力で、生徒たちの活躍の場をもつことができました。ありがとうございました。
県中・北信越・全中に向けて、今後もご支援をよろしくお願いします。
7月 4日(月) [学校だより] 令和4年度 四中だより「セルリアン」(6月号)
令和4年度 四中だより「セルリアン」を発行しました。
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四中だより「セルリアン」(6月号) (令和4年7月4日発行)
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