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2024年3月 6日(水) 1年生クラスマッチ

3/6(水)は、2年生は修学旅行、3年生は公立高校後期選抜ということで、1年生はクラスマッチを行いました。

種目はバスケットボール、卓球、百人一首の3つに分かれて各会場で実施しました。

 

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1年生は2年生になってクラス編制変えがあるため、これが今のクラスで臨む最後の行事です。お互いに応援し合ったりして、和気藹々としたムードが感じられました。

2024年3月 6日(水) 仲間の頑張りを応援しながら ~3年生校内整備作業~

3/6(水)は、公立高校後期選抜の1日目です。今日、受検しない3年生は、午前中に校内の整備作業を行いました。

窓の汚れ落とし、エアコンフィルターの清掃、体育館ピロティの清掃、屋根下の鳥よけ網の設置など、地道な作業に黙々と取り組んでいました。

 

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作業をしながら、今、受検に向かっている仲間のことを思い、応援しながらの作業だったと思います。

 

2024年3月 4日(月) 明日から修学旅行! 修学旅行隊結団式

明日3/4(火)から6(水)まで、2年生が案ら・京都への修学旅行を実施します。今日は5時間目に結団式を行いました。

これまで学年の準備の中心となってきた修学旅行実行委員や各係長が、最後の確認や呼びかけを行いました。

また校長からは、自身の中学時代の修学旅行後の日記から、当時の思いを話しました。

 

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やや天候は心配ですが、一人一人にとっての楽しさはもちろん、集団としての喜びや充実感を得て、無事に帰ってきてほしいと思います。

 

2024年1月 9日(火) 努力を積み重ねる ~新年・新学期の出発~

1/9(火)に、三学期の始業式を行いました。

初めに代表生徒3名が、「積極的に活動に参加する」「課題への取り組みや部活動の参加について、自分を前向きに変えていく」「心残りがないよう、友達を大切にし、家庭学習に今まで以上に真剣に取り組む」など、三学期や新年の抱負を発表しました。

 

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そのあと、校長講話がありました。今回は「努力を積み重ねる」がテーマでした。例えば、紙も1枚ならかんたんに破れます。それが3枚でも変わりませんが、7枚なら、30枚なら、365枚なら...ほぼ破ることができなくなります。同じように、努力するにしても1日だけなのか、三日坊主なのか、1週間続けたら、1ヶ月・1年継続したら...と考えると、長く積み重ねるとそれは「習慣」となり、かんたんにはなくならない「実力」になっていきます。それらが自分の目標を達成するために必要な「力」の元になります。

 

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 三学期の登校日は47日です。各学年でも今年度のまとめと来年度に向けた準備の時期です。3月には、胸を張って自分の努力を振り返ることができるよう、1日1日を大切にしていきたいものです。

 

2023年12月27日(水) 2023年の締めくくり 二学期終業式

12/27(水)に、二学期の終業式を行いました。

初めに代表生徒3名が二学期を振り返り、三学期・新年の抱負を発表しました。「人への気遣いができるようがんばった」「進路決定に向け、自分で学習方法を考えたり、わかるようになるまで先生に質問したりして少しずつ力がついてきた」「進路決定に向け、冬休みも計画的に学習に取り組みたい」など、それぞれの二学期の努力と強い決意が表れた発表でした。

 

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そのあと、校長講話がありました。「世界の松下」といわれた松下電器(現・パナソニック)の創業者・松下幸之助さんの話を紹介しました。その創業理念である「水道哲学(水道の水のように、低価格で良質、大量供給することで、消費者の手に行き渡るようにしよう」は、自社の利益だけでなく、国民の幸せを願ったものです。これは、今年度生徒会目標の「One Team × Many Smiles」に通じるものがあり、学校全体の「力を合わせてたくさんの笑顔を産む」さまざまな活動が見られたことをお互いに確認し合いました。

 

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 冬休みは1/9(火)までです。新学期と新年の活動のエネルギーをしっかりと充電して、また多くの笑顔が見られる三ヶ月となることを期待します。

 

2023年12月13日(水) 姿勢を大切に ~身体みがき講演会~

12/13(水)に、丸子中央病院の理学療法士 堀内美貴也さんを講師にお迎えし、全校で「身体みがき講演会」を実施しました。

 最初のお話では、「姿勢」が私たちの健康や運動に大きな影響を与えていることをお話しくださいました。その後は、正しい姿勢を保つのに大切な「柔軟性」を高めるために、実際に生徒や職員も一緒にストレッチの体験をしました。

 

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ちょっとしたストレッチでも、自分の柔軟性が高まっていることを体験した生徒も多かったようです。またこれはしばらくすると元に戻ってしまうので、定期的に繰り返すことで、徐々に効果が高まることも教えていただきました。

 

2023年11月24日(金) 性教育講演会(2年生)

2年生が性教育講演会を実施しました。上田市立産婦人科病院 助産師 川上清美さんを講師にお迎えし、「命の学級」のテーマでお話をしていただきました。

 

生命誕生までの様子や、中学生年代の男女の交際や妊娠など、実際の現場の視点からお話しくださいました。一つの命に、多くの人が関わり、支えていること、中学2年生も「大人の入口に立った責任ある一人」として、自身の行動は自身の責任であること等を伝えてくださいました。

 

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その後に、本校職員も一人の「父」として、自身のこどもの誕生や育児の体験を話しました。中学2年生全員が、ほぼ14年間繋いできた自身の「命の奇跡」を改めて感じていた様子でした。

 

2023年11月 9日(木) 第3回避難訓練

11/9(木)に、今年度第3回の避難訓練を実施しました。

今回は、どの時間帯で実施するかを生徒には知らせず、実際には2時間目の休み時間での実施となり、生徒たち自身が自分で考えて避難する形となりました。

 

また今回は、代表生徒による消火訓練や、煙体験も行いました。無害の煙で充満したテント内に入った生徒や職員からは、「すぐ近くのものが見えない」「窓や壁も近くに行かないとわからない」などの感想が寄せられました。

 

下の写真は、テント内部の様子を撮影したものですが、手の届く距離にいる生徒がぼんやりとしか見えません。今回は昼間の屋外での体験でしたが、夜であったり、建物の中であったりしたら...と想像すると、その恐ろしさを感じました。

 

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2023年11月 6日(月) 第3回授業参観日・親子人権講演会

11/6(月)は今年度第3回の授業参観日と、PTA主催の親子人権講演会を実施しました。

 

授業参観は、全学年・クラスで人権学習を公開しました。「ちがいのちがい」や「部落差別」について学びました。

 

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親子人権講演会では、ダイバーシティ信州代表の小泉涼さんを講師にお迎えし、「性の多様性について」をテーマにお話をしていただきました。

 

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2023年10月20日(金) 自分の希望進路を実現するためには? ~3年・進路講話~

10/19(木)に、3年生が進路講話を実施しました。今回は、信学会上田予備校 進路アドバイザーの茅野崇さんを講師にお迎えし、これから自分の進路を決めていく上での心構えや準備について、ご自身の経験からの熱い思いを話していただきました。

 

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「自分がどの高校に行きたいのかきちんと確かめ譲れない気持ちをもつこと。それが自分の進路を実現するための第一歩です」など、茅野さんの力強い言葉に、真剣に聴き入り考える3年生の姿がありました。

 

2023年9月23日(土) セルリアン祭(2日目)

セルリアン祭2日目は、午前中に合唱コンクールと展示見学、午後に閉祭式を行いました。

 

合唱コンクールでは、各クラスの合唱に加え、各学年合唱、そして全校合唱も行いました。

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展示見学、そしてフィナーレの閉祭式を迎えました。閉祭式では、合唱や体育祭等の表彰が行われました。また、全校がシールを貼って作った全校制作も公開され、最後に文化委員による閉祭宣言で幕を下ろしました。

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2023年9月22日(金) セルリアン祭(1日目)

本日より、第54回セルリアン祭が始まりました。

1日目の今日は、開祭式、ステージ発表、展示見学、体育祭を実施しました。

 

開祭式では、開催宣言に続き、美術部が作成してきたステージバックがお披露目となりました。

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ステージ発表では、各クラスが作成した学級期の発表や、0→1チャレンジの中間発表、英語スピーチ、体育のダンス、そして吹奏楽部の演奏がありました。

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午後の体育祭は、学年別のクラス対抗リレー、また学年縦割りチームによる綱引きを行いました。

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2023年8月23日(水) 夢や目標に向かって「よい種をまく」2学期に

本日より2学期が始まりました。

始業式は、暑さ対策もあり、猛暑時の服装(ポロシャツ、ハーフパンツOK)でおこないました。

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まず各学年の代表者から、今学期の目標を発表しました。

1年生からは「部活動と習い事の両立する」「1学期の反省からテスト準備テスト準備の改良」「セルリアン祭準備に進んで取り組む」、2年生からは「学習の理解と定着を確かにするため提出物を徹底する」「3年生が引退した後のリーダーとして行動する」、3年生からは「進路実現に向けて1日1日を大事にする」「朝早く起きる規則正しい生活習慣を作り、学習や授業に集中する」などの決意発表がありました。

 

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続いて、校長講話では「良い種をまく」というテーマの話がありました。メジャーリーガー・大谷翔平選手が高校時代に作った「目標達成シート」から、一見自力ではどうしようもないと思われる「運」さえも、自分の努力でつかみ取ろうとしていた姿がわかりました。

また、夢や目標を達成するために、「感謝」「プラス思考」「勤勉」という「よい種をまいて」いこうと提案がありました。

 

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2学期には学校内でもいろいろな活動があります。それらの日々の中で「良い種」をまき続けていくことで、この学期を充実したものとし、自分や互いを成長させていきましょう。

 

2023年7月24日(月) お互いの頑張りを認め合う ~1学期終業式~

1学期終業式を行いました。

それぞれの学年代表者の発表のあと、校長講話では、1学期の生徒の取り組みや努力の姿を写真で紹介し、お互いの頑張りを全校の拍手で讃え合いました。

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始業式のあとには、夏休み中に県大会に出場する吹奏楽部の壮行会も行いました。  

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2023年7月21日(金) 1年生高原学習

7/19(水)・20(木)に、1年生が高原学習を実施しました。

 

1日目は志賀高原の四十八池を目的地とした池めぐりやホテルのある高天原スキー場周辺の自然体験を行いました。

 

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2日目は、ホテル内の体験学習や中野市内でのブルーベリー狩りなどを楽しみました。

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2023年7月20日(木) 2年・職場体験学習

7/19(水)~21(金)に、2年生が職場体験学習を実施しています。地元の様々な施設・企業のご協力の下、保育園や医療機関、電気工事や土木工事、ソフトウェア開発やお菓子作りなどの体験をしました。

 

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この後、それぞれでまとめを行い、セルリアン祭での展示やお世話になった職場の方へお礼状を送る等の活動に続いていく予定です。

 

2023年7月19日(水) 3年・進路講話

今日からは各学年の行事日となっています。

1・2年生は校外での活動ですが、3年生は学校で進路講話を実施し、東信地区の4校の高校の先生からお話をお聞きました。

 

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2023年7月11日(火) 6年生授業体験・参観(その2)

7/10(月)・11(火)に、南小学校の6年生が、四中で中学の授業の体験と参観を行いました。6月の城下小に引き続き、今年度2回目です。

4クラスが2日間で社会・数学・国語・理科の授業を体験し、中学1年生の授業の様子を参観しました。

 

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2023年7月 7日(金) 中体連県大会・吹奏楽東信コンクール壮行会

7/7(金)に、この週末から来週に掛けて行われる中体連県大会・吹奏楽東信コンクールの壮行会を行いました。

 

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これまでの努力や汗と涙の成果を、思いっきり発揮してきてください!

 

2023年6月20日(火) 中学の学習は? 6年生授業体験・参観(その1)

6月19日(月)・20日(火)に、城下小学校の6年生が、四中で中学の授業の体験と参観を行いました。

3クラスが数学・国語・英語の授業を体験し、中学1年生の授業の様子を参観しました。

 

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7月には、南小学校の6年生の体験・参観を予定しています。

 

2023年6月14日(水) 第2回授業参観・学びの改革説明会・学年PTA

今年度第2回の授業参観日でした。5時間目の授業は、教室に入りきらないほどの保護者の方に参観していただき、生徒もほどよい緊張感の中で学習に取り組んでいました。

 

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授業後は、本校の学びの改革に関する保護者の方への説明会を実施しました。いわゆるコロナ禍もあり、本校の学びの改革について直接保護者の方にお話しする初めての機会でした。こちらも多くの参加をいただきました。

その後、各学年の懇談会を行いました。各学年の1学期末までの行事や取り組みについて説明しました。

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あいにくの雨でしたが、たくさんの方に参加していただきました。ありがとうございました。

 

2023年5月26日(金) 生徒の夢と願いを共にサポート ~部活動保護者参観・懇談会~

部活動の保護者参観・懇談会を行いました。最初に全体会で今年度の部活動の運営について、担当職員から説明した後、各部の様子を見ていただき、懇談会となりました。

 

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部活動は、学校の活動の中でも数少ない「自分で好きなことを選択できる(=選択しなくても良い)」活動です。同じ願いをもって主体的に集まった生徒の、その願いや夢を支えるサポーターとして、保護者の方と共に顧問も活動していきたいと思います。

 

また、今年度の本校の部活動の方針については、5/11(木)の記事からご確認ください。

 

2023年5月22日(月) 4年ぶりの開催 ~鑑賞音楽教室~

これまで新型コロナウイルス感染防止のため中止となっていた上小地区の学校の「移動鑑賞音楽教室」が、4年ぶりに開催され、その初日である今日、四中で実施しました。今年の演奏者はゴスペルグループの「ザ・ソウルマティックス」の皆さんです。

 

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 圧倒的な声量と迫力に合わせ、生徒たちも一緒に手拍子や「Make some noise」で楽しみました。また、私たちに熱いメッセージをつたえてくださいました。そして終演後、皆さんが大切にされている本を、皆さんのサイン入りで学校に寄付していただきました。

 

2023年5月22日(月) 入学2ヶ月で中学生らしく? ~小中連絡会~

1年生の昨年度の担当の先生をお招きし、小中連絡会を実施しました。5時間目の1年生の授業の様子を参観していただき、その後1学年担当の職員との情報交換を行いました。

 

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1年生は、小学校の先生がお見えになったこともあり、高めのテンションで元気に学習に取り組んでいました。小学校の先生も、どこか安心したような顔で1年生を見守ってくださいました。

 

2023年5月 9日(火) 初任者授業力向上研修

5/9(火)に、本校で上小地区の中学・特別支援学校の初任者の研修が行われました。今回は、「先輩の先生の授業から学ぶ」ということで、本校で初任者2年目となる久保教諭の数学の授業を、10名の初任者に参観していただきました。

 

授業は、2年生の「式の計算」の単元で、分母の異なる文字式の計算を、既習の文字式の分配法則(例、3(x+2y)=3x+6y)や、同類項をまとめる考え方(例、x+2y+3x+y=4x+3y)を用いて行う、というものでした。

 

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授業後には、初任者が集まっての授業研究会を行いました。参加した初任者の先生方が、少人数のグループの中で熱心に意見を出し合ったり、授業者に質問したりしてている姿が印象的でした。

 

2023年4月13日(木) 音を聴き、状況を見て正しい判断を ~避難訓練~

令和5年度第1回目の避難訓練を実施しました。

 

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上田中央消防署の方からは、災害時には「音」をよく聴き、出火場所や建物の状況を把握していくことを指導していただきました。校長からは、東日本大震災時の実際のお話から、自分たちの命を自分たちで守るため、訓練に真剣に臨むことに加えて、緊急時にはその場で正しい情報を得て、正しく判断して行動することの重要性が説かれました。

 

年度が替わってクラスや環境が変化した中、それぞれが安全に避難するための経路や心構えを知る機会となりました。

 

2023年4月 6日(木) 令和5年度のスタート ~入学式・着任式・始業式~

本日、令和5年度がスタートしました。

 

最初に、大塚明彦・新校長の着任式を行い、生徒会長が歓迎のことばを伝えました。また、新任職員16名を2・3年生に紹介しました。

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昼過ぎには新入生の学級発表があり、新1年生やその保護者の方が笑顔と緊張の表情で確認していました。

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入学式では、171名の新入生を在校生が迎え、全校生徒530名の新年度がスタートしました。

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始業式では、校長より、「夢や目標を持って物事を進めることの大切さ」を、イソップの「3人のレンガ職人」の話を引用しながら全校生徒に伝えました。

 

生徒一人一人が、夢や希望を持ち、その実現に向けて主体的に日々努力を続けることで、令和5年度を充実した1年にしていくよう期待します。

 

2023年3月15日(水) 卒業式を挙行しました。

 本日、卒業証書授与式を挙行しました。

 第四中では第64回の卒業証書授与式です。

 

 176名の生徒が、中学校の教育課程を無事修了し、卒業証書を手にしました。

 

 3年前に入学したときには、新型コロナウィルスの影響で2カ月間の休校からスタートした生徒たちです。

 その後の学校生活の中にも、多くの制限がかけられました。

 

 今日の卒業生の言葉の中に、「制限のある学校生活への悔しさがありました。しかし、その中で自分たちは仲間と共にできることを見つけ精一杯中学校生活を楽しんできました」とありました。

 まさしく、困難に立ち向かいながら、自分たちの手で挑戦を繰り返し、創造的な中学校生活を築いてきた生徒の姿だと思います。

 

 本日の卒業式は、4年ぶりに全校参加での式となりました。

 それぞれの者が、年度のまとめ、中学校生活・義務教育のまとめをし、4月からの希望を抱くことができた素晴らしい式となりました。

 

 四中教育を支えてくださったすべての皆様に感謝します。

 素晴らしい晴天にも恵まれました。

 ありがとうございました。

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2023年3月14日(火) 3学期の終業式を行いました。

 3月に入っています。

 

 校長日記も、校長月記となり、3月初です。

 

 この3月は、3年生の高校受検がありました。義務教育の最後としての大きな節目です。

 自分の進路に真剣に向き合う3年生が、自分の目標や夢に向かって挑戦をしています。

 

 また、ホームページでお知らせをしているように、2年生の修学旅行を行いました。

 今まで四中では修学旅行を3年生の4月に計画をしていました。

 4月の京都・奈良には、長野県内の多くの中学校と共に、全国の中高校が修学旅行に訪れ、ものすごく混雑をします。

 その混雑により、見学地で多くの待ち時間を要したり、見学もままならなかったりしていました。

 

 そこで、四中では2年生の3月の実施を4年前から計画をしていました。実は2年生の3月実施と3年生の4月実施では、登校日数が10日弱しか違いません。

 さらに、この3月実施にすることにより、混雑が避けられすごく落ち着いた旅行ができます。また、宿舎選びについても多くの選択肢が生まれます。

 コロナ禍にあり延び延びになっていましたが、この3月にやっと3月実施の修学旅行ができました。

 当日の様子は、ホームページに掲載の通り、3日間雲一つない晴天に恵まれ、心配された体調不良者も出ず、素晴らしい修学旅行となりました。見学地もすごくすいていて、じっくりと見学もできました。

 桜は見られませんでしたが、梅が満開でした。

 

 さて、3月もあっという間に月日を重ね、今日は終業式を行いました。

 1・2年生の生徒の学期の反省と次年度への決意の発表と共に、3年生は3年間の中学校生活のまとめと高校生活への希望を発表してくれました。

 会場にいる他の生徒たちも、年度の節目としてまとめと共に4月からの新たなスタートへの希望を抱いて欲しいと思います。

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 私は、年度のまとめとして「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィー:著)の第一の習慣である「主体性がある」について話をしました。

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 校長日記でも何度もお伝えをしてきましたが、本校の教育の柱は「生徒の主体性の育成」です。

 自分の人生を、主人公として、より良い生き方を求めていくためにも、「主体的である」という習慣を身につけていって欲しいと思います。

 

 いよいよ、明日は卒業証書授与式です。学校最大の行事です。

 4年ぶりに全校参加しての式となります。

 3年生の門出にふさわしい式になるようにしていきたいと思います。

 

2023年3月 8日(水) 2学年修学旅行(3日目の様子)

2学年修学旅行隊は、最終日を迎えました。

 

3日目は、京都市内クラス別バス見学です。

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2023年3月 7日(火) 2学年修学旅行(2日目の様子)

2学年修学旅行隊が2日目の様子をお届けします。

 

朝食会場で退館式を行い、参加者全員が元気に宿舎からタクシー見学に向かいました。

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班別行動の様子です。昼食は一旦クラスごとに集合です。

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宿舎への入館時の様子です。疲れはあるかもしれませんが、充実した笑顔でした。

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夜は宿舎で京都の伝統工芸体験をしました。「清水焼の湯呑み・マグカップ」の絵付けと、カラフルな玉を繋げて作る「念珠ブレスレット」の作成です。

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2023年3月 6日(月) 2学年修学旅行(1日目の様子)

本日より、2年生が2泊3日の計画で修学旅行に出発しました。

 

最初の見学地、奈良の法隆寺に着いたときは、快晴で気温もちょうどよく、混雑もない快適な見学ができました。

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続いては、薬師寺です。ここではやはり創建当時から残る国宝の東塔と、お坊さんのおもしろくてためになる法話が欠かせません。

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そして今日最後の訪問地、奈良公園を訪れました。大仏殿の大仏、興福寺の五重塔や国宝館の展示品にも目を奪われました。そしてやはりこれも外せない、鹿に鹿せんべいをあげて、鹿と戯れ(戯れられ?)る時間を楽しみました。

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この後、参加者全員が無事奈良の宿舎に入りました。1日目は素晴らしい晴天にも恵まれ、充実した一日となりました。

2日目は、宿舎から京都に向けて班別タクシー見学の予定です。

 

2023年1月27日(金) 今日は参観日でした!

 新年を迎え、3学期が始まって3週間が経ちました。

 久しぶりの校長日記の更新となり、以前より記しているように「校長月記」となってしまっています。

 その間も、四中のホームページには、生徒たちの活躍する姿や学校生活の様子が更新されており、地域の皆様への情報発信ができていて、手前味噌ながら本校のホームページ係に感謝です。

 3学期に入り、3年生はいよいよ自分の進路実現に向けて本格的な挑戦が始まり、推薦入試や公立前期選抜等を皮切りに、少しずつ進学先等が決定してきています。

 私に合格のあいさつに訪れてくれる生徒たちには「合格をすることが目的ではなく、その高校で自分の力を大いに輝かせて活躍することが目的だよ」と話をしています。

 これからも続く3年生の進路選択への挑戦を、「自分の力」で乗り越えていけるように、四中がチームとなってバックアップをしていきたいと思います。

 さて、本日は参観日でした。

 制限をかけずに通常の参観日を実施したのは今年初、そして3年ぶりのこととなるのではないかと思います。コロナ禍を乗り越えるために、感染防止対策をしっかりしての実施です。

 その間、保護者の皆様には、生徒たちの学校生活の様子を、なかなか直に見ていただくことができませんでした。

 今日は、生徒たちもやや緊張気味に授業に参加する姿も見られました。また、教員たちも日頃の様子を少しでも多く伝えることができるように緊張感をもって臨んでいました。

 3学期は、年度のまとめの学期であると共に、令和5年度の準備の学期でもあります。

 一つ一つの活動をしっかりまとめながら、日常の当たり前のことを大事に、次につなげていきたいと思います。

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2023年1月19日(木) 新入生を迎えて ~中学校説明会~

来年度に本校に入学する6年生を中学校に招き、中学校説明会を実施しました。新型コロナウイルス感染防止のため、ここ2年間は行えなかった行事ですが、今年は感染対策のため、保護者の方は来校せず、中学1年生と6年生のみが集まりました。

 

会の中では、事前に1学年生徒会が準備してきた説明ビデオの上映や、中学1年生全員で合唱「かわらないもの」をプレゼントしたり、自作の記念品や中学校パンフレットを6年生に渡したりしました。また最後には、小学校の代表児童からもあいさつがありました。

 

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あと2ヶ月ほどすれば、一緒に学校生活を送る仲間として、緊張の中にも和やかな雰囲気が感じられました。

 

2023年1月 6日(金) 4つの「C」で創造と挑戦の三学期に!

本日より、三学期がスタートしました。

 

始業式では、まず各学年の代表者が、二学期の振り返りとそれぞれの三学期や新年の目標を力強く発表してくれました。

 

そして校長講話では、ウォルト・ディズニーさんの言葉である「夢を叶えるための4つの『C』」について話がありました。

四中生には、「好奇心(Curiosity)...何にでも興味をもって学ぶ心」「自信(Confidence)...自分でまずやってみる、成功も失敗も自信になる」「勇気(Courage)...わからないことを人に聞ける勇気、失敗してもよいという勇気」「継続(Constancy)...より良い姿を追い続けること」の4つの「C」をもって「創造」と「挑戦」をする47日間の三学期にしてほしい、そして1年間の終わりには「四中プライド(=四中生で良かったという自覚)」をもって進級・卒業してほしい、そんな校長の強い思いが伝わりました。

※ちなみに、この4つの英単語は、英語科の先生がそれぞれ正確に発音して紹介してくれました。

 

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2022年12月27日(火) 2学期が修了しました!

 本日、2学期の終業式を行いました。

 

 2学期は、夏・秋・冬の3つの季節を横断する87日間の登校日数でした。

 2学期もコロナ禍のために感染対策を全校で徹底してきました。

 

 教育活動にも様々な制限がありましたが、セルリアン祭・新人戦・クリエイティブタイム等は、全校が一堂に会して行うことができました。

 少しずつ、学校生活の当たり前が戻ってきていることが実感できる学期でした。

 

 しかし、感染者も何人か出ており、学級閉鎖になったクラスもありました。これからも油断することなく、生徒の安心・安全を第一優先に考えていきたいと思っています。

 

 さて、本日の終業式では、2学期のまとめとして、本校の教育の柱である「主体性を育む教育」について、再度の確認と共に、生徒に自身の姿を振り返ることについて話をしました。

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 「あと10~20年で、 49%の職業が機械に 代替される可能性がある」

  野村総合研究所・オックスフォード大学 マイケル A. オズボーン准教授の計算(2015)

 「2011年にアメリカの小学校に 入学した子どもたちの65%は、 今は存在していない職業に 就くだろうと予測される」

 ニューヨーク市立大学大学院センター教授 キャシー・デビットソン

 と言われています。

 

 予測が困難なこれからの時代を生き抜いていく生徒たちには、「その場・その時・その状況」よって判断して行動する力が求められています。

 

 学校教育でも、「言われたことをしっかりとできるようになる」「みんなと同じことができる」人材が求められた時代の教育から、

 知識や技能を習得するだけではなく、 それをもとに「自分で考え、表現し、判断し、 実際の社会で役立てる」ことができる生徒の育成を目指していかなければなりません。

 

 その根本にあるのが「主体性」を高めていくことなのだと思います。

 

 明日から、年末年始休業・冬休みになります。今年を振り返り、新年の新たな決意を抱くと共に、多くのことを吸収できる休みになることを期待しています。

 

 今年一年、大変お世話になりました。どうぞ良い年をお迎えください。

 

2022年11月17日(木) 誰もが学びやすい学校に

東信教育事務所の主催により、東信地区外国人児童生徒等指導研修会が実施されました。本来であれば、本校で授業を公開し、それを参観していただくことになっていましたが、新型コロナウイルス感染防止のため、事前に授業の様子を録画したものを、本日動画で視聴していただく形での開催となりました。

 

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本校には、外国に由来があり、日本語の支援が必要な生徒のため、日本語教室が設置されています。今回は、1年生の「国語」の授業と2年生の「日本語」の授業を同時に行うため、進度や教材を工夫して実施している様子を見ていただきました。この会の参加者同士の意見交換、また講師である松本市子ども日本語教育センターの栗林さん、西尾さんのご助言から、「日本語」という言語の面からだけでなく、様々な文化や生活環境などのバックグラウンドをもつ生徒にも学びやすく過ごしやすい学校をつくることの大切さを感じました。

 

2022年9月23日(金) セルリアン祭 2日目

今日はセルリアン祭の2日目でした。

 

 昨日の校長日記でお知らせをした通り、本日の日程は「合唱コンクール」と「閉祭式」です。

 

 合唱コンクールでは、各クラスの合唱と学年合唱、そして、全校で4年ぶりに全校で「校歌合唱」を行いました。

 

 どのクラスの、自分たちの目標に向かって、今まで歌声を響かせ合ってきました。

 

 今日の発表でも、どの合唱も素晴らしい心の響く歌声でした。指揮者の合わせて歌声と心を一つにしながら合唱を創り上げる姿に感動をさせられました。

 

 緊張感の後の達成感のある笑顔に、一人一人の個性が輝いていました。

 

 審査員の先生方からも、生徒たちの日々の取組と共に、全員で心を一つに創り上げてきた成果を大いに評価していただきました。

 

 この2日間を振りかえってみると、それぞれの発表内容は、日ごろの学校生活の成果を存分に発揮した、質の高い素晴らしいものになりました。

 

 本校が目指している「創造的」であり、様々なことに「挑戦」しながら創りあげられた発表は、観ている者の心を揺さぶり、感動を与えます。

 

 生徒たちの姿から、目指す姿に向かって懸命に取り組んできたことがよくわかりました。

 

 おかげさまで、無事に53回のセルリアン祭が終了しました。

 

 今後の学校生活の中でも、一人一人の個性を輝かせながら、四中の大空に大きな虹を描いていきたいと思います。

 

 校長日記の更新がなかなかできずに、申し訳ありません。日記でなく、月記になってしまっています。随時更新をしていきます。

 なお、情報係が「今日の1枚」をホームページに掲載しています。生徒たちの活躍する姿を発信していますので、どうぞ、毎日ホームページを確認してください。

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2022年9月22日(木) 第53回セルリアン祭 1日目

 本日、第53回セルリアン祭を開催しました。

 

 コロナ禍にあるために、本年度も地域の皆様や保護者の皆様の参観を遠慮してもらいました。その代わり、保護者に皆様には「You Tube配信」をして、生徒たちの活躍を見ていただいています。

 

 今年のセルリアン祭のテーマは「虹~Time To Shine~」です。生徒一人一人の個性の色が重なり合って大きな虹を掲げていこうというテーマです。

 

 そして、雨天の後の晴れ間に虹がかかるということから、コロナ過を乗り越えて、四中生が一層輝いていこうという意味も込められています。

 

 1日目の本日は、開祭式、学級旗フェスティバル、有志団体の発表、教科発表「英語スピーチ」「体育ダンス」、吹奏楽部の発表でした。

 

 

 どの発表もレベルが高く、魅せられました。限られた時間の中で、よくぞここまでのものにしたなあと感心をさせられました。

 

 明日は、合唱コンクールと閉祭式を行います。

 生徒たちが輝く姿が楽しみです。どうぞ、「You Tube」のライブ配信をお期待ください。

 

 ※雨天のために午後の体育祭を来週の27日の午後に延期しました。詳細日程は、保護者あてに今後お知らせをします。体育祭は参観が可能です。都合がつく方は是非四中まで足を運んでいただけたらと思います。

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2022年9月15日(木) ステージバック完成間近!?

セルリアン祭に向けた美術部のステージバック制作の様子が、上田ケーブルビジョンの「UCVレポート」で放映されました。上田ケーブルビジョンのホームページの以下のリンクからもご覧になれます。

 

開会式でお披露目 上田四中美術部 文化祭に向け制作 上田市

 

2022年9月 1日(木) 第2回避難訓練

9月1日は「防災の日」です。本校でも、3校時に地震発生を想定して避難訓練を行いました。

新型コロナウイルス感染防止対策として、学年ごとに地震時の安全確保と避難を実施しました。(この日は雨天のため、体育館への避難)

校長からは、非常時の「判断」と、平常時の「予想」について話がありました。また中学生には、自分のことだけでなく、家族や学校、地域を守る一員としての自覚をもってほしいと伝えました。

 

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2022年8月19日(金) 二学期始業式

8/19(金)から、二学期がスタートしました。始業式では、校長より、「努力をしてもなかなか結果として表れない不安」が出てくる原因と、それを乗り越えていくための「成長曲線」の話がありました。

 

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私たちは、努力をすればそれがすぐに結果となって表れる、努力をした分だけ結果につながる、と思いがちです。しかし、実はそれが結果となって表れるまでに停滞期間・下積み期間があり、そこを堪えて努力を続けていると、急激に伸びていく時がやってきます(グラフとすれば、一次関数や正比例というより、二次関数のイメージでしょうか)。

 

二学期の87日間、生徒のみなさん一人一人がこのイメージを持ちながら、なかなか思うように伸びない時期も地道にやるべきことを続け、大きな成長ができる姿を楽しみにしています。

2022年7月22日(金) 3年生修学旅行(3日目の様子)

修学旅行隊3日目の日程は、クラス別に京都市内の観光と、お土産のお買い物です。天候に恵まれ、京都最後の日を仲間とともに大いに楽しんで過ごしました。

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2022年7月22日(金) 1年高原学習

 7/20(水)・21(木)に、1年生が高原学習を実施しました。志賀高原での2日間は、天候にも恵まれ、清涼な山の空気の中、自然や宿泊生活を十分に満喫できました。

 

1日目は、硯川(すずりかわ)から前山サマーリフト~渋池~四十八池~大沼池~清水口の「池めぐりコース」をグルーブによるウォークラリーで散策しました。前日までの雨で道はぬかるんだところも多かったのですが、ガスの中で空気は肌寒いくらいひんやりしていました。宿舎の「高天ヶ原ホテル」に到着したときの気温は18℃。ちょうど晴れ間ものぞき、爽やかな高原の夏を味わうことができました。

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2日目は、まず宿舎で体験学習を行いました。講師の方に教えていただきながら、「籐かご」をそれぞれが作りました。その後、発哺温泉からゴンドラリフトに乗って東館山山頂に行きました。周辺の植物園や長野オリンピックの記念モニュメント等を見て歩きました。ゴンドラからは、オリンピック・パラリンピックで使われたスキーコースのニッコウキスゲの群生もよく見えました。最後にホテル前の高天ヶ原スキー場で昼食弁当をいただき、帰路につきました。

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2日間の学習で、生徒たちは、自然や景色だけでなく、普段は見られない互いの良さや意外な一面に気づくことができたと思います。この経験を、これからの学年・学級づくりやいろいろな活動にもつなげていってくれることを期待しています。

 

2022年7月21日(木) 3年生修学旅行(2日目の様子)

2日目の日程が終了して、京都のホテルに到着しました。今日も天気に恵まれて、それほど暑くもなく、雨にもほとんどあたりませんでした。

今日はクラス別のコースでしたが、京都市内はとても空いていて、各場所でゆっくり見学ができました。

夜は、ホテルで清水焼の体験活動を行いました。

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2022年7月20日(水) 3学年修学旅行(1日目の様子)

3学年修学旅行隊は、天候にも恵まれて、予定通り法隆寺、薬師寺、東大寺、興福寺国宝館を見学し、宿に無事到着しました。生徒達は初めて見る景色・神社仏閣に目を輝かせて見学していました。暑さのためか体調不良を訴えることもありましたが、全員元気に1日目を終えることができました。

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2022年7月20日(水) 第四中学校 学年行事の一日

7月20日(水) 今日は校舎に生徒の活動する声が響かない特別な日です。

1学年は高原学習で志賀高原で自然散策を行いました

2学年は近隣の事業所様のご協力により、職場体験学習を行いました。

3年生は修学旅行で奈良・京都に行きました。 

新型コロナ感染対策しながらの様々な制限のある中ですが、生徒の貴重な学習活動の機会となっています。

 

以下に2学年の職場体験学習の様子の一部を紹介します。

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2022年7月11日(月) 南小学校6年生の授業体験・授業見学

 7/11(月)に、南小学校6年生の授業体験・授業見学を行いました。6月には城下小6年生が実施しましたが、同様に中学の先生による50分の授業を体験し、もう50分で中学1年生の授業の様子を見学しました。

 

英語の授業

英語の授業では語呂合わせによって英単語を覚える授業でした。単語が数秒画面に映し出された後、手元にあるアルファベットのカードを使って単語をつくります。

「道に迷ってリスに救われる(=squirrel)」は、なかなか面白いと思いました。(中にはちょっと苦しいだじゃれも...?)

理科の授業

数学の授業の内容は「一定の規則で並んでいる数字の空白の部分と、その規則を考える」内容でした。小学校の内容だけでなく、中学・高校・大学レベルまでありましたが、すべて正解できる小学生もいました。

後半は数学を超えた(?)問題もありました。

数学の授業

授業参観の様子です。歴史の内容で、資料をそれぞれの端末で見ながら進んでいました。小学校ですでに習っていることにも関連づけながら説明に聞き入る6年生の姿がありました。

3月までは同じ学校で生活してた生徒もいたと思いますが、6年生にはこの3ヶ月でどんな風に変わって見えたでしょうか。

 次に6年生に中学に来ていただくのは、1月の中学校説明会の予定です。

 

2022年6月21日(火) 城下小6年生の授業体験・見学

 6/20(月)・21(火)の2日間、城下小学校6年生の授業体験・授業見学を行いました。小中連携による取組の一つで、中学の先生による50分の授業を体験し、もう50分で中学1年生の授業の様子を見学しました。

 

国語の授業

国語の授業は「文学的文章(物語)の読み方を知ろう」というテーマです。アニメーションによる90秒のTVCMを見て、登場人物の心情を考えます。短い動画の中にも、その手がかりがたくさん隠れていて、そこを根拠にしていくことが必要です。

理科の授業

理科の授業の内容は「15種類の動物は、どのような特徴で仲間分けできるか考えよう」です。「住んでいるのは水中か陸上かその両方か」「歩くのは二足か四足かその両方か」そしてすでに「両生類」「は虫類」などの言葉を用いているグループもありました。「タツノオトシゴ」は???となっている児童もいました。

数学の授業 数学の授業では「4 4 4 4=?」で、4つの数字の間に四則記号や( )を入れ、答えの部分が1~10になる式を考えました。写真は個人追究のあとに少人数で考え合っているときの様子です。最近はネットで検索すればすぐに答えが出てきますが、そこを自分たちで手を動かして考えていくことが大切です。今回は「4」の答えになる計算が難しそうでした。
授業参観(体育) 1年生の体育(マット運動)の見学です。他の授業では、クロームブックをつかったり、体験授業と同じ内容で中学生の解決法を見たり等、いろいろな授業の様子が見られました。

 7月には南小も同様の体験、1月には中学校説明会が行われる予定です。

2022年6月15日(水) 今年度最初の授業参観

 今年度初めての授業参観を実施しました。4月の第1回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりましたが、今回は、3時間の授業を各クラス名簿番号で分散しての実施でした。久しぶりの開催ということもあり、大変多くの保護者の方に参加いただきました。

 

道徳の授業(1年)

5時間目の授業は全校が道徳でした。1年生は学年担任ローテーションで、全クラスでそのクラスの主担当以外の教員が授業をしました。題材もそれぞれの担当が選んだもので、各クラスで違った授業となっていました。

「子、曰く」(3年)

3年生が国語の漢文の授業で書いた、オリジナルの「論語」が廊下に掲示してあり、それを見ている保護者の方もいました。「子曰く『~』と。」の形でそれぞれの教訓(?)が書かれています。「なかなか深いね。」という言葉が漏れていました。

学年PTA(1年) 1学年の学年PTAの様子です。7月に実施する高原学習の実施について説明しました。こちらも中学入学後初めての会だったこともあり、たくさんのご参加をいただきました。
学年職員紹介(2年) 2年生の学年PTAの様子です。学年職員の自己紹介をしています。今年度から2学年に加わった職員も約半分おり、意外なカミングアウト(?)に保護者の方から声が上がっていました。

 あいにくの天気で駐車場が十分に確保できない中での実施でしたが、乗り合いや自転車・徒歩・交通機関の利用にご協力をいただき、無事開催することができました。

2022年3月16日(水) 卒業式を挙行しました。

 本日、「令和3年度・第63回上田市立第四中学校 卒業証書授与式」を挙行しました。

 

 今日の朝はやや冷え込み、体育館の気温が心配されましたが、式が始まる頃にはとても穏やかな気温になりました。

 

 今年の卒業式もコロナ禍のために、在校生や来賓の参加をなくしたり、時間的にも短縮したりと、制限をかけざるを得ませんでした。

 

 そんな中でも、180名の卒業生たちは凛とした雰囲気と態度で式に臨んでいました。

 

 告示をされた上田市教育委員会の教育委員の方からも、「一人一人が堂々として、相手の目を見て礼をする所作が素晴らしい」とお褒めの言葉をいただきました。

 

 卒業生たちの3年間を振り返ると、2年間はコロナ禍にありました。様々な制限が教育活動にかけられました。修学旅行も方面を変更し、日程の短縮をしました。

 

 しかし、本日の卒業生たちの言葉からは、できることの大して精いっぱい挑戦しながら乗り越えてきた自信が感じられました。また、少しも後悔の念は感じませんでした。素晴らしい3年間を自分たちの手で創り上げてきたのです。

 

 逆に言えば、困難な状況が3年生を一層成長させたのかもしれません。

 

 現在の社会情勢は、未だ新型コロナウィルスの収束は見えず、ヨーロッパでは戦争ともいえる紛争が起きています。これからの世界は見通しがもちづらく、何が起こるのか予想すらできません。

 

 しかし、卒業生たちには無限の可能性があります。その可能性を信じて夢に向かって、困難を乗り越えながら挑戦を続けていってほしいと思います。

 

 歌声の響く四中、あいさつの響く四中、諸活動に精一杯取り組む四中を精一杯創り上げてきた卒業生を誇りに思います。まさしく「四中プライド」です。

 

 「未来に向かって、主人公として堂々と歩め 四中プライドを胸に」とエールを送ります!

 卒業おめでとう!!

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2022年3月15日(火) 3学期の終業式を行いました。

 本日、3学期の終業式を行いました。

 

 コロナ禍の影響で、今回もリモートでの式としました。

 

 この3学期の終業式は、学期のみならずに「学年の修了」も兼ねています。

 

 各学年代表の生徒たちも、令和3年度の学校生活を振り返り、これからの生活に向けての決意を述べました。

 1,2年生は進級、3年生は新しいステージでの生活が待っています。

 「人生の主人公として、創造と挑戦を繰り返しながら、活躍をしていってほしいと思います。

 

 私は講話の中で、「幸せ」について鍵山秀三郎さん(イエローハット創業者)の「三つの幸せ」を引用して話をしました。

 ①「してもらう幸せ」・・求めているときに相手からしてもらえると幸せになる。

 ②「できるようになる幸せ」・・欲求が叶いできるようになったときに幸せになる。

 そして一番大事な幸せ

 ③「してあげる幸せ」・・相手が喜ぶ姿や顔を見たときに、実は自分が幸せになる。

  「してあげる幸せ」ができる人の周りには、良い人たちが集まり、周りも全体で幸せになる。

 ということです。与えられるばかりでなく、自分から他と主体的にかかわってこそ「幸せ」になれるのだと思います。

 

 これからの生活の中で、自分の手で、自分たちの手で、幸せになる生活を創り上げていってほしいと思います。

 

 終業式に引き続き転退任する職員とお別れをする「離任式」も行いました。本来であれば、卒業式後に行うのが通例ですが、明日の卒業式には、コロナ禍の影響で在校生は参加しないために、全校が集まる最終日である本日に紹介をしました。

 

 転退任される先生方につきましては、学校通信にてお知らせをしてあります。

 

 勤務の長短はありますが、四中教育に情熱を傾けてくださった先生方のの別れは、大変寂しいものがあります。先生方が残してくださったものを大事にすることこそ恩返しだと思います。

 転退任する先生方にも新たな地で活躍を期待しています。

 

 さて、明日は、3年生の門出となる卒業式です。

 明日も春の日差しを感じるよい日となりそうです。3年生と職員全員で、1・2年生の思いも大事にし素晴らしい式にしたいと思います。

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2022年1月 6日(木) 3学期がスタートしました!

 新しい年を迎えました。

 「皆様、新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」

 

 本日、3学期の始業式を行いました。例年より早めのスタートですが、生徒たちは元気に登校をしてきました。

 

 今回の始業式は、年末年始の新型コロナウィルスの感染拡大の現状を踏まえ、大事をとってリモートでの開催としました。

 

 始業式では、2名の生徒が3学期の目標を発表をしてくれました。「高校受験に向けて、部活動への取り組み、生活面の改善、、等」

 2名の生徒だけでなく、全生徒が新たな目標を抱いていると思います。それぞれの決意が達成できる学期にして欲しいと願っています。

 

 この3学期は47日間と短い学期ですが、1年生は新1年生を迎える準備、2年生は3月の修学旅行、3年生は進路実現と、とても中身の濃い学期となります。

 また、全員が年度のまとめをしっかりとして、次の年へのステップをしっかりと踏むときです。

 

 私の講話の中でも、3学期は年度のまとめと引継ぎのとき、そして次へのステップの準備のときの意味を「雁のV字飛行」と絡めて話をしました。  

 

 雁の群れはV字になってロシアから4000kmも飛行してきます。先頭の雁が一生懸命に羽ばたくことで、後ろの雁に上昇気流を与えて飛びやすくしているそうです。後ろの雁たちは、ガーガーと鳴き、前の雁を応援しているのだそうです。そして、先頭を交替させながら、チームで飛行しているのだそうです。

 

 3年生が先頭で引っ張ってきた四中も、先頭を2年生に交替させていく時を迎えています。それぞれの学年も次の学年へ一つ前にステップアップの準備の時です。3年生は4月からは新しい舞台での生活が待っています。

 

 四中でも、47日間の3学期をよいまとめをして、更なる飛躍を求めていきたいと思います。

 

 今年も、どうぞよろしくお願いします。

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2021年12月27日(月) 2学期終業式を行いました。

 本日、2学期の終業式を行いました。

 

 2学期は、夏・秋・冬の3季節をまたぐ88日間の登校日数でした。

 

 その間、セルリアン祭・新人戦・生徒会引継ぎ等があり、中身の濃いとても充実した学期でした。

 新型コロナウィルスの感染防止のために、諸活動に制限がありましたが、生徒たちは、それぞれの活動に「主人公として、主体的」に取り組みました。

 

 今日の終業式では、4名の生徒たちが2学期を振り返り、3学期への決意を意見発表してくれました。どの意見も、しっかりと今の自分の姿を見つめ、より良い自分づくりに向けての決意が込められていました。

 

 私は、令和3年を振り返り、「心」と「思い」について、宮澤章二さんの「行為の意味」の詩(以下の詩の全文を参照してください)をもとに、校長講話をしました。

 

 一人の「心づかい」や「思いやり」により、私たちの生活は豊かで安心なものになるとともに、その人自身の心が美しく輝きます。

 

 それこそ四中のめざす「四中プライド~主人公として生きる~」につながるものです。

 

 今年のまとめをし、新年の決意をもつときに「心づかい」「思いやり」について考えてほしいと伝えました。

 

 2学期も、保護者・地域の皆様には大変お世話になりました。学校に来ていただき、生徒の姿を見ていただく機会を設けることに制限をかけざるを得ませんでしたが、お陰様で、大きな事故もなく本日を迎えることができました。

 

 来年は、通常の生活が通常にできる日々が戻ってくることを願っています。

 

 皆様も、どうぞ良い年をお迎えください。

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2021年11月25日(木) 四中ブロック人権同和教育研修会

 本日は、四中区の「城下小学校」「南小学校」の先生をお招きして、四中ブロック人権同和研修会を開催しました。

 昨年度は、コロナ禍で中止となり2年ぶりの開催となりました。

 

 四中の1・2・3年生の一クラスが授業を公開して、指導のあり方や日常の人権同和教育のあり方を意見交換しました。感染防止のために、各小学校の先生方は各分科会2名の参加とさせていただきまいした。

 指導者として、東信教育事務所の指導主事や上小PTA連合会の先生、上田市教育委員会の方が助言をしてくださいました。

 

 1年生は日常生活の中の相手意識にたったアサーティブな表現の良さ、2・3年生は「同和問題」についてを考え合いました。

 

 私たちの心の中には、どうしても相手と差をつけて、自分を上にしたいという意識が存在します。そんな自分の心を見つめ、理解し、今後のあり方を感得していくことこそ、人権同和教育の最も大切な部分です。

 

 日常的な生活の中でこそ、学ぶべき機会がたくさんあります。そんなことを再認識する良い機会となりました。

 

 

 ※アサーティブな言い方・・自分も相手も大事にする発想をもとに、自分の気持ち・考え、意見や希望などを率直にしかも適切に表現する言い方。

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2021年11月 8日(月) 第2回参観日

 立冬を迎え、季節は冬に移り変わろうとしています。

 

 しかし、日中は暖かい日が続いていたり、紅葉の見ごろの最盛期であったりするために、まだまだ実りの秋まっただ中という雰囲気です。

 

 今、学校では、来年度の生徒会に向けた会長・副会長候補者たちの教室訪問が行われています。(後日、校長日記に記したいと思います)

 

 また、10月より毎週末には各種目において、新人戦が実施されています。

 2年生が中心となって行う活動が増えてきています。

 

 さて、昨日・今日と学年を分散し、かつ、名簿順で来校時間を分けての参観日を行いました。6月の第1回目の参観日依頼、本年度2回目の参観日です。

 

 本来であれば、各PTAの活動やセルリアン祭に、保護者や地域に皆様を招待をしていますが、本年度も中止をせざるを得ない状況が続いていました。

 

 そんな中、久しぶりに学校にご来校いただける機会を設けることができ、学習の様子や生徒の作品等を見ていただくことができて、とてもよかったと思います。

 生徒たちも緊張感があったのか、授業も日頃より集中している姿が見られました。

 

 新型コロナウィルスの感染拡大が収束に向かい、保護者や地域の皆様に常に学校を開放できる日が待ち遠しいと改めて感じました。

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2021年9月25日(土) セルリアン祭2日目が終了しました。

 セルリアン祭の2日目が無事に終了しました。

 

 本日は、「音楽コンクール」と「閉祭式」が中心でした。

 

 本日も、コロナ禍に対応すべく、感染対策を万全にしての開催となりました。

 

 合唱コンクールでは、全生徒が終始マスクを着用しました。また、発表の学年間には体育館から全生徒がいったん退場をし、手指の消毒を徹底しました。体育館はその都度、大型扇風機を回して20分以上の換気を行いました。

 また、聴く側も、一切声を発せずに拍手のみとしました。

 

 歌うときに、マスクをして声が通るのか?表情から曲想を伝えられないだろうな?などと心配をしていましたが、今日の生徒たちの姿は素晴らしい姿でした。

 美しい歌声が体育館全体にしっかりと響き渡り、マスク越しでも、生徒たちの想いや曲想が十分に伝わってきました。

 練習時間も限られてきた中、よくぞここまでの歌声を創り上げてものだと、自画自賛ながらも四中生が頼もしく輝いて見えました。

 

 審査員の先生方からも、歌声や取り組みの姿、聴く態度を絶賛され、とても誇らしく思いました。

 

 クラス合唱ではクラスの心を通わせ合い、学年合唱では学年内の心を通わせ合い、そして、他のクラスや学年の姿から刺激を受け、心を揺さぶらされることこそ、集団生活の持ち味であり、大切にしたい部分です。

 

 発表側も聴く側も全員で素晴らしい合唱コンクールを創り上げてくれました。

 

 この歌声を、これからも四中全体で大事にしながら、より高めていきたいと思います。

 

 閉祭式は、開祭式と同様に、オンラインで行いました。生徒会役員が作成したビデオ映像からは、生徒会のテーマ「NEW ERA(新しい時代に向かって大きく羽ばたこうと言う意味が込められています)」と、セルリアン祭のテーマである「飛翔~青空に向かって~」をみんなで成し遂げていこうと言うメッセージが込められていました。

 

 この二日間、四中生のパワーで、セルリアンブルーの青空に向かって、大きく四中が飛翔しました。

 

 保護者の皆様には、生徒たちの活躍の姿を直接見ていただくことがかないませんでした。無観客開催という状況を、ご理解いただきました。ありがとうございました。

 

 なんとか、音楽コンクールは映像で発信できました。昨年度の反省を生かし、映像と音響が格段に良くなったとの声をいただきました。しばらくは、視聴できるようですので、ぜひ生徒たちの歌声や活躍する姿を楽しんでいただけたらと思います。また、地元のケーブルテレビでも、今後に放映が予定されています。

 

 このセルリアン祭の本当の成功はこれからの学校生活にあります。コロナ禍に負けずに、「創造」と「挑戦」の精神で、一歩一歩、歩んでいきたいと思います。

 

 この二日間、本当にありがとうございました。

 

 ※全校制作のパラソルアート、教科展、部活動等の展示の写真です。

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※合唱コンクールの写真です

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※各種表彰と閉祭式の様子です。

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2021年9月24日(金) セルリアン祭1日目が終わりました。

 本日、第52回セルリアン祭を開催しました。

 

 コロナ禍ということで、生徒の健康と安全を第一に考え、発表の形態や内容も変更をせざるを得ませんでした。

 

 そのため、1日目の「学級旗フェスティバル」「保健体育科のダンス発表」「英語科のスピーチ発表」「吹奏楽部の発表」は、本部役員や関係生徒の多い3年生のみが体育館に集まり、1・2年生は、各教室でオンラインでの参加としました。

 

 例年と違うオンラインでの開催となりましたが、昨年来、様々な機会にオンラインでの活動を仕組んできたこともあり、午後の展示見学や学年ごとの体育祭を含め、滞りなく1日目の日程を終了することが出来ました。

 

 生徒たちの心意気が天に届いたのか、天候にも恵まれました。

 

 明日の2日目は合唱コンクールです。

 

 各クラス・各学年で創り上げてきた歌声を、セルリアンブルーの青空まで届くように響かせて欲しいと思います。

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2021年9月22日(水) いよいよセルリアン祭です

 久しぶりの校長日記の更新となってしまいました。

 2学期はじめからは出張が重なってしまい、なかなか校長日記が更新できませんでした。(言い訳になってしまいますが、、、)

 

 9月に入ってからの生活は、新型コロナウィルス長野県の警戒レベル5のなかでの学校生活となってしまっています。

 

 そんな制限が多い中、明後日から始まる「第52回セルリアン祭」の準備を、生徒たちは一生懸命に進めてきています。

 

 昨年度まで出来たそれぞれの発表も制限せざるを得ないこともありました。また、音楽会以外はオンラインでの開催としました。

 

 音楽会も全員がマスク着用、拍手のみの鑑賞。学年間に20分の換気と手指の消毒を徹底するようにしました。生徒たちはマスクをつけての合唱は歌いづらい面もあると思いますが、その中でも美しい歌声を響かせて欲しいです。

 

 そして、保護者や地域の皆様の来校も遠慮していただきました。生徒たちが輝く姿を見ていただく機会が失われ大変残念に思います。

 

 生徒の活躍を楽しみにしてくださっていた方のためにも、何とか、映像をケーブルテレビやオンラインでできる限り発信していきたいと思います。

 

 明日の祝日を挟んでの開催となりますので、今日は前日の準備を進めました。

 

 

 オンライン開催のリハーサルもかねて、生徒連絡等はオンラインで行い、その後、各場所に分かれての準備を進めました。

 

 生徒たちの表情はとても明るく、セルリアン祭をとても楽しみにしています。

 

 

 今年のセルリアン祭のテーマは「飛翔~青空に向かって~」です。

「コロナ禍に負けない。生徒たちが主役としてキラキラと輝く、未来(青空)に向かって大いに羽ばたくセルリアン祭」にしたいと思います。

 

 最後に、パンフレットに記された生徒会長の言葉を紹介します。

「いつまでも心を痛めていようと、事実は変わりません。ないものはない。出来ないものは出来ないのです。そこで私は皆さんに提案します。出来ることをとにかく全力で楽しんでください。・(略)・合唱コンクール、総力リレー、体育科のダンス、英語科のスピーチ・(略)・・様々なことが制限され自由が少ない中、私たちにはこれだけの楽しみが与えられています。この与えられた楽しみを全校で盛り上げ、例年とは違う新しいセルリアン祭を創り上げましょう。」

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2021年7月21日(水) 行けない奈良しかたがない、京都いう日を大切にしよう

 本校では、7月19日・20日と一泊二日で、岐阜県の飛騨高山・白川郷、富山県の氷見市へ修学旅行に行ってきました。

 

 本来であれば、2年生の3月に奈良・京都への修学旅行を計画していたのですが、コロナ禍の影響もあって目的地を変えての修学旅行でした。

 

 そのために表題の通り、学年のスローガンは「行けない奈良しかたがない、京都いう日を大切にしよう」になっているのです。

 

 私は、このスローガンを見たときに感激をしてしまいました。

 

 各教室には修学旅行の事前学習として京都や奈良の学習の様子がまとめてあったり、写真やポスターが掲示されたりしています。

 ずっと生徒たちは、関西への旅をとても楽しみにしていたと思います。

 

 しかし、目的地が変わっても、みんなでよい旅行を創り上げたいという心意気に感激をしたのです。ガッカリする気持ちがあっても、それ以上に修学旅行ができる喜びを大事にしている姿がとても頼もしかったです(これは、昨年の3年生に姿にも感じたことです)。

 

 この二日間は、素晴らしい天候に恵まれました。逆に天気がよすぎて暑さ対策が大変でした。

 生徒たちも、スローガンにあるように、どこの見学地に行ってもしっかり学び、しっかり楽しむ姿勢は立派でした。

 行き帰りのバス内でもガイドさんの丁寧な説明により、現地でなければ知り得ない、とても多くのことを学べたと思います。

 また、どこの見学地や宿泊先のホテルでも、コロナ対策を万全にしてくださり、生徒の安全を最優先していただきました。

 

 多くの方々のご協力によりこの修学旅行が実施できました。感謝です。

 

 真夏の暑さの中、そしてコロナ禍の中、だれ一人、体調を崩す生徒もなく、全員元気に帰ってきました。

 日常生活を大事にしているからこその修学旅行の大成功であったと思います。

 

 未だ、新型コロナウィルスの感染拡大の収束は見えないわけですが、生徒たちの力は、コロナになんか負けていません。

 

 

 これからも、みんなで様々なことを乗り越えて、挑戦していきたいと思います。

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2021年7月16日(金) 1学期終業式・中体連北信越壮行会

 本日、1学期の終業式を行いました。

 1学期は、71日間の学期でした。

 

 3名の生徒代表の発表では、1学期を振り返り、学校生活や、学習・部活動等の頑張れたことや、2学期の生活のへの決意が述べられました。

 

 私は、「未来は、現在と同じ材料でできている(シモーヌ・ヴェイユ)」の言葉を引用して話をしました。

 過去を振り返った時に、「〇〇しておけばよかった」「〇〇で失敗してしまった」と後悔することのほうが多いのが人間なのかもしれません。

 後悔しても、過去は変えられないので、どうしようもありません。過去を悔やむより、その反省をもとに未来を考えることが大事だと思います。

 

 「未来は、現在と同じ材料でできている」・・・今頑張っていることは、未来につながっているということです。今ある姿が、未来の姿の元なのです。

 

 その意味からも1学期をまとめ・振り返るこの時期に「今・現在を、もう一度見つめ、どのように生きていこうか考えよう」という話をしました。

 

 ※生徒の発表と共に、1学期いっぱいで産育休にはいられる合津先生と、その代わりにこれからお世話になる石井先生の紹介をしました。

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 終業式の後に、陸上競技の中体連北信越大会の壮行会を行いました。

 本校3年の山下さんが、県大会の200mの2位となり、長野県の代表として8月3日に富山市で行われる、北信越大会に出場します。 

 山下さんは、全校の前で力強い決意を表明してくれました。

 

 四中では、この快挙を、祝して「懸垂幕」を作成しました。今後は、正面玄関に飾る予定です。

 

 また、明日から行われる中体連県大会には、野球部・卓球部・剣道部・男子テニス部・水泳部・柔道の選手が出場します。

 

 成績によっては、北信越大会・全国大会の切符を手に入れることができます。

 

 四中生の活躍を期待しています。

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2021年6月25日(金) 学校運営協議会

本日、第1回学校運営協議会を開催しました。

 

 昨年度までは、学校評議員会として運営していましたが、本年度より、地域の皆様が主体となって進めていただけるように「学校運営協議会」に移行しました。

 

 設置目的には、

 「上田市立第四中学校の生徒の健やかな成長を支えるため、地域住民等と学校が熟議を行いながら連携・協働し、多様な活動を行う上田市立第四中学校運営協議会を設置する。」とあります。

 

 協議員には、千曲高校の校長先生をはじめ、公民館の指導員、地域の元教育関係者、四中部活動推進委員の方、主任児童委員、長野大学の教授、PTAの代表、四中アカデミーの講師を務めていただいている方、地域で四中教育を支えていただいている方等の10名になっていただき、事務局を含め13名でスタートをしました。

 

 もとより、四中では、地域の皆様との連携を大事に考え「四中アカデミー」や「四中クリエイティブタイム」「職場体験」「出前授業」等の活動に力を入れています。

 

 「地域に育つ子どもを地域全体で支援していただく」というコンセプト実現のために、運営協議会皆様のお力をどんどんお借りしていきたいと思います。

 

 ※授業参観をしていただいた後、意見交換をしました。

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2021年6月22日(火) 城下小学校6年生の中学校体験

 今日は、学区内にある城下小学校の6年生が来校し、授業参観と体験授業を行いました。

 

 昨年度は、コロナ禍のために実施できませんでしたので、2年ぶりの実施となります。

 

 城下小学校の6年生は2クラスですので、授業参観と体験授業を1時間ずつ交互に体験してもらいました。

 

 参観授業では、1年生の授業を中心に中学校での学習の様子を見てもらいました。小学校にはない技術科の授業や教科担任制の様子、50分間の授業時間等、中学校生活の様子を少しは感じていただけたと思います。

 本校の1年生にとっても昨年度までの後輩たちに見られていることはよい刺激となったようです。

 

 体験授業では、1組は数学、2組は理科の授業を体験してもらいました。

 

 数学では「算数」と「数学」の違いを考えたり、クイズ形式で数の規則性を考えたりしました。

 

 理科では、マッチのすり方の体験(びっくりしたことに、マッチをすった経験がない子がほとんどでした。確かに我が家にもマッチって無いなあと改めて思いました、、。)や、ガスバーナーの操作と簡単な実験について体験しました(小学校ではアルコールランプを使っているために、全員が初めてガスバーナーを操作しました)。

 

 体験後に6年生に話を聞くと「とても楽しかった」「体育館が大きかった」「中学校生活が楽しみ」などの感想が聞かれ、とてもよい中学校体験になったと思います。

 

 義務教育の教育課程は9年間です。小学校6年間と中学校3年間の連携・つなぎはとても重要です。

 

 これからも、6年生が安心して中学校に進学できるように、様々な情報を提供すると共に、他の学校生活の場面(生徒会活動や部活動、四中クリエイティブタイム、四中アカデミー)も見てもらえる機会を設けられるといいなあと思います。

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2021年4月 6日(火) 令和3年度がスタートしました!

 本日、令和3年度1学期の始業式と入学式を行いました。
本年度も、新型コロナウィルスの感染拡大防止のために、始業式は新2、3年生のみで行い、入学式は来賓の方と在校生は参加しませんでした。

制限のある中での中学校生活の門出となってしまいましたが、在校生は精一杯会場や教室等を整えて、迎える準備をしてくれました。

 新1年生184名、全校生徒543名、教職員50名で、令和3年度のスタートです。

 

 始業式と入学式では、同じ内容の話をしました。それは「創造」と「挑戦」の心を大事にしていってほしいと言うことです。

 

 本年度、四中では生徒の創造性や発想を大事にし、生徒自身が活動を創り上げていく場として「四中クリエイティブタイム」を設定しています(昨年度も行っていましたが、本年度は1回につき1時間以上の時間を確保しました)。

 

 コロナ禍の中ですが、生徒自身が、学校生活の主役として大いに活躍できるような一年になればいいなあと思っています。

 

 ※春休み中に卒業生が学校を訪れてくれ「校長日記これからも楽しみにしています」と声をかけてくださいました。今年も生徒の輝く姿をなるべく多く発信していきます。

 

 学校に対する意見や要望、校長日記の感想等を、学校に寄せていただけるとありがたいです。

 

 今年度もよろしくお願いします。

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2021年3月17日(水) 第62回卒業証書授与式

 本日、令和2年度 第四中学校の第62回卒業証書授与式を挙行しました。

 

 コロナ禍のために、卒業生と保護者、教職員のみが参加する式としました。式後の各クラスの学活では、広い部屋に移動して最後の別れをしました。

 この一年、新型コロナウィルスの影響で様々な活動が制限されてきました。修学旅行の中止、中体連の大会の中止、各種コンクールの中止、代替の活動はありましたが、例年とは一変した日々でした。特に中学校生活の集大成であった3年生にとっては、とても残念な思いを多くしたと思います。

 

 学校生活でも多くの制限をかけざるを得ませんでした。

 

 しかし、その中でも3年生を中心に全校で、生徒会活動や文化祭、日々の授業や諸活動に、それぞれが精一杯できることに取り組んできました。

 今日の卒業式で3年生代表の言葉の中に、「止めてしまうのではなく、その中でできることを工夫してきた」とありました。まさしく障害に負けずに乗り越えてきた3年生ならではの言葉です。

 

 本日、四中を巣立っていった200名の3年生の表情はだれもが笑顔に満ちていました。その卒業生たちの「四中の3年間、楽しかった。ありがとうございました!」との言葉に胸が詰まりました。

 これから先の世界がどう変化していくかだれにも予想がつきませんが、卒業生の皆さんなら、きっと乗り越えていってくれると思います。

 卒業生たちのますますのご活躍とご健勝を心から祈っています。

 

 式辞でも言いましたが、もう一度、大きな声と精一杯の心を込めて、卒業生に

「希望を胸に大きく羽ばたけ、四中プライドを胸に!」

とエールを送りたいと思います。

 ※多くの方々に支えられて素晴らしい卒業式が挙行できました。感謝です。

 ※PTAの方が最後にサプライズで風船を用意してくださり、親子で天高く飛ばしました。卒業の良い思い出となったと思います。

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2021年1月 7日(木) 3学期始業式~心が変われば、、人生が変わる~

 3学期が無事にスタートしました。

 47日間の3学期は年度のまとめとなる大事な学期です。

1,2年生は進級に向けての準備でもあります。そして3年生にとっては、自分の進路を決めていく正念場を迎えます。

 希望の春に向けて、四中全員で一歩一歩、歩みを進めていきたいと思います。

 

 新年を迎えても、未だ新型コロナウィルスの感染拡大に歯止めがかかっていません。東信でも佐久圏域全体が警戒レベル4となり、そのうち小諸市は警戒レベル5に引き上げられました。近隣である上田市も予断を許さない状況です。

 この3学期も、感染予防を徹底して行い生徒の安全を第一に考えていきます。

 

 今日の始業式では、2学期終業式の「其れ恕か」を受け、「心」の話をしました。

 野球の野村克也氏や松井秀喜氏、サッカーの中村俊輔氏が、座右の銘としていた以下の言葉を引用しました。

「心が変われば、態度が変わる」「態度が変われば、行動が変わる」

「行動が変われば、習慣が変わる」「習慣が変われば、人格が変わる」

「人格が変われば、運命が変わる」「運命が変われば、人生が変わる」

 

 自分の心もち次第で、自分の人生が変わってきます。

 学期のまとめとなる3学期は、「四中プライド~主人公として生きる~」の集大成の時でもあります。変えるべき心は変え、自分の人生を素晴らしいものに変えていって欲しいと思います。

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2020年11月 2日(月) 11月に入りました。

 日に日に寒さが増してきています。

 11月初日の今日は「避難訓練」と「国語科の研究授業」がありました。

 

 避難訓練は、冬場に入る前の準備として、地震→火災を想定して行いました。また、今回は事前の連絡をせずに抜き打ち訓練として行いました。

 災害は、いつ起きるか分からず、その場その場での命を守るための判断が必要です。避難経路を通っていても、火の粉が飛んできたり、天井か崩れてきたりすることもあります。

 私たちは、いつ何時、どこでも対応できる判断力が求められています。

 

 消防署や地域の方の講評からは、いざという時のための心構えの判断についての助言をいただきました。

 私は、災害が起きたときは、当たり前の行動をして自分の命を何より先に考えつつ、地域では小さい子どもやお年寄りなどの手助けができる行動を期待すると話しました。

 

 ぜひご家庭でも、いざという時の行動や判断について話し合ってほしいと思います。

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 国語科の研究授業は島田俊哉教諭が、教職に就き5年目の研修ということで研究授業を行いました。

 前回(10月22日)の校長日記でお知らせした岩崎教諭の授業同様に、内容は古典で、題材は「扇の的~平家物語~」でした。

 島田先生は、教科書の高野本・延慶本の二つの写本の「扇の的」の一場面を比較しながら、どちらの写本を自分なら、相手に伝えていきたいかを考える授業を構成していました。

 私自身も、指導案をみさせていただいたときに、頭に?が浮かんでいましたが、それぞれの文に登場する人物の様子について考える場面では、生徒たちは登場人物の心情に迫り、友と意見交換をしていました。

  

 この二つの研究授業から、日頃なじみが薄く、なかなか理解がしづらい古文を、少しでも親しんでもらいたいという本校国語科の方向性と意気込みを強く感じました。

 そんな先生の思いが生徒に伝わっている授業でした。

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