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2023年5月26日(金) 生徒の夢と願いを共にサポート ~部活動保護者参観・懇談会~

部活動の保護者参観・懇談会を行いました。最初に全体会で今年度の部活動の運営について、担当職員から説明した後、各部の様子を見ていただき、懇談会となりました。

 

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部活動は、学校の活動の中でも数少ない「自分で好きなことを選択できる(=選択しなくても良い)」活動です。同じ願いをもって主体的に集まった生徒の、その願いや夢を支えるサポーターとして、保護者の方と共に顧問も活動していきたいと思います。

 

また、今年度の本校の部活動の方針については、5/11(木)の記事からご確認ください。

 

2023年5月22日(月) 4年ぶりの開催 ~鑑賞音楽教室~

これまで新型コロナウイルス感染防止のため中止となっていた上小地区の学校の「移動鑑賞音楽教室」が、4年ぶりに開催され、その初日である今日、四中で実施しました。今年の演奏者はゴスペルグループの「ザ・ソウルマティックス」の皆さんです。

 

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 圧倒的な声量と迫力に合わせ、生徒たちも一緒に手拍子や「Make some noise」で楽しみました。また、私たちに熱いメッセージをつたえてくださいました。そして終演後、皆さんが大切にされている本を、皆さんのサイン入りで学校に寄付していただきました。

 

2023年5月22日(月) 入学2ヶ月で中学生らしく? ~小中連絡会~

1年生の昨年度の担当の先生をお招きし、小中連絡会を実施しました。5時間目の1年生の授業の様子を参観していただき、その後1学年担当の職員との情報交換を行いました。

 

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1年生は、小学校の先生がお見えになったこともあり、高めのテンションで元気に学習に取り組んでいました。小学校の先生も、どこか安心したような顔で1年生を見守ってくださいました。

 

2023年5月 9日(火) 初任者授業力向上研修

5/9(火)に、本校で上小地区の中学・特別支援学校の初任者の研修が行われました。今回は、「先輩の先生の授業から学ぶ」ということで、本校で初任者2年目となる久保教諭の数学の授業を、10名の初任者に参観していただきました。

 

授業は、2年生の「式の計算」の単元で、分母の異なる文字式の計算を、既習の文字式の分配法則(例、3(x+2y)=3x+6y)や、同類項をまとめる考え方(例、x+2y+3x+y=4x+3y)を用いて行う、というものでした。

 

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授業後には、初任者が集まっての授業研究会を行いました。参加した初任者の先生方が、少人数のグループの中で熱心に意見を出し合ったり、授業者に質問したりしてている姿が印象的でした。

 

2023年4月13日(木) 音を聴き、状況を見て正しい判断を ~避難訓練~

令和5年度第1回目の避難訓練を実施しました。

 

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上田中央消防署の方からは、災害時には「音」をよく聴き、出火場所や建物の状況を把握していくことを指導していただきました。校長からは、東日本大震災時の実際のお話から、自分たちの命を自分たちで守るため、訓練に真剣に臨むことに加えて、緊急時にはその場で正しい情報を得て、正しく判断して行動することの重要性が説かれました。

 

年度が替わってクラスや環境が変化した中、それぞれが安全に避難するための経路や心構えを知る機会となりました。

 

2023年4月 6日(木) 令和5年度のスタート ~入学式・着任式・始業式~

本日、令和5年度がスタートしました。

 

最初に、大塚明彦・新校長の着任式を行い、生徒会長が歓迎のことばを伝えました。また、新任職員16名を2・3年生に紹介しました。

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昼過ぎには新入生の学級発表があり、新1年生やその保護者の方が笑顔と緊張の表情で確認していました。

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入学式では、171名の新入生を在校生が迎え、全校生徒530名の新年度がスタートしました。

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始業式では、校長より、「夢や目標を持って物事を進めることの大切さ」を、イソップの「3人のレンガ職人」の話を引用しながら全校生徒に伝えました。

 

生徒一人一人が、夢や希望を持ち、その実現に向けて主体的に日々努力を続けることで、令和5年度を充実した1年にしていくよう期待します。

 

2023年3月15日(水) 卒業式を挙行しました。

 本日、卒業証書授与式を挙行しました。

 第四中では第64回の卒業証書授与式です。

 

 176名の生徒が、中学校の教育課程を無事修了し、卒業証書を手にしました。

 

 3年前に入学したときには、新型コロナウィルスの影響で2カ月間の休校からスタートした生徒たちです。

 その後の学校生活の中にも、多くの制限がかけられました。

 

 今日の卒業生の言葉の中に、「制限のある学校生活への悔しさがありました。しかし、その中で自分たちは仲間と共にできることを見つけ精一杯中学校生活を楽しんできました」とありました。

 まさしく、困難に立ち向かいながら、自分たちの手で挑戦を繰り返し、創造的な中学校生活を築いてきた生徒の姿だと思います。

 

 本日の卒業式は、4年ぶりに全校参加での式となりました。

 それぞれの者が、年度のまとめ、中学校生活・義務教育のまとめをし、4月からの希望を抱くことができた素晴らしい式となりました。

 

 四中教育を支えてくださったすべての皆様に感謝します。

 素晴らしい晴天にも恵まれました。

 ありがとうございました。

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2023年3月14日(火) 3学期の終業式を行いました。

 3月に入っています。

 

 校長日記も、校長月記となり、3月初です。

 

 この3月は、3年生の高校受検がありました。義務教育の最後としての大きな節目です。

 自分の進路に真剣に向き合う3年生が、自分の目標や夢に向かって挑戦をしています。

 

 また、ホームページでお知らせをしているように、2年生の修学旅行を行いました。

 今まで四中では修学旅行を3年生の4月に計画をしていました。

 4月の京都・奈良には、長野県内の多くの中学校と共に、全国の中高校が修学旅行に訪れ、ものすごく混雑をします。

 その混雑により、見学地で多くの待ち時間を要したり、見学もままならなかったりしていました。

 

 そこで、四中では2年生の3月の実施を4年前から計画をしていました。実は2年生の3月実施と3年生の4月実施では、登校日数が10日弱しか違いません。

 さらに、この3月実施にすることにより、混雑が避けられすごく落ち着いた旅行ができます。また、宿舎選びについても多くの選択肢が生まれます。

 コロナ禍にあり延び延びになっていましたが、この3月にやっと3月実施の修学旅行ができました。

 当日の様子は、ホームページに掲載の通り、3日間雲一つない晴天に恵まれ、心配された体調不良者も出ず、素晴らしい修学旅行となりました。見学地もすごくすいていて、じっくりと見学もできました。

 桜は見られませんでしたが、梅が満開でした。

 

 さて、3月もあっという間に月日を重ね、今日は終業式を行いました。

 1・2年生の生徒の学期の反省と次年度への決意の発表と共に、3年生は3年間の中学校生活のまとめと高校生活への希望を発表してくれました。

 会場にいる他の生徒たちも、年度の節目としてまとめと共に4月からの新たなスタートへの希望を抱いて欲しいと思います。

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 私は、年度のまとめとして「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィー:著)の第一の習慣である「主体性がある」について話をしました。

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 校長日記でも何度もお伝えをしてきましたが、本校の教育の柱は「生徒の主体性の育成」です。

 自分の人生を、主人公として、より良い生き方を求めていくためにも、「主体的である」という習慣を身につけていって欲しいと思います。

 

 いよいよ、明日は卒業証書授与式です。学校最大の行事です。

 4年ぶりに全校参加しての式となります。

 3年生の門出にふさわしい式になるようにしていきたいと思います。

 

2023年3月 8日(水) 2学年修学旅行(3日目の様子)

2学年修学旅行隊は、最終日を迎えました。

 

3日目は、京都市内クラス別バス見学です。

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2023年3月 7日(火) 2学年修学旅行(2日目の様子)

2学年修学旅行隊が2日目の様子をお届けします。

 

朝食会場で退館式を行い、参加者全員が元気に宿舎からタクシー見学に向かいました。

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班別行動の様子です。昼食は一旦クラスごとに集合です。

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宿舎への入館時の様子です。疲れはあるかもしれませんが、充実した笑顔でした。

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夜は宿舎で京都の伝統工芸体験をしました。「清水焼の湯呑み・マグカップ」の絵付けと、カラフルな玉を繋げて作る「念珠ブレスレット」の作成です。

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2023年3月 6日(月) 2学年修学旅行(1日目の様子)

本日より、2年生が2泊3日の計画で修学旅行に出発しました。

 

最初の見学地、奈良の法隆寺に着いたときは、快晴で気温もちょうどよく、混雑もない快適な見学ができました。

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続いては、薬師寺です。ここではやはり創建当時から残る国宝の東塔と、お坊さんのおもしろくてためになる法話が欠かせません。

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そして今日最後の訪問地、奈良公園を訪れました。大仏殿の大仏、興福寺の五重塔や国宝館の展示品にも目を奪われました。そしてやはりこれも外せない、鹿に鹿せんべいをあげて、鹿と戯れ(戯れられ?)る時間を楽しみました。

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この後、参加者全員が無事奈良の宿舎に入りました。1日目は素晴らしい晴天にも恵まれ、充実した一日となりました。

2日目は、宿舎から京都に向けて班別タクシー見学の予定です。

 

2023年1月27日(金) 今日は参観日でした!

 新年を迎え、3学期が始まって3週間が経ちました。

 久しぶりの校長日記の更新となり、以前より記しているように「校長月記」となってしまっています。

 その間も、四中のホームページには、生徒たちの活躍する姿や学校生活の様子が更新されており、地域の皆様への情報発信ができていて、手前味噌ながら本校のホームページ係に感謝です。

 3学期に入り、3年生はいよいよ自分の進路実現に向けて本格的な挑戦が始まり、推薦入試や公立前期選抜等を皮切りに、少しずつ進学先等が決定してきています。

 私に合格のあいさつに訪れてくれる生徒たちには「合格をすることが目的ではなく、その高校で自分の力を大いに輝かせて活躍することが目的だよ」と話をしています。

 これからも続く3年生の進路選択への挑戦を、「自分の力」で乗り越えていけるように、四中がチームとなってバックアップをしていきたいと思います。

 さて、本日は参観日でした。

 制限をかけずに通常の参観日を実施したのは今年初、そして3年ぶりのこととなるのではないかと思います。コロナ禍を乗り越えるために、感染防止対策をしっかりしての実施です。

 その間、保護者の皆様には、生徒たちの学校生活の様子を、なかなか直に見ていただくことができませんでした。

 今日は、生徒たちもやや緊張気味に授業に参加する姿も見られました。また、教員たちも日頃の様子を少しでも多く伝えることができるように緊張感をもって臨んでいました。

 3学期は、年度のまとめの学期であると共に、令和5年度の準備の学期でもあります。

 一つ一つの活動をしっかりまとめながら、日常の当たり前のことを大事に、次につなげていきたいと思います。

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2023年1月19日(木) 新入生を迎えて ~中学校説明会~

来年度に本校に入学する6年生を中学校に招き、中学校説明会を実施しました。新型コロナウイルス感染防止のため、ここ2年間は行えなかった行事ですが、今年は感染対策のため、保護者の方は来校せず、中学1年生と6年生のみが集まりました。

 

会の中では、事前に1学年生徒会が準備してきた説明ビデオの上映や、中学1年生全員で合唱「かわらないもの」をプレゼントしたり、自作の記念品や中学校パンフレットを6年生に渡したりしました。また最後には、小学校の代表児童からもあいさつがありました。

 

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あと2ヶ月ほどすれば、一緒に学校生活を送る仲間として、緊張の中にも和やかな雰囲気が感じられました。

 

2023年1月 6日(金) 4つの「C」で創造と挑戦の三学期に!

本日より、三学期がスタートしました。

 

始業式では、まず各学年の代表者が、二学期の振り返りとそれぞれの三学期や新年の目標を力強く発表してくれました。

 

そして校長講話では、ウォルト・ディズニーさんの言葉である「夢を叶えるための4つの『C』」について話がありました。

四中生には、「好奇心(Curiosity)...何にでも興味をもって学ぶ心」「自信(Confidence)...自分でまずやってみる、成功も失敗も自信になる」「勇気(Courage)...わからないことを人に聞ける勇気、失敗してもよいという勇気」「継続(Constancy)...より良い姿を追い続けること」の4つの「C」をもって「創造」と「挑戦」をする47日間の三学期にしてほしい、そして1年間の終わりには「四中プライド(=四中生で良かったという自覚)」をもって進級・卒業してほしい、そんな校長の強い思いが伝わりました。

※ちなみに、この4つの英単語は、英語科の先生がそれぞれ正確に発音して紹介してくれました。

 

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2022年12月27日(火) 2学期が修了しました!

 本日、2学期の終業式を行いました。

 

 2学期は、夏・秋・冬の3つの季節を横断する87日間の登校日数でした。

 2学期もコロナ禍のために感染対策を全校で徹底してきました。

 

 教育活動にも様々な制限がありましたが、セルリアン祭・新人戦・クリエイティブタイム等は、全校が一堂に会して行うことができました。

 少しずつ、学校生活の当たり前が戻ってきていることが実感できる学期でした。

 

 しかし、感染者も何人か出ており、学級閉鎖になったクラスもありました。これからも油断することなく、生徒の安心・安全を第一優先に考えていきたいと思っています。

 

 さて、本日の終業式では、2学期のまとめとして、本校の教育の柱である「主体性を育む教育」について、再度の確認と共に、生徒に自身の姿を振り返ることについて話をしました。

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 「あと10~20年で、 49%の職業が機械に 代替される可能性がある」

  野村総合研究所・オックスフォード大学 マイケル A. オズボーン准教授の計算(2015)

 「2011年にアメリカの小学校に 入学した子どもたちの65%は、 今は存在していない職業に 就くだろうと予測される」

 ニューヨーク市立大学大学院センター教授 キャシー・デビットソン

 と言われています。

 

 予測が困難なこれからの時代を生き抜いていく生徒たちには、「その場・その時・その状況」よって判断して行動する力が求められています。

 

 学校教育でも、「言われたことをしっかりとできるようになる」「みんなと同じことができる」人材が求められた時代の教育から、

 知識や技能を習得するだけではなく、 それをもとに「自分で考え、表現し、判断し、 実際の社会で役立てる」ことができる生徒の育成を目指していかなければなりません。

 

 その根本にあるのが「主体性」を高めていくことなのだと思います。

 

 明日から、年末年始休業・冬休みになります。今年を振り返り、新年の新たな決意を抱くと共に、多くのことを吸収できる休みになることを期待しています。

 

 今年一年、大変お世話になりました。どうぞ良い年をお迎えください。

 

2022年11月17日(木) 誰もが学びやすい学校に

東信教育事務所の主催により、東信地区外国人児童生徒等指導研修会が実施されました。本来であれば、本校で授業を公開し、それを参観していただくことになっていましたが、新型コロナウイルス感染防止のため、事前に授業の様子を録画したものを、本日動画で視聴していただく形での開催となりました。

 

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本校には、外国に由来があり、日本語の支援が必要な生徒のため、日本語教室が設置されています。今回は、1年生の「国語」の授業と2年生の「日本語」の授業を同時に行うため、進度や教材を工夫して実施している様子を見ていただきました。この会の参加者同士の意見交換、また講師である松本市子ども日本語教育センターの栗林さん、西尾さんのご助言から、「日本語」という言語の面からだけでなく、様々な文化や生活環境などのバックグラウンドをもつ生徒にも学びやすく過ごしやすい学校をつくることの大切さを感じました。

 

2022年9月23日(金) セルリアン祭 2日目

今日はセルリアン祭の2日目でした。

 

 昨日の校長日記でお知らせをした通り、本日の日程は「合唱コンクール」と「閉祭式」です。

 

 合唱コンクールでは、各クラスの合唱と学年合唱、そして、全校で4年ぶりに全校で「校歌合唱」を行いました。

 

 どのクラスの、自分たちの目標に向かって、今まで歌声を響かせ合ってきました。

 

 今日の発表でも、どの合唱も素晴らしい心の響く歌声でした。指揮者の合わせて歌声と心を一つにしながら合唱を創り上げる姿に感動をさせられました。

 

 緊張感の後の達成感のある笑顔に、一人一人の個性が輝いていました。

 

 審査員の先生方からも、生徒たちの日々の取組と共に、全員で心を一つに創り上げてきた成果を大いに評価していただきました。

 

 この2日間を振りかえってみると、それぞれの発表内容は、日ごろの学校生活の成果を存分に発揮した、質の高い素晴らしいものになりました。

 

 本校が目指している「創造的」であり、様々なことに「挑戦」しながら創りあげられた発表は、観ている者の心を揺さぶり、感動を与えます。

 

 生徒たちの姿から、目指す姿に向かって懸命に取り組んできたことがよくわかりました。

 

 おかげさまで、無事に53回のセルリアン祭が終了しました。

 

 今後の学校生活の中でも、一人一人の個性を輝かせながら、四中の大空に大きな虹を描いていきたいと思います。

 

 校長日記の更新がなかなかできずに、申し訳ありません。日記でなく、月記になってしまっています。随時更新をしていきます。

 なお、情報係が「今日の1枚」をホームページに掲載しています。生徒たちの活躍する姿を発信していますので、どうぞ、毎日ホームページを確認してください。

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2022年9月22日(木) 第53回セルリアン祭 1日目

 本日、第53回セルリアン祭を開催しました。

 

 コロナ禍にあるために、本年度も地域の皆様や保護者の皆様の参観を遠慮してもらいました。その代わり、保護者に皆様には「You Tube配信」をして、生徒たちの活躍を見ていただいています。

 

 今年のセルリアン祭のテーマは「虹~Time To Shine~」です。生徒一人一人の個性の色が重なり合って大きな虹を掲げていこうというテーマです。

 

 そして、雨天の後の晴れ間に虹がかかるということから、コロナ過を乗り越えて、四中生が一層輝いていこうという意味も込められています。

 

 1日目の本日は、開祭式、学級旗フェスティバル、有志団体の発表、教科発表「英語スピーチ」「体育ダンス」、吹奏楽部の発表でした。

 

 

 どの発表もレベルが高く、魅せられました。限られた時間の中で、よくぞここまでのものにしたなあと感心をさせられました。

 

 明日は、合唱コンクールと閉祭式を行います。

 生徒たちが輝く姿が楽しみです。どうぞ、「You Tube」のライブ配信をお期待ください。

 

 ※雨天のために午後の体育祭を来週の27日の午後に延期しました。詳細日程は、保護者あてに今後お知らせをします。体育祭は参観が可能です。都合がつく方は是非四中まで足を運んでいただけたらと思います。

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2022年9月15日(木) ステージバック完成間近!?

セルリアン祭に向けた美術部のステージバック制作の様子が、上田ケーブルビジョンの「UCVレポート」で放映されました。上田ケーブルビジョンのホームページの以下のリンクからもご覧になれます。

 

開会式でお披露目 上田四中美術部 文化祭に向け制作 上田市

 

2022年9月 1日(木) 第2回避難訓練

9月1日は「防災の日」です。本校でも、3校時に地震発生を想定して避難訓練を行いました。

新型コロナウイルス感染防止対策として、学年ごとに地震時の安全確保と避難を実施しました。(この日は雨天のため、体育館への避難)

校長からは、非常時の「判断」と、平常時の「予想」について話がありました。また中学生には、自分のことだけでなく、家族や学校、地域を守る一員としての自覚をもってほしいと伝えました。

 

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2022年8月25日(木) 「0→1チャレンジ」の様子がケーブルテレビで放映されました。

8月24日(水)の記事で紹介した「0→1チャレンジ」の様子が、25日(木)の上田ケーブルビジョンの番組「UCVレポート」で放映されました。

UCVのホームページでも掲載されていますので、↓からぜひご覧ください。

  

上田市立第四中学校 人に喜ばれることをしよう

 

2022年8月19日(金) 二学期始業式

8/19(金)から、二学期がスタートしました。始業式では、校長より、「努力をしてもなかなか結果として表れない不安」が出てくる原因と、それを乗り越えていくための「成長曲線」の話がありました。

 

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私たちは、努力をすればそれがすぐに結果となって表れる、努力をした分だけ結果につながる、と思いがちです。しかし、実はそれが結果となって表れるまでに停滞期間・下積み期間があり、そこを堪えて努力を続けていると、急激に伸びていく時がやってきます(グラフとすれば、一次関数や正比例というより、二次関数のイメージでしょうか)。

 

二学期の87日間、生徒のみなさん一人一人がこのイメージを持ちながら、なかなか思うように伸びない時期も地道にやるべきことを続け、大きな成長ができる姿を楽しみにしています。

2022年7月22日(金) 3年生修学旅行(3日目の様子)

修学旅行隊3日目の日程は、クラス別に京都市内の観光と、お土産のお買い物です。天候に恵まれ、京都最後の日を仲間とともに大いに楽しんで過ごしました。

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2022年7月22日(金) 1年高原学習

 7/20(水)・21(木)に、1年生が高原学習を実施しました。志賀高原での2日間は、天候にも恵まれ、清涼な山の空気の中、自然や宿泊生活を十分に満喫できました。

 

1日目は、硯川(すずりかわ)から前山サマーリフト~渋池~四十八池~大沼池~清水口の「池めぐりコース」をグルーブによるウォークラリーで散策しました。前日までの雨で道はぬかるんだところも多かったのですが、ガスの中で空気は肌寒いくらいひんやりしていました。宿舎の「高天ヶ原ホテル」に到着したときの気温は18℃。ちょうど晴れ間ものぞき、爽やかな高原の夏を味わうことができました。

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2日目は、まず宿舎で体験学習を行いました。講師の方に教えていただきながら、「籐かご」をそれぞれが作りました。その後、発哺温泉からゴンドラリフトに乗って東館山山頂に行きました。周辺の植物園や長野オリンピックの記念モニュメント等を見て歩きました。ゴンドラからは、オリンピック・パラリンピックで使われたスキーコースのニッコウキスゲの群生もよく見えました。最後にホテル前の高天ヶ原スキー場で昼食弁当をいただき、帰路につきました。

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2日間の学習で、生徒たちは、自然や景色だけでなく、普段は見られない互いの良さや意外な一面に気づくことができたと思います。この経験を、これからの学年・学級づくりやいろいろな活動にもつなげていってくれることを期待しています。

 

2022年7月21日(木) 3年生修学旅行(2日目の様子)

2日目の日程が終了して、京都のホテルに到着しました。今日も天気に恵まれて、それほど暑くもなく、雨にもほとんどあたりませんでした。

今日はクラス別のコースでしたが、京都市内はとても空いていて、各場所でゆっくり見学ができました。

夜は、ホテルで清水焼の体験活動を行いました。

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2022年7月20日(水) 3学年修学旅行(1日目の様子)

3学年修学旅行隊は、天候にも恵まれて、予定通り法隆寺、薬師寺、東大寺、興福寺国宝館を見学し、宿に無事到着しました。生徒達は初めて見る景色・神社仏閣に目を輝かせて見学していました。暑さのためか体調不良を訴えることもありましたが、全員元気に1日目を終えることができました。

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2022年7月20日(水) 第四中学校 学年行事の一日

7月20日(水) 今日は校舎に生徒の活動する声が響かない特別な日です。

1学年は高原学習で志賀高原で自然散策を行いました

2学年は近隣の事業所様のご協力により、職場体験学習を行いました。

3年生は修学旅行で奈良・京都に行きました。 

新型コロナ感染対策しながらの様々な制限のある中ですが、生徒の貴重な学習活動の機会となっています。

 

以下に2学年の職場体験学習の様子の一部を紹介します。

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2022年7月11日(月) 南小学校6年生の授業体験・授業見学

 7/11(月)に、南小学校6年生の授業体験・授業見学を行いました。6月には城下小6年生が実施しましたが、同様に中学の先生による50分の授業を体験し、もう50分で中学1年生の授業の様子を見学しました。

 

英語の授業

英語の授業では語呂合わせによって英単語を覚える授業でした。単語が数秒画面に映し出された後、手元にあるアルファベットのカードを使って単語をつくります。

「道に迷ってリスに救われる(=squirrel)」は、なかなか面白いと思いました。(中にはちょっと苦しいだじゃれも...?)

理科の授業

数学の授業の内容は「一定の規則で並んでいる数字の空白の部分と、その規則を考える」内容でした。小学校の内容だけでなく、中学・高校・大学レベルまでありましたが、すべて正解できる小学生もいました。

後半は数学を超えた(?)問題もありました。

数学の授業

授業参観の様子です。歴史の内容で、資料をそれぞれの端末で見ながら進んでいました。小学校ですでに習っていることにも関連づけながら説明に聞き入る6年生の姿がありました。

3月までは同じ学校で生活してた生徒もいたと思いますが、6年生にはこの3ヶ月でどんな風に変わって見えたでしょうか。

 次に6年生に中学に来ていただくのは、1月の中学校説明会の予定です。

 

2022年6月21日(火) 城下小6年生の授業体験・見学

 6/20(月)・21(火)の2日間、城下小学校6年生の授業体験・授業見学を行いました。小中連携による取組の一つで、中学の先生による50分の授業を体験し、もう50分で中学1年生の授業の様子を見学しました。

 

国語の授業

国語の授業は「文学的文章(物語)の読み方を知ろう」というテーマです。アニメーションによる90秒のTVCMを見て、登場人物の心情を考えます。短い動画の中にも、その手がかりがたくさん隠れていて、そこを根拠にしていくことが必要です。

理科の授業

理科の授業の内容は「15種類の動物は、どのような特徴で仲間分けできるか考えよう」です。「住んでいるのは水中か陸上かその両方か」「歩くのは二足か四足かその両方か」そしてすでに「両生類」「は虫類」などの言葉を用いているグループもありました。「タツノオトシゴ」は???となっている児童もいました。

数学の授業 数学の授業では「4 4 4 4=?」で、4つの数字の間に四則記号や( )を入れ、答えの部分が1~10になる式を考えました。写真は個人追究のあとに少人数で考え合っているときの様子です。最近はネットで検索すればすぐに答えが出てきますが、そこを自分たちで手を動かして考えていくことが大切です。今回は「4」の答えになる計算が難しそうでした。
授業参観(体育) 1年生の体育(マット運動)の見学です。他の授業では、クロームブックをつかったり、体験授業と同じ内容で中学生の解決法を見たり等、いろいろな授業の様子が見られました。

 7月には南小も同様の体験、1月には中学校説明会が行われる予定です。

2022年6月15日(水) 今年度最初の授業参観

 今年度初めての授業参観を実施しました。4月の第1回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりましたが、今回は、3時間の授業を各クラス名簿番号で分散しての実施でした。久しぶりの開催ということもあり、大変多くの保護者の方に参加いただきました。

 

道徳の授業(1年)

5時間目の授業は全校が道徳でした。1年生は学年担任ローテーションで、全クラスでそのクラスの主担当以外の教員が授業をしました。題材もそれぞれの担当が選んだもので、各クラスで違った授業となっていました。

「子、曰く」(3年)

3年生が国語の漢文の授業で書いた、オリジナルの「論語」が廊下に掲示してあり、それを見ている保護者の方もいました。「子曰く『~』と。」の形でそれぞれの教訓(?)が書かれています。「なかなか深いね。」という言葉が漏れていました。

学年PTA(1年) 1学年の学年PTAの様子です。7月に実施する高原学習の実施について説明しました。こちらも中学入学後初めての会だったこともあり、たくさんのご参加をいただきました。
学年職員紹介(2年) 2年生の学年PTAの様子です。学年職員の自己紹介をしています。今年度から2学年に加わった職員も約半分おり、意外なカミングアウト(?)に保護者の方から声が上がっていました。

 あいにくの天気で駐車場が十分に確保できない中での実施でしたが、乗り合いや自転車・徒歩・交通機関の利用にご協力をいただき、無事開催することができました。

2022年3月16日(水) 卒業式を挙行しました。

 本日、「令和3年度・第63回上田市立第四中学校 卒業証書授与式」を挙行しました。

 

 今日の朝はやや冷え込み、体育館の気温が心配されましたが、式が始まる頃にはとても穏やかな気温になりました。

 

 今年の卒業式もコロナ禍のために、在校生や来賓の参加をなくしたり、時間的にも短縮したりと、制限をかけざるを得ませんでした。

 

 そんな中でも、180名の卒業生たちは凛とした雰囲気と態度で式に臨んでいました。

 

 告示をされた上田市教育委員会の教育委員の方からも、「一人一人が堂々として、相手の目を見て礼をする所作が素晴らしい」とお褒めの言葉をいただきました。

 

 卒業生たちの3年間を振り返ると、2年間はコロナ禍にありました。様々な制限が教育活動にかけられました。修学旅行も方面を変更し、日程の短縮をしました。

 

 しかし、本日の卒業生たちの言葉からは、できることの大して精いっぱい挑戦しながら乗り越えてきた自信が感じられました。また、少しも後悔の念は感じませんでした。素晴らしい3年間を自分たちの手で創り上げてきたのです。

 

 逆に言えば、困難な状況が3年生を一層成長させたのかもしれません。

 

 現在の社会情勢は、未だ新型コロナウィルスの収束は見えず、ヨーロッパでは戦争ともいえる紛争が起きています。これからの世界は見通しがもちづらく、何が起こるのか予想すらできません。

 

 しかし、卒業生たちには無限の可能性があります。その可能性を信じて夢に向かって、困難を乗り越えながら挑戦を続けていってほしいと思います。

 

 歌声の響く四中、あいさつの響く四中、諸活動に精一杯取り組む四中を精一杯創り上げてきた卒業生を誇りに思います。まさしく「四中プライド」です。

 

 「未来に向かって、主人公として堂々と歩め 四中プライドを胸に」とエールを送ります!

 卒業おめでとう!!

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2022年3月15日(火) 3学期の終業式を行いました。

 本日、3学期の終業式を行いました。

 

 コロナ禍の影響で、今回もリモートでの式としました。

 

 この3学期の終業式は、学期のみならずに「学年の修了」も兼ねています。

 

 各学年代表の生徒たちも、令和3年度の学校生活を振り返り、これからの生活に向けての決意を述べました。

 1,2年生は進級、3年生は新しいステージでの生活が待っています。

 「人生の主人公として、創造と挑戦を繰り返しながら、活躍をしていってほしいと思います。

 

 私は講話の中で、「幸せ」について鍵山秀三郎さん(イエローハット創業者)の「三つの幸せ」を引用して話をしました。

 ①「してもらう幸せ」・・求めているときに相手からしてもらえると幸せになる。

 ②「できるようになる幸せ」・・欲求が叶いできるようになったときに幸せになる。

 そして一番大事な幸せ

 ③「してあげる幸せ」・・相手が喜ぶ姿や顔を見たときに、実は自分が幸せになる。

  「してあげる幸せ」ができる人の周りには、良い人たちが集まり、周りも全体で幸せになる。

 ということです。与えられるばかりでなく、自分から他と主体的にかかわってこそ「幸せ」になれるのだと思います。

 

 これからの生活の中で、自分の手で、自分たちの手で、幸せになる生活を創り上げていってほしいと思います。

 

 終業式に引き続き転退任する職員とお別れをする「離任式」も行いました。本来であれば、卒業式後に行うのが通例ですが、明日の卒業式には、コロナ禍の影響で在校生は参加しないために、全校が集まる最終日である本日に紹介をしました。

 

 転退任される先生方につきましては、学校通信にてお知らせをしてあります。

 

 勤務の長短はありますが、四中教育に情熱を傾けてくださった先生方のの別れは、大変寂しいものがあります。先生方が残してくださったものを大事にすることこそ恩返しだと思います。

 転退任する先生方にも新たな地で活躍を期待しています。

 

 さて、明日は、3年生の門出となる卒業式です。

 明日も春の日差しを感じるよい日となりそうです。3年生と職員全員で、1・2年生の思いも大事にし素晴らしい式にしたいと思います。

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2022年1月 6日(木) 3学期がスタートしました!

 新しい年を迎えました。

 「皆様、新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」

 

 本日、3学期の始業式を行いました。例年より早めのスタートですが、生徒たちは元気に登校をしてきました。

 

 今回の始業式は、年末年始の新型コロナウィルスの感染拡大の現状を踏まえ、大事をとってリモートでの開催としました。

 

 始業式では、2名の生徒が3学期の目標を発表をしてくれました。「高校受験に向けて、部活動への取り組み、生活面の改善、、等」

 2名の生徒だけでなく、全生徒が新たな目標を抱いていると思います。それぞれの決意が達成できる学期にして欲しいと願っています。

 

 この3学期は47日間と短い学期ですが、1年生は新1年生を迎える準備、2年生は3月の修学旅行、3年生は進路実現と、とても中身の濃い学期となります。

 また、全員が年度のまとめをしっかりとして、次の年へのステップをしっかりと踏むときです。

 

 私の講話の中でも、3学期は年度のまとめと引継ぎのとき、そして次へのステップの準備のときの意味を「雁のV字飛行」と絡めて話をしました。  

 

 雁の群れはV字になってロシアから4000kmも飛行してきます。先頭の雁が一生懸命に羽ばたくことで、後ろの雁に上昇気流を与えて飛びやすくしているそうです。後ろの雁たちは、ガーガーと鳴き、前の雁を応援しているのだそうです。そして、先頭を交替させながら、チームで飛行しているのだそうです。

 

 3年生が先頭で引っ張ってきた四中も、先頭を2年生に交替させていく時を迎えています。それぞれの学年も次の学年へ一つ前にステップアップの準備の時です。3年生は4月からは新しい舞台での生活が待っています。

 

 四中でも、47日間の3学期をよいまとめをして、更なる飛躍を求めていきたいと思います。

 

 今年も、どうぞよろしくお願いします。

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2021年12月27日(月) 2学期終業式を行いました。

 本日、2学期の終業式を行いました。

 

 2学期は、夏・秋・冬の3季節をまたぐ88日間の登校日数でした。

 

 その間、セルリアン祭・新人戦・生徒会引継ぎ等があり、中身の濃いとても充実した学期でした。

 新型コロナウィルスの感染防止のために、諸活動に制限がありましたが、生徒たちは、それぞれの活動に「主人公として、主体的」に取り組みました。

 

 今日の終業式では、4名の生徒たちが2学期を振り返り、3学期への決意を意見発表してくれました。どの意見も、しっかりと今の自分の姿を見つめ、より良い自分づくりに向けての決意が込められていました。

 

 私は、令和3年を振り返り、「心」と「思い」について、宮澤章二さんの「行為の意味」の詩(以下の詩の全文を参照してください)をもとに、校長講話をしました。

 

 一人の「心づかい」や「思いやり」により、私たちの生活は豊かで安心なものになるとともに、その人自身の心が美しく輝きます。

 

 それこそ四中のめざす「四中プライド~主人公として生きる~」につながるものです。

 

 今年のまとめをし、新年の決意をもつときに「心づかい」「思いやり」について考えてほしいと伝えました。

 

 2学期も、保護者・地域の皆様には大変お世話になりました。学校に来ていただき、生徒の姿を見ていただく機会を設けることに制限をかけざるを得ませんでしたが、お陰様で、大きな事故もなく本日を迎えることができました。

 

 来年は、通常の生活が通常にできる日々が戻ってくることを願っています。

 

 皆様も、どうぞ良い年をお迎えください。

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2021年11月25日(木) 四中ブロック人権同和教育研修会

 本日は、四中区の「城下小学校」「南小学校」の先生をお招きして、四中ブロック人権同和研修会を開催しました。

 昨年度は、コロナ禍で中止となり2年ぶりの開催となりました。

 

 四中の1・2・3年生の一クラスが授業を公開して、指導のあり方や日常の人権同和教育のあり方を意見交換しました。感染防止のために、各小学校の先生方は各分科会2名の参加とさせていただきまいした。

 指導者として、東信教育事務所の指導主事や上小PTA連合会の先生、上田市教育委員会の方が助言をしてくださいました。

 

 1年生は日常生活の中の相手意識にたったアサーティブな表現の良さ、2・3年生は「同和問題」についてを考え合いました。

 

 私たちの心の中には、どうしても相手と差をつけて、自分を上にしたいという意識が存在します。そんな自分の心を見つめ、理解し、今後のあり方を感得していくことこそ、人権同和教育の最も大切な部分です。

 

 日常的な生活の中でこそ、学ぶべき機会がたくさんあります。そんなことを再認識する良い機会となりました。

 

 

 ※アサーティブな言い方・・自分も相手も大事にする発想をもとに、自分の気持ち・考え、意見や希望などを率直にしかも適切に表現する言い方。

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2021年11月 8日(月) 第2回参観日

 立冬を迎え、季節は冬に移り変わろうとしています。

 

 しかし、日中は暖かい日が続いていたり、紅葉の見ごろの最盛期であったりするために、まだまだ実りの秋まっただ中という雰囲気です。

 

 今、学校では、来年度の生徒会に向けた会長・副会長候補者たちの教室訪問が行われています。(後日、校長日記に記したいと思います)

 

 また、10月より毎週末には各種目において、新人戦が実施されています。

 2年生が中心となって行う活動が増えてきています。

 

 さて、昨日・今日と学年を分散し、かつ、名簿順で来校時間を分けての参観日を行いました。6月の第1回目の参観日依頼、本年度2回目の参観日です。

 

 本来であれば、各PTAの活動やセルリアン祭に、保護者や地域に皆様を招待をしていますが、本年度も中止をせざるを得ない状況が続いていました。

 

 そんな中、久しぶりに学校にご来校いただける機会を設けることができ、学習の様子や生徒の作品等を見ていただくことができて、とてもよかったと思います。

 生徒たちも緊張感があったのか、授業も日頃より集中している姿が見られました。

 

 新型コロナウィルスの感染拡大が収束に向かい、保護者や地域の皆様に常に学校を開放できる日が待ち遠しいと改めて感じました。

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2021年9月25日(土) セルリアン祭2日目が終了しました。

 セルリアン祭の2日目が無事に終了しました。

 

 本日は、「音楽コンクール」と「閉祭式」が中心でした。

 

 本日も、コロナ禍に対応すべく、感染対策を万全にしての開催となりました。

 

 合唱コンクールでは、全生徒が終始マスクを着用しました。また、発表の学年間には体育館から全生徒がいったん退場をし、手指の消毒を徹底しました。体育館はその都度、大型扇風機を回して20分以上の換気を行いました。

 また、聴く側も、一切声を発せずに拍手のみとしました。

 

 歌うときに、マスクをして声が通るのか?表情から曲想を伝えられないだろうな?などと心配をしていましたが、今日の生徒たちの姿は素晴らしい姿でした。

 美しい歌声が体育館全体にしっかりと響き渡り、マスク越しでも、生徒たちの想いや曲想が十分に伝わってきました。

 練習時間も限られてきた中、よくぞここまでの歌声を創り上げてものだと、自画自賛ながらも四中生が頼もしく輝いて見えました。

 

 審査員の先生方からも、歌声や取り組みの姿、聴く態度を絶賛され、とても誇らしく思いました。

 

 クラス合唱ではクラスの心を通わせ合い、学年合唱では学年内の心を通わせ合い、そして、他のクラスや学年の姿から刺激を受け、心を揺さぶらされることこそ、集団生活の持ち味であり、大切にしたい部分です。

 

 発表側も聴く側も全員で素晴らしい合唱コンクールを創り上げてくれました。

 

 この歌声を、これからも四中全体で大事にしながら、より高めていきたいと思います。

 

 閉祭式は、開祭式と同様に、オンラインで行いました。生徒会役員が作成したビデオ映像からは、生徒会のテーマ「NEW ERA(新しい時代に向かって大きく羽ばたこうと言う意味が込められています)」と、セルリアン祭のテーマである「飛翔~青空に向かって~」をみんなで成し遂げていこうと言うメッセージが込められていました。

 

 この二日間、四中生のパワーで、セルリアンブルーの青空に向かって、大きく四中が飛翔しました。

 

 保護者の皆様には、生徒たちの活躍の姿を直接見ていただくことがかないませんでした。無観客開催という状況を、ご理解いただきました。ありがとうございました。

 

 なんとか、音楽コンクールは映像で発信できました。昨年度の反省を生かし、映像と音響が格段に良くなったとの声をいただきました。しばらくは、視聴できるようですので、ぜひ生徒たちの歌声や活躍する姿を楽しんでいただけたらと思います。また、地元のケーブルテレビでも、今後に放映が予定されています。

 

 このセルリアン祭の本当の成功はこれからの学校生活にあります。コロナ禍に負けずに、「創造」と「挑戦」の精神で、一歩一歩、歩んでいきたいと思います。

 

 この二日間、本当にありがとうございました。

 

 ※全校制作のパラソルアート、教科展、部活動等の展示の写真です。

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※合唱コンクールの写真です

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※各種表彰と閉祭式の様子です。

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2021年9月24日(金) セルリアン祭1日目が終わりました。

 本日、第52回セルリアン祭を開催しました。

 

 コロナ禍ということで、生徒の健康と安全を第一に考え、発表の形態や内容も変更をせざるを得ませんでした。

 

 そのため、1日目の「学級旗フェスティバル」「保健体育科のダンス発表」「英語科のスピーチ発表」「吹奏楽部の発表」は、本部役員や関係生徒の多い3年生のみが体育館に集まり、1・2年生は、各教室でオンラインでの参加としました。

 

 例年と違うオンラインでの開催となりましたが、昨年来、様々な機会にオンラインでの活動を仕組んできたこともあり、午後の展示見学や学年ごとの体育祭を含め、滞りなく1日目の日程を終了することが出来ました。

 

 生徒たちの心意気が天に届いたのか、天候にも恵まれました。

 

 明日の2日目は合唱コンクールです。

 

 各クラス・各学年で創り上げてきた歌声を、セルリアンブルーの青空まで届くように響かせて欲しいと思います。

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2021年9月22日(水) いよいよセルリアン祭です

 久しぶりの校長日記の更新となってしまいました。

 2学期はじめからは出張が重なってしまい、なかなか校長日記が更新できませんでした。(言い訳になってしまいますが、、、)

 

 9月に入ってからの生活は、新型コロナウィルス長野県の警戒レベル5のなかでの学校生活となってしまっています。

 

 そんな制限が多い中、明後日から始まる「第52回セルリアン祭」の準備を、生徒たちは一生懸命に進めてきています。

 

 昨年度まで出来たそれぞれの発表も制限せざるを得ないこともありました。また、音楽会以外はオンラインでの開催としました。

 

 音楽会も全員がマスク着用、拍手のみの鑑賞。学年間に20分の換気と手指の消毒を徹底するようにしました。生徒たちはマスクをつけての合唱は歌いづらい面もあると思いますが、その中でも美しい歌声を響かせて欲しいです。

 

 そして、保護者や地域の皆様の来校も遠慮していただきました。生徒たちが輝く姿を見ていただく機会が失われ大変残念に思います。

 

 生徒の活躍を楽しみにしてくださっていた方のためにも、何とか、映像をケーブルテレビやオンラインでできる限り発信していきたいと思います。

 

 明日の祝日を挟んでの開催となりますので、今日は前日の準備を進めました。

 

 

 オンライン開催のリハーサルもかねて、生徒連絡等はオンラインで行い、その後、各場所に分かれての準備を進めました。

 

 生徒たちの表情はとても明るく、セルリアン祭をとても楽しみにしています。

 

 

 今年のセルリアン祭のテーマは「飛翔~青空に向かって~」です。

「コロナ禍に負けない。生徒たちが主役としてキラキラと輝く、未来(青空)に向かって大いに羽ばたくセルリアン祭」にしたいと思います。

 

 最後に、パンフレットに記された生徒会長の言葉を紹介します。

「いつまでも心を痛めていようと、事実は変わりません。ないものはない。出来ないものは出来ないのです。そこで私は皆さんに提案します。出来ることをとにかく全力で楽しんでください。・(略)・合唱コンクール、総力リレー、体育科のダンス、英語科のスピーチ・(略)・・様々なことが制限され自由が少ない中、私たちにはこれだけの楽しみが与えられています。この与えられた楽しみを全校で盛り上げ、例年とは違う新しいセルリアン祭を創り上げましょう。」

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2020年9月29日(火) 順延された体育祭が行われました。

順延された体育祭が行われました。体育祭の種目については、三密を避けての実施を検討してきた結果、クラス対抗のリレーのみになりました。はじめの整列や準備運動は全校で一斉に行いましたが、競技は学年を半分に分けて実施しました。どの学年、どのクラスも「クラスのプライド」をかけ最後まで精一杯走りバトンをつないでいました。順位が入れ替わる瞬間やゴールテープを切る瞬間がとても盛り上がっていました。

 

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2020年9月26日(土) セルリアン祭 二日目

 セルリアン祭の二日目が無事終了し、第51回セルリアン祭の幕を閉じました。

 二日目の今日は、合唱コンクール、閉祭式(各種活動の表彰とセルリアン祭のまとめ)を行いました。

 本年度の文化祭は、新型コロナウィルスの感染拡大により、様々な活動に制限が加えられてきました。そんな中、生徒たちは、今自分たちにできることに精一杯取り組んできました。

 昨日の開祭式で披露された「全校製作」や美術部の皆さんが作成してくれた「ステージバック」は例年より2ヶ月以上も日程が短縮された中で製作されました。

 また、各コンクールが中止となり、現チームで演奏することが最初であり最後の舞台となった吹奏楽部の演奏も、2ヶ月以上のブランクがありました。

 クラスでの合唱については、6月の学校再開以降も歌うことを制限されたり、歌えても少人数のパート練習のみであり、全体で合わせることが難しかったりした時期もありました。

 

 クラス合唱は、全員が参加して創りあげることができ、仲間意識の醸成や所属感を高めるための活動で、学級づくりには欠かせないものです。

 

 新型コロナウィルスの感染を予防しながら、音楽科の宮下先生や各学年の先生方、そして生徒たちの工夫により、学校全体に歌声が響き始めたのは7月の後半でした。当初はマスクをしながらの合唱でしたが、今はマウスシールドを付けることで、生徒たちの表情も見れるようになりました。

 そんな経緯を経ての今日「合唱コンクール」開催でした。

 例年の半分の練習量で、出来栄えよりも活動できることが第一と考えてきましたが、どのクラスもブランクを感じさせない素晴らしい合唱を響かせてくれました。指揮者に心を揃えて真剣に歌いこむ姿に鳥肌が立つ場面がたくさんありました。

 

 審査員は、長年、音楽の教員として小中学校の合唱指導の携わり、ご本人も合唱団で活躍をされている、合唱指導の第一人者である「柳澤順子先生」に昨年同様にお願いしました。

 栁澤先生からも、心のこもった合唱であったこと、困難の中皆で創りあげてきた過程が合唱を通して、心に響いたことを褒めていただきました。

 

 この二日間の生徒たちの姿から、改めて教えられたことがあります。

 ステージバックのすばらしさ、クラス合唱のすばらしさ、諸活動の生徒の輝く姿、それは制限され、時間が短縮されても質が落ちないどころか、それ以上のものでした。

 そのことから、どんな状況であれ、どんな制限があっても、生徒たちは乗り越えていく力があり、困難に負けない、新型コロナウィルスにも決して屈しないという可能性があるのだと教えられました。

 今ある力を笑顔いっぱいに精一杯発揮する生徒の姿は、私の想像を超える者でした。その姿に感動し、胸が熱くなりました。

 「雲外蒼天」

 ひまわりのように輝く生徒の笑顔は、これからも四中プライドとして、セルリアンブルーのあおぞらをいっぱいに広げていってくれると思います。

 保護者の皆様、地域の皆様には、無観客ということで、参加をしていただくことが叶いませんでした。ユーチューブやUCVでの発信、ホームページ等でできる限り発信をしていきたいと思います。

 このセルリアン祭に向けて、各ご家庭におかれましても多大なバックアップをいただきました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

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2020年9月25日(金) セルリアン祭 一日目

 本日、第51回セルリアン祭を開祭しました。

 

 本日を迎えるまで、新型コロナウィルスの影響を考え、開催内容や日程について、長い時間をかけて検討してきました。

 一時期は、中止も考えたこともありました。

 

 上田市は、9月に入りクラスターの発生などがあり、警戒レベルが4に引きあがられるという事態となりました。その中で、なんとかセルリアン祭を開催することを考えた場合、レベル4では全校が集まっての活動は断念せざるを得ないと考え、各教室にてオンラインで行う予定を立てました。

 しかし、喜ばしいことに9月16日に長野県全体のレベルが1に引き下がりました。四中では、9月16日から1週間の様子を見て、今週の23日まで上田圏域に感染が拡大されていなければ、全校が集まって行う本来の姿に戻そうと決定させていただきました。

 

 そんな紆余曲折を繰り返しながら、無事に本日のセルリアン祭の開祭を迎えられました。

 保護者の皆様には、参観のご希望も多かったわけですが、生徒を一堂に会することを優先させていただき、原則無観客とさせていただきました。

 しかし、文化部の最後の発表の場でもあるため、ステージバックの披露時に美術部の保護者の皆様、各コンクールが中止となり現チームで演奏する最初の最後の場である吹奏楽部の発表時に、吹奏楽部の保護者の皆様には、万全の感染予防をお願いの上、参観をしていただきました。

 また、吹奏楽発表と明日行われる合唱コンクールの様子は、ユーチューブにて四中保護者に限ってライブ配信をします。現場と同じとまではいかないでしょうが、生徒の活躍の姿の一端は発信できるかと思いますので、ぜひご覧いただけるとありがたいです。

 一日目の今日は、オープニングセレモニー、全校製作とステージバックの発表、生徒会企画、学級旗フェスティバル、保健体育科のダンスの発表、有志の発表、吹奏楽部のコンサート、教科の作品の展示見学を行いました。あいにくの雨模様のため、学年ごとの開催の体育祭は29日に延期をさせていただきました。

 

 明日の校長日記に、セルリアン祭二日目の様子と共に、生徒の取組の姿を詳しく紹介しようと思いますが、今日の生徒たちの姿は、どの場面でも素晴らしかったです。感動の連続でした。

 ※セルリアン祭の様子を少しでもご家庭や地域の皆様にもお届けしたいと考え、UCVにお願いして録画放映をしてもらう予定でいます。合唱コンクールの放送予定は未定ですが、一日目の様子については、本日の17:00,18:00,18:30,19:00,22:00、明日の5:30,6:00,9:00にダイジェスト版として四中の様子も放送されます。

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2020年9月 1日(火) 避難訓練を行いました。

 本日、防災の日に合わせて、避難訓練を行いました。

 今、上田市は新型コロナウィルスの感染が拡大しています。本校でも、全校集会や多くの生徒が集まる機会は、自粛していく方向です。

 しかし、避難訓練だけは、ぜひ行いたいと考えてきました。

 

 上田市では、連日、豪雨による大雨警報や土砂災害警報が発令されています。また、昨年は台風被害にも見舞われました。新型コロナウィルスの感染にしても、今の世の中は「何が起こるか分からない」状況が続いています。

 そんな世の中を生きていく以上、避難訓練は有事に備えるためにも不可欠だと考えています。

 今回の避難訓練は、密を避けるために、学年別に時間を分けての避難訓練としました。避難経路の確認と共に、その場の状況をどう判断して行動するかを考える訓練でした。

 中学生は、地域に戻った時には、多くの大人たちに助けてもらう立場ではなく、人々の手助けをする立場も求められると思います。また、予想ができない事態に対してどう行動できるかを常に考えておく必要があります。そんな話を講評として、私から各学年に話させてもらいました。

 学校内だけではなく地域社会でも、尊い命を守るために、主体的に行動できる生徒の姿を期待しています。

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2020年8月19日(水) 2学期はオンラインでスタート!

 11日間の夏休みが明け、今日から2学期が始まりました。

 新型コロナウィルスは、現在上田市で感染警戒レベル3となっており、一層の感染拡大予防が学校現場にも求められています。

 そこで、本日の始業式を、体育館での全校集会をやめオンラインで行いました。四中では初めての試みです。

 四中の放送設備はとても古く、各教室へのテレビ放送ができません。日頃は、音声のみで様々な放送をしていますが、今回は、各クラスに移動式の大型のモニターを入れてパソコンを通してオンラインでの始業式を行いました。

 そのために、昨日の職員会議後に、全職員で動作の確認をして、校長室より各クラスに配信できるようにセッティングをしておきました。

 

 今日の始業式では、各学年の代表生徒が2学期への抱負を話してくれました、学習や部活動、人間関係づくり、文化祭への意気込み等を発表してくれました。

 2学期のスタートにあたり、全生徒が新たな目標を抱いていると思います。その気持ちを大事にして欲しいと思います。

 

 私は、「百万回生きた猫」の絵本を紹介しました。

 あらすじは、「何回も生き返り100万回生きた猫がいました。その猫は常に飼い主に愛されて生きてきました。しかし、猫は一度も、飼い主を愛したことはありません。国王・船のり・サーカスの手品つかい・おばあさん・泥棒・女の子、、と様々な飼い主のもとで死んでいきます。飼い主はたいそう悲しみますが、100万回生きた猫は何回死んでも平気でした。

 あるとき猫は、だれにも飼われずに野良猫になりました。自分のことだけが大好きであった猫でしたが、出会った白い猫を愛し、生まれてきた子猫たちを自分以上に愛するようになりました。猫は、ずっと白い猫と生きていたいと願うようになりました。しかし、やがて白い猫は年老いて猫の隣で動かなくなりました。そこで初めて猫は深い悲しみを覚え、100万回泣き続けました。そしてとうとう猫も、白い猫の隣で動かなくなり、それ以後は生きかえることはありませんでした。」という内容です。

 

 本年度の本校の教育目標は「主体性を育む教育」であり、テーマは「四中プライド~主人公として生きる~」です。そのことに通じるのではないかと思い、今回この絵本を紹介しようと考えました。

 

 この絵本に出てくる猫は、飼い主に決められた生き方をするのではなく、自分で自分の生き方を決め、初めて自分以外の相手を愛し、主体的に生きたのではないかと思います。そして、自分の人生を主人公として生きたことで、最後に満足をして生きかえることがなくなったのではないかと思います。

 

 まだまだ、暑い日が続きますが、実りの秋を迎える2学期です。生徒たちには、新しい生活様式の中で制限もありますが、様々な活動に挑戦していって欲しいと思います。

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2020年8月 7日(金) 1学期が終わりました。

 新型コロナウイルスの影響で臨時休校があり、1学期の日程や夏休みの日程が大幅に変更になりました。

 

 そんな中、本日、51日間の1学期が終了しました。世の中は大変な状況ですが、おかげさまで大きな事故もなく、この日を迎えることができました。

 

 本来全校で体育館に集まっての終業式を計画していましたが、上小管内の新型コロナウィルスの拡大が懸念されるために、放送で行いました。

 各学年代表の3名の生徒たちは、変則的な日程の中での1学期の生活を振り返り、自分の考えを堂々と発表してくれました。

 勉強や部活動の取組の反省、2学期以降への目標の発表、中止となった京都・奈良の修学旅行・中体連の上位大会への無念等を、それぞれの言葉で発表してくれました。

 

 いずれの発表からも、新型コロナウィルスの影響を強く感じました。

 

 学校が再開し、いつも通りのように生活していた生徒ですが、心の中には新型コロナウィルスによる大きな爪痕が残っているのだと思います。2学期以降も生徒たちの心情のケアを一層丁寧にしていかなければと思いました。

 

 私は、本年度の四中の教育方針である「主体性を育む教育」の「主体性」について話をしました。(添付の文書をご覧ください)

 

 明日より8月18日まで例年より短い11日間の夏休みですが、健康と安全に留意しながら有意義に過ごして欲しいと思います。

 (校長日記も少しの間、夏休みとなります)

 

 1学期終業式 校長講話(PDF)

 

 ※写真は、学期の汚れをしっかり落としている清掃の様子、放送による終業式での生徒発表の様子、各学級で通知票を受け取る様子、下校の様子です。

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2020年7月30日(木) 苦渋の決断。

 昨日、長野県の危機管理部より「新型コロナウィルス注意報」が発令され、感染警戒レベルがレベル1からレベル2に引き上げられました。

 県内の感染拡大状況と共に、全国の様子を見ると致し方ない方向です。

 

 四中では、本日、臨時職員朝会を行い、全職員でレベル2に対応した感染予防の再確認を行い、朝の全校放送で、生徒に対して自覚のある行動と一層の注意喚起を促しました。また、保護者の皆様にもプリントを配付し、家庭での検温と健康観察等の感染予防の徹底をお願いしました。

 レベル2の文部科学省のガイドラインによりますと、生徒自身の風邪の症状はもちろん、生徒本人に症状がなくても、同居される家族に風邪の症状がある場合は、出席停止の措置をとらせていただくことになります。 

 保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、生徒の健康や安全を第一と考えたときに、今後もご協力をいただくことがあると思います。よろしくお願いします。

 

 さて、全国・県内の感染拡大を受け、8月23日~25日まで予定していた3年生の京都・奈良への修学旅行の中止と、8月24日~25日に予定していた1年生の高原学習の中止を決めました。

 両学年共に、生徒たちが、とても楽しみにしていた宿泊旅行の行事でありました。二つとも中学校生活の中の大きな思い出となる行事です。

 中止にあたっては、最後の最後まで世の中の成り行きを見守ってきましたが、生徒の命、健康を第一と考えたときに、苦渋の決断をせざるを得ませんでした。

 

 3年生には27日に、1年生には本日、学年集会を開いてもらい、私の方から中止について伝えました。生徒たちは、静かに聞いてくれ中止の方向について理解をしてくれました。

 1学年集会では、生徒から、いつまでもくよくよせずに、次に向かって頑張っていきたいと言葉がありました。言葉に詰まり頭が下がりました。

 

 今後は、世の中の状況を見ながら、実施日、実施内容、目的地を再検討しながら、何か代替となる行事が設定できればと考えております。

 

 今後も、学校生活や家庭生活では、いろいろな制限がかかると思います。しかし、その場、その時に、生徒が精一杯輝けるような取組をしていきたいと思います。

 

 保護者に皆さまには、両行事の実施や学校教育に対して、常にご協力いただいており感謝です。今回の決定に対してのご理解とご協力をお願いします。

 

 

 学校へのご意見や要望等がありましたら、遠慮なく申し付けください。

 

R2修学旅行 中止のお知らせ.pdf

 

R2高原学習 中止のお知らせ.pdf