2021年7月16日(金) 1学期終業式・中体連北信越壮行会

 本日、1学期の終業式を行いました。

 1学期は、71日間の学期でした。

 

 3名の生徒代表の発表では、1学期を振り返り、学校生活や、学習・部活動等の頑張れたことや、2学期の生活のへの決意が述べられました。

 

 私は、「未来は、現在と同じ材料でできている(シモーヌ・ヴェイユ)」の言葉を引用して話をしました。

 過去を振り返った時に、「〇〇しておけばよかった」「〇〇で失敗してしまった」と後悔することのほうが多いのが人間なのかもしれません。

 後悔しても、過去は変えられないので、どうしようもありません。過去を悔やむより、その反省をもとに未来を考えることが大事だと思います。

 

 「未来は、現在と同じ材料でできている」・・・今頑張っていることは、未来につながっているということです。今ある姿が、未来の姿の元なのです。

 

 その意味からも1学期をまとめ・振り返るこの時期に「今・現在を、もう一度見つめ、どのように生きていこうか考えよう」という話をしました。

 

 ※生徒の発表と共に、1学期いっぱいで産育休にはいられる合津先生と、その代わりにこれからお世話になる石井先生の紹介をしました。

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 終業式の後に、陸上競技の中体連北信越大会の壮行会を行いました。

 本校3年の山下さんが、県大会の200mの2位となり、長野県の代表として8月3日に富山市で行われる、北信越大会に出場します。 

 山下さんは、全校の前で力強い決意を表明してくれました。

 

 四中では、この快挙を、祝して「懸垂幕」を作成しました。今後は、正面玄関に飾る予定です。

 

 また、明日から行われる中体連県大会には、野球部・卓球部・剣道部・男子テニス部・水泳部・柔道の選手が出場します。

 

 成績によっては、北信越大会・全国大会の切符を手に入れることができます。

 

 四中生の活躍を期待しています。

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