1月24日(月) [部活動] 快挙!!

 うれしいニュースが飛び込んできました!

 

 1月11日の校長日記でお知らせをした長野県アンサンブルコンテスト中学校の部が行われ、東信地区代表として出場した、本校の「サクソフォン四重奏」チームが、長野県の代表として東海大会進出を決めました。

 

 本来であれば、1月22日に県大会は松本で開催される予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大により、音源審査となっていました。

 

 その結果、四中チームは、長野県46チーム中の14チームの金賞受賞に輝き、14チーム中5校の長野県代表に選出されたのです。

 

 まさしく快挙です!!

 

 学校現場は何かと制限がかけられていますし、暗いニュースも多い中、とても明るいニューを週初めの朝から受けることができ、とても晴れやかな気持ちになりました。

 

 東海大会は、2月12日に愛知県 幸田町民会館で開催されます。

 

 

 無事に開催され、生徒たちが四中サウンドを響かすことができるように願うばかりです。

 

 コロナ禍に負けずに「挑戦」し、「創造」し続ける生徒の頑張りに、四中全体が元気と勇気をもらいました。

 

 ※今日の朝もメンバーの皆さんが顧問の先生と一緒に校長室に報告に来てくれました。とても誇らしげで、まさしく「四中プライド~主人公として生きる~」その姿でした。

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1月14日(金) [校長日記] 朝の一コマ

 長野県全域に新型コロナウィルスの警戒レベル4が発出されています。ついこの前までは、あんなに感染が収まっていたのにと、感染拡大のスピードに本当に驚いています。

 

 四中では、臨時の職員連絡会議を何回か開催をし、感染予防の方策を全職員で再確認しました。

 

 「当たり前のことを当たり前にする」そのことこそ、自分の健康や周りの人の安全のために、とても大事なことです。

 生徒たちの学びを止めないためにも、しっかりと足下を見つめ「凡時徹底」を心がけています。

 

 そんなことから、四中では玄関での健康チェックを再開しました。寒い中、先生方が生徒の安全のために尽力してくださる姿には感謝しかありません。

 ご家庭におかれましても、毎日の健康観察と共に、不要不急の外出を控える等、コロナ禍に負けない取り組みをお願いします。

 

 さて、今朝は雪模様でした。校舎の周りには昨日の夕方からの雪も残っていました。

 

 そんな中、登校した3年生の有志が、校舎から飛び出してきて、率先して「雪掃き」「雪かき」をしてくれました。

 

 ありがとうと声をかけると、にっこりと微笑んでくれました。

 

 寒い朝ですが、心がとても温まる「朝の一コマ」でした。

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1月11日(火) [校長日記] アンサンブルコンテスト東信大会

 1月10日(月)に、第47回長野県アンサンブルコンテスト地区大会中学校の部が丸子のセレスホールで行われました。

 

 本校からは4チームが参加し、素晴らしい演奏を響かせてくれました。そして、

 「管打楽器四重奏 優秀賞 受賞」

 「金管六重奏 金賞 受賞」

 「木管六重奏 金賞 受賞」

 「サクソフォン四重奏 金賞 受賞」

 と、4チーム全てが最高の賞をいただくことができました。

 本当に素晴らしい演奏でした。堂々と演奏する姿も印象的でした。

 

 演奏が終わった後、満足げに笑顔で礼をする生徒たちの姿を見たときに、

 

 「部活動を通して素晴らしいことを学んでいるのだなあ」「素晴らしい仲間と共に大好きな吹奏楽に打ち込んでいるのだなあ」と、聴いていた私の心も熱くなりました。

 

 コロナ禍の中、吹奏楽部は活動内容にすごく制限がかけられました。そのためになかなか集合して演奏をする練習ができない日々も続きました。

 その間、個人練習を積み重ね、限られた少しの時間の中で音を合わせてきました。

 

 アンサンブルで一番重要なのは、アンサンブルの言葉の意味でもある「調和」です。一人一人の音が重なり合い、調和して聴き手の心に響く演奏になります。

 生徒たちは、音を調和する時間が限られる中、心の調和でそのことを補ってきたのだと思います。

 

 コロナの影響を吹っ飛ばすような、心温まる「四中サウンド」でした。

 

 「サクソフォン四重奏」チームは、22日に行われる県大会に参加します。四中の代表として、大いに楽しんで演奏して欲しいと思います。

 

 ※今日の朝、チームの代表の生徒と顧問の先生が報告に来てくださいました。

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1月 6日(木) [校長日記] 3学期がスタートしました!

 新しい年を迎えました。

 「皆様、新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」

 

 本日、3学期の始業式を行いました。例年より早めのスタートですが、生徒たちは元気に登校をしてきました。

 

 今回の始業式は、年末年始の新型コロナウィルスの感染拡大の現状を踏まえ、大事をとってリモートでの開催としました。

 

 始業式では、2名の生徒が3学期の目標を発表をしてくれました。「高校受験に向けて、部活動への取り組み、生活面の改善、、等」

 2名の生徒だけでなく、全生徒が新たな目標を抱いていると思います。それぞれの決意が達成できる学期にして欲しいと願っています。

 

 この3学期は47日間と短い学期ですが、1年生は新1年生を迎える準備、2年生は3月の修学旅行、3年生は進路実現と、とても中身の濃い学期となります。

 また、全員が年度のまとめをしっかりとして、次の年へのステップをしっかりと踏むときです。

 

 私の講話の中でも、3学期は年度のまとめと引継ぎのとき、そして次へのステップの準備のときの意味を「雁のV字飛行」と絡めて話をしました。  

 

 雁の群れはV字になってロシアから4000kmも飛行してきます。先頭の雁が一生懸命に羽ばたくことで、後ろの雁に上昇気流を与えて飛びやすくしているそうです。後ろの雁たちは、ガーガーと鳴き、前の雁を応援しているのだそうです。そして、先頭を交替させながら、チームで飛行しているのだそうです。

 

 3年生が先頭で引っ張ってきた四中も、先頭を2年生に交替させていく時を迎えています。それぞれの学年も次の学年へ一つ前にステップアップの準備の時です。3年生は4月からは新しい舞台での生活が待っています。

 

 四中でも、47日間の3学期をよいまとめをして、更なる飛躍を求めていきたいと思います。

 

 今年も、どうぞよろしくお願いします。

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