4月25日(火) [校長日記] 4月も最終週になりました。
4月も最終週となりました。本校のプールの脇にあるハナミズキの花がきれいに咲いています。白とピンクのコントラストがとても素敵です。校内の様々な植物等が、私たちの心を癒してくれています。日々忘れがちですが、大自然に感謝する気持ちをいつも持っていたいものです。
今週27日には、1年生も含めた部活動が発足します。部活動でも生徒が主体的に取り組み、一人一人が主人公として活躍する姿を期待しています。
4月19日(水) [非違行為防止に向けて] 誰も悲しませないために ~職員非違行為防止研修~
職員非違行為防止研修を行いました。
県内での非違行為の事例を元に、学年ごとに、その人の置かれていた状況や心の状態を想像し、それをチームとして支えられることはないか、意見交換しました。特にコロナ禍で職員間で話し合ったり一緒に何かを楽しんだりする機会が減ってきている中、互いの悩みや心配事を分かち合う時間を作っていきたいと考える職員が多かったです。
ある職員は「コロナ禍で何もわからない状況で赴任してきたとき、違う教科や学年の先生が声をかけてくれて本当に安心できた」と話していました。また、ある職員は「書類のやりとりの時のほんの一言で、救われることがある。自分もそういうふうに声をかけていきたい。」と話していました。
その後、技術者のやりがいや倫理観を育てる研修の題材から、共通の目的を持った人が集まる職場では、価値観や考え方が偏ってしまいがちであること、またそれに気づかず「何も起きなかったから問題ない」「見つからなければ大丈夫」を繰り返すと、誤った行動がエスカレートし、気づいたときには大きな問題となってしまうことを全体で確認しました。「自分たちの行動は、自分の大切な人や学校外の人にも胸を張って話せることだろうか」を常に自問しながら、また職員間でコミュニケーションをとって相談しながら、何より四中の生徒やその保護者の方を悲しませないために、今日からまた新たな一歩を踏み出したいと思います。
4月19日(水) [校長日記] 四中プライド 主人公として生きる
四中正門から見た校舎の窓には、「四中プライド 主人公として生きる」という言葉が掲げられています。第四中学校では、生徒一人一人が、主体的に、夢や目標をもって、その実現に向けて仲間と力を合わせながら努力していく力を育んでいくことを重点としています。
本年度も生徒一人一人の主体的な姿が見られるよう、学校、家庭、地域等が力を合わせていきたいと思います。
今後とも本校の教育に対するご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
4月14日(金) [部活動] 1年生部活動見学・体験
今日から1年生の部活動見学と体験が始まりました。吹奏楽部では、これに合わせたスプリングコンサートを行いました。
このあと、27日には正式に入部となり、全校での部活動が発足します。
4月13日(木) [学校・学年行事] 音を聴き、状況を見て正しい判断を ~避難訓練~
令和5年度第1回目の避難訓練を実施しました。
上田中央消防署の方からは、災害時には「音」をよく聴き、出火場所や建物の状況を把握していくことを指導していただきました。校長からは、東日本大震災時の実際のお話から、自分たちの命を自分たちで守るため、訓練に真剣に臨むことに加えて、緊急時にはその場で正しい情報を得て、正しく判断して行動することの重要性が説かれました。
年度が替わってクラスや環境が変化した中、それぞれが安全に避難するための経路や心構えを知る機会となりました。
4月12日(水) [校長日記] よろしくお願いします
本年度より第四中学校校長として着任させていただきました、大塚明彦と申します。
第四中学校は、私の母校です。「セルリアン千曲は流れ」の校歌も覚えていて、今でも歌えます。
先日、生徒会入会式がありました。その際に生徒会歌を歌う場面がありました。校歌は覚えている自信があったのですが、生徒会歌は歌えるか自信がありませんでした。が、伴奏が始まるとちゃんと歌えました。自分でもびっくりするとともに、懐かしさと嬉しさがこみ上げてきました。
そんな第四中学校で、素敵な生徒の皆さんと共に学ぶことができることに、心から感謝しています。
微力ではありますが、第四中学校の生徒一人一人が主人公として活躍できる学校を、生徒の皆さん、先生方、保護者の皆さん、地域の皆さん等と力を合わせて創り上げていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
4月12日(水) [生徒会] START!~四中クリエイティブタイム~
今年度最初の四中クリエイティブタイム(CT)では、生徒集会を行いました。
最初に、生徒会から今月の目標「START」が発表されました。様々な活動の始まりを意識し、まずは基本的な学校生活やそれぞれの役割を確認していく1ヶ月です。
その後、本校の授業づくり担当の職員から、新たに設定した「四中学びスタイル」について説明がありました。四中での「単元テスト」を利用して、自分なりの学習サイクルを身につけていくよう提案がありました。
その後、今年度第1回の生徒会委員会を行いました。四中では、水曜午後は生徒会活動を含む生徒による主体的・創造的な活動の時間となっています。今日はそのスタートでした。
4月 6日(木) [学校・学年行事] 令和5年度のスタート ~入学式・着任式・始業式~
本日、令和5年度がスタートしました。
最初に、大塚明彦・新校長の着任式を行い、生徒会長が歓迎のことばを伝えました。また、新任職員16名を2・3年生に紹介しました。
昼過ぎには新入生の学級発表があり、新1年生やその保護者の方が笑顔と緊張の表情で確認していました。
入学式では、171名の新入生を在校生が迎え、全校生徒530名の新年度がスタートしました。
始業式では、校長より、「夢や目標を持って物事を進めることの大切さ」を、イソップの「3人のレンガ職人」の話を引用しながら全校生徒に伝えました。
生徒一人一人が、夢や希望を持ち、その実現に向けて主体的に日々努力を続けることで、令和5年度を充実した1年にしていくよう期待します。