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11月30日(水) [学校だより] 令和4年度 四中だより「セルリアン」(11月号)

令和4年度 四中だより「セルリアン」を発行しました。

↓のリンクをクリックしてご覧ください。

 

四中だより「セルリアン」(11月号) (令和4年11月30日発行)

(PDFファイルです。別ウィンドウで開きます)

 

11月29日(火) [学校風景] 納税標語表彰式

3年生が授業の中で作って応募した「納税標語」の入賞者に、上田市や上田税務署の方が表彰に来校されました。本校の6名の入賞者の内、この日の欠席者を除く4名が賞状と記念品をいただきました。

 

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以下に四中生からの入賞標語を紹介します。

◎上田市長賞

 「納税で 今から支える 未来の社会」

 「税金で 誰かを助け 助けられ」

◎上小・更埴租税教育推進協議会長賞

 「その税が 国の未来を 繋いでく」

◎入選

 「納税で 照らそう明日 守ろう未来」

 「納税で みんなが創る 日本の明日」

◎上田間税会長賞

 「消費税 みんなの生活 支える柱」

11月29日(火) [生徒会] 生徒会役員選挙当選証書授与

25(金)に行われた令和5年度生徒会役員選挙で当選した3名が、朝、校長室を訪れて、それぞれの抱負を話してくれました。校長からは当選証書が渡されました。

 

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四中でめざす「四中プライド ~主人公として生きる~」の、まさに中心的な活動を担っていくのが生徒会です。校長からも「生徒会で主体的に提案したことは、できるだけ先生たちも実現できるようバックアップするので、ぜひがんばって全校の取り組みををリードしてほしい」との、激励がありました。

 

11月28日(月) [生徒会] 城南地区こどもわいわい会議

26日(土)に、城南公民館で開催された「城南地区こどもわいわい会議」に、生徒会役員4名が参加しました。城南地区に関わる小中学校の児童生徒と地域の方、また長野大学の学生(本校の四中アカデミーの講師で参加している方を含む)が参加して、読み聞かせ(+寸劇)を鑑賞して意見交換をしたり、過去にこの会議でつくった「城南ネットかるた」について、自分の好きな札について発表し、実際にそのかるた(新型コロナウイルス感染防止のため、通常の4倍の大きさの札を、会場を分散して取り合う)を行ったり、盛りだくさんの半日でした。

 

四中生は、その司会進行を務めたり、意見交換の場で考えを発表したりなど、大いに活躍しました。

 

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11月25日(金) [生徒会] 始まりのとき ~生徒会役員選挙立会演説会~

令和5年度の第四中生徒会正副会長を決める役員選挙の立会演説会を行いました。2学年選挙から1ヶ月以上の期間を経て、各候補者3名ずつがこの日の選挙に臨みました。この日出席できなかった候補者も、ビデオによる演説が流されました。

各候補者からの抱負には、様々な「挑戦」がたくさんありました。生徒会最大行事であるセルリアン祭の内容はもちろん、四中クリエイティブタイムの改善や校則の見直し、多くの意見を寄せるためのChromebookの利用など、これらが生徒の主体的な活動を生み、それを生徒が楽しみながら、さらに発展した四中生徒会が「創造」されるのが楽しみです。当選した候補者には、他の候補者の良い意見も採り入れながら、1年間努めてほしいと思います。

 

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演説会後、その場で投票に移りました。投票箱や記入台は、上田市の選挙管理委員会からお借りした、国政選挙にも使われる本物。いやがうえにも気が引き締まる雰囲気でした。

 

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この日の放課後には、選挙管理委員会による開票も行われ、週明けには当選者が発表されます。選挙はこれで終了となりますが、新生徒会はここからが始まりです。新たに選ばれた役員のみなさんには、自分たちでこうしたいと思うことにはどんどん挑戦していってほしいと思います。

 

11月21日(月) [部活動] 東信新人大会

部活動の新人大会が概ね一段落してきました。

今回は男子の卓球団体とバレーボールが優勝し、カップをもってきてくれました。

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その他にも、上位入賞した部が複数ありました。この成果に満足せず、さらに来夏へつなげていってほしいと思います。

 

11月17日(木) [学校・学年行事] 誰もが学びやすい学校に

東信教育事務所の主催により、東信地区外国人児童生徒等指導研修会が実施されました。本来であれば、本校で授業を公開し、それを参観していただくことになっていましたが、新型コロナウイルス感染防止のため、事前に授業の様子を録画したものを、本日動画で視聴していただく形での開催となりました。

 

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本校には、外国に由来があり、日本語の支援が必要な生徒のため、日本語教室が設置されています。今回は、1年生の「国語」の授業と2年生の「日本語」の授業を同時に行うため、進度や教材を工夫して実施している様子を見ていただきました。この会の参加者同士の意見交換、また講師である松本市子ども日本語教育センターの栗林さん、西尾さんのご助言から、「日本語」という言語の面からだけでなく、様々な文化や生活環境などのバックグラウンドをもつ生徒にも学びやすく過ごしやすい学校をつくることの大切さを感じました。

 

11月16日(水) [仕事を学ぼう] 「プログラミングの仕事を学ぼう」

今年度3回目の「仕事を学ぼう」は、地元企業のエプソンアヴァシス上田営業所より的場優作さんを講師にお招きし、「プログラミングの仕事を学ぼう」のテーマで実施しました。このテーマには興味を持っている生徒が多いからか、リモートでの出席を含め、19名が参加しました。

 

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的場さんは、AndroidOSのアプリ開発の仕事をなさっています。実際に開発された商品もその場で見せていただきました。中学生からの質問では「この仕事は楽しいですか?」というものがありましたが、「仕事は大変。だけど、どんなことも楽しんだもの勝ち。楽しんでいる人には絶対にかなわない」との答えでした。また「プログラミングの仕事に就くには、どんな高校に行ったらいいですか?」との質問には「今すでにはっきりした意志があるなら工業系だけど、何も最短距離で行く必要はないから、普通科でもどこでもいい」とお答えでした。

 

他にも「中学で必要なことは『学習を習慣化する』こと。学校を卒業してからも勉強はつづく」といった言葉も印象に残りました。また、時間が終わっても生徒が熱心に質問したり、感想を書いたりする姿もありました。

 

本校ではこれからも、地域の方から広く学び、自分の力で自分のキャリアを創り上げる生徒を育てるため、様々な取組を続けていきます。

 

11月15日(火) [学校風景] 良い先輩とは?

1学年生徒会で、来年度の新入生を迎えるための準備を始めています。学年の廊下には「良い先輩とは」について意見を出し合って班ごとにまとめたものが掲示してありました。

 

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 後輩の立場から見た「良い先輩」に、今度は自分がなっていく番です。

 

11月14日(月) [生徒会] ペットボトルキャップ回収

今日から生徒会福祉委員会でペットボトルキャップ回収を行っています。

 

集めるボックスは、以前は学年別でしたが、前回からはいろいろな考えによってボックスを分けています。今回はある有名なスナック菓子の味のようです。クラスや学年で「争う」のでなく、全校で協力して、そして少し「Fun」を生みながら回収できるよう工夫しています。

 

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11月 4日(金) [四中の学び] オープンクラスウィークの様子

今週のオープンクラスウィークの様子を紹介します。

 

3年生の技術科の授業は「ネット犯罪について知ろう」です。「友達のテストの点数をSNSに書く」「パスワードを予想して友達のアカウントにログインしてみる」などのいくつかの項目について、それがどんな名前の罪となるか、また刑罰はどうなるかを、それぞれの端末で調べてまとめました。生徒が真剣に調べている様子が印象的でした。

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2年生の英語の授業では、「...が~で(から)作られている」の表現を学んでいました。

生徒は、それぞれのケースで「...be made of~」と「...be made from~」のどちらを使うかを考え、ワークブックの問題を解いていました。

また、早くできた場合はテスト前までにやっておく範囲の家庭学習を進めるようになっていました。授業の時間で少しだけ家庭学習の内容を進めれば、早く終わるだけでなく、「いざ家に帰ってやってみようとしたら、よくわからなくて手をつけられない」ということも減ってきます。

 

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本校では、生徒が主体的に学ぶため、また効果的に家庭での学習を進めるため、必要な手立てや支援について改善し続けていきます。

 

11月 2日(水) [四中の学び] 主体的な学びのために

今日のクリエイティブタイムでは、リモートで学習オリエンテーションを行いました。11(木)から始まる期末(第4回総合)テストに向け、生徒がそれぞれの学習を振り返る時間としました。

 研究主任より、短いスパンで復習を繰り返していくことや、スモールステップの学習の大切さ、また、自分の学習を自分で調整する力の必要性を、プレゼンテーション資料で話しました。これまでもお伝えしているように、本校ではそのための支援の一つが「単元テスト(+チャレンジテスト)です。

 

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その後、それぞれが端末を使って自分の学びの振り返りを入力しました。これらを元にして、生徒はテスト前の残りの期間の学習に取り組んでいきます。また、これらは各クラスの教科担任で把握し、今後の授業や家庭学習のあり方を改善していきます。

 

11月 1日(火) [校長日記] 避難訓練を行いました。

 11月に入りました。

 各地からは初冠雪のニュースも入ったり、菅平では全国の最低気温が報じられたりと、季節は秋から冬に向かっています。

 

 学校生活では、新人戦が種目別に毎週のように行われています。また、生徒会の会長・副会長の学年内選挙も終わり、いよいよ全校での候補者選びのときを迎えようとしています。1・2年生が学校の中心として活躍をし始めています。

 

 また、先週末には、県より「高等学校入学志願者第1回予定数調査結果」が報じられましたが、3年生は進路実現に向けて頑張っています。

 

 今日は、地震から火災の発生を想定しての避難訓練を行いました。この3年間、コロナ禍であったり、雨天のために学年ごとに体育館へ避難したりしていたために、全校そろって校庭へ避難する訓練は、3年ぶりのこととなりました。

 途中小雨にあいましたが、全生徒が、校庭へどう避難し、どういう行動をするのかを確認する貴重な機会となりました。

 

 消防署の方のご指導の下、火災時の行動についてや、消火器を使った消火訓練も行いました。

 私からは、有事の際の判断と、災害を最小限で防ぐための日常的な予測について話をしました。

 

 寒さと共に火を使う時期にもなります。

 各ご家庭でも、災害時の避難場所や行動について確認をしていただきたいと思います。

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