2021年6月22日(火) 城下小学校6年生の中学校体験

 今日は、学区内にある城下小学校の6年生が来校し、授業参観と体験授業を行いました。

 

 昨年度は、コロナ禍のために実施できませんでしたので、2年ぶりの実施となります。

 

 城下小学校の6年生は2クラスですので、授業参観と体験授業を1時間ずつ交互に体験してもらいました。

 

 参観授業では、1年生の授業を中心に中学校での学習の様子を見てもらいました。小学校にはない技術科の授業や教科担任制の様子、50分間の授業時間等、中学校生活の様子を少しは感じていただけたと思います。

 本校の1年生にとっても昨年度までの後輩たちに見られていることはよい刺激となったようです。

 

 体験授業では、1組は数学、2組は理科の授業を体験してもらいました。

 

 数学では「算数」と「数学」の違いを考えたり、クイズ形式で数の規則性を考えたりしました。

 

 理科では、マッチのすり方の体験(びっくりしたことに、マッチをすった経験がない子がほとんどでした。確かに我が家にもマッチって無いなあと改めて思いました、、。)や、ガスバーナーの操作と簡単な実験について体験しました(小学校ではアルコールランプを使っているために、全員が初めてガスバーナーを操作しました)。

 

 体験後に6年生に話を聞くと「とても楽しかった」「体育館が大きかった」「中学校生活が楽しみ」などの感想が聞かれ、とてもよい中学校体験になったと思います。

 

 義務教育の教育課程は9年間です。小学校6年間と中学校3年間の連携・つなぎはとても重要です。

 

 これからも、6年生が安心して中学校に進学できるように、様々な情報を提供すると共に、他の学校生活の場面(生徒会活動や部活動、四中クリエイティブタイム、四中アカデミー)も見てもらえる機会を設けられるといいなあと思います。

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