2021年12月27日(月) 2学期終業式を行いました。
本日、2学期の終業式を行いました。
2学期は、夏・秋・冬の3季節をまたぐ88日間の登校日数でした。
その間、セルリアン祭・新人戦・生徒会引継ぎ等があり、中身の濃いとても充実した学期でした。
新型コロナウィルスの感染防止のために、諸活動に制限がありましたが、生徒たちは、それぞれの活動に「主人公として、主体的」に取り組みました。
今日の終業式では、4名の生徒たちが2学期を振り返り、3学期への決意を意見発表してくれました。どの意見も、しっかりと今の自分の姿を見つめ、より良い自分づくりに向けての決意が込められていました。
私は、令和3年を振り返り、「心」と「思い」について、宮澤章二さんの「行為の意味」の詩(以下の詩の全文を参照してください)をもとに、校長講話をしました。
一人の「心づかい」や「思いやり」により、私たちの生活は豊かで安心なものになるとともに、その人自身の心が美しく輝きます。
それこそ四中のめざす「四中プライド~主人公として生きる~」につながるものです。
今年のまとめをし、新年の決意をもつときに「心づかい」「思いやり」について考えてほしいと伝えました。
2学期も、保護者・地域の皆様には大変お世話になりました。学校に来ていただき、生徒の姿を見ていただく機会を設けることに制限をかけざるを得ませんでしたが、お陰様で、大きな事故もなく本日を迎えることができました。
来年は、通常の生活が通常にできる日々が戻ってくることを願っています。
皆様も、どうぞ良い年をお迎えください。