2022年6月21日(火) 城下小6年生の授業体験・見学

 6/20(月)・21(火)の2日間、城下小学校6年生の授業体験・授業見学を行いました。小中連携による取組の一つで、中学の先生による50分の授業を体験し、もう50分で中学1年生の授業の様子を見学しました。

 

国語の授業

国語の授業は「文学的文章(物語)の読み方を知ろう」というテーマです。アニメーションによる90秒のTVCMを見て、登場人物の心情を考えます。短い動画の中にも、その手がかりがたくさん隠れていて、そこを根拠にしていくことが必要です。

理科の授業

理科の授業の内容は「15種類の動物は、どのような特徴で仲間分けできるか考えよう」です。「住んでいるのは水中か陸上かその両方か」「歩くのは二足か四足かその両方か」そしてすでに「両生類」「は虫類」などの言葉を用いているグループもありました。「タツノオトシゴ」は???となっている児童もいました。

数学の授業 数学の授業では「4 4 4 4=?」で、4つの数字の間に四則記号や( )を入れ、答えの部分が1~10になる式を考えました。写真は個人追究のあとに少人数で考え合っているときの様子です。最近はネットで検索すればすぐに答えが出てきますが、そこを自分たちで手を動かして考えていくことが大切です。今回は「4」の答えになる計算が難しそうでした。
授業参観(体育) 1年生の体育(マット運動)の見学です。他の授業では、クロームブックをつかったり、体験授業と同じ内容で中学生の解決法を見たり等、いろいろな授業の様子が見られました。

 7月には南小も同様の体験、1月には中学校説明会が行われる予定です。