2019年8月26日(月) 四中バザー

 先週の土曜日、24日に「四中バザー」を開催しました。

 毎年恒例のバザーということで、地域の皆様からは、本当に多くの物品の提供を頂きました。

 PTAの委員・役員の皆様にも、準備企画・当日の運営と、本当にお世話になりました。

 このバザーには、地域にて1~3年生が物品の回収をした他に、学校で2年生の生徒が物品の受け取りと仕分けを行い、3年生が値付け・陳列と、商品の販売の手伝いを行いました。

 地域と保護者と生徒が、同じ活動を協力し合って行う貴重な機会となりました。生徒の中には、普段の生活ではあまり見せない面を発揮する生徒も現れました。

 例えば、積極的に物品を運ぶ姿、友の持っているものを手伝おうとする姿、困っているお客様に声をかける姿、荷物をもちきれないお客様に寄り添い、一緒に荷物を持つ姿、笑顔で応対する姿、目線の高さを相手に合わせて会話をしようとする姿 等、これこそ活動を通して学ぶ姿です。場が生徒の持つ力を導き出してくれたのです。

 教えてやらせる行為ではなく、自ら気づいて行動する姿こそ、その生徒のもつ本物の力です。

 今回のバザーは、学校教育のとって、収益が目的だけではなく、生徒の内面の伸長のためにとてもありがたいものとなりました。

 地域、PTAの皆様、そして、足を運び、多くの商品を購入していただいたお客様たちのおかげで、とても良いバザーとなりました。ありがとうございました。

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