2022年5月13日(金) 英語科の一人一台端末を用いた単元テスト

 今年度から始まった、英語科の単元テストの様子を紹介します。この日は朝の数学の単元テストから引き続いて1時間目での実施だったので、ちょっと大変だったかもしれません。
220513_2.jpg 説明やテスト準備が終わり、開始時間になると、そのクラスの生徒だけがテスト問題にアクセスできるようになります。また、別室等でも監督の職員がいればテストが受けられます。
220513_3.jpg 解答中です。この時間は検索や翻訳などにロックがかかります。生徒たちは、慣れた様子で集中して解答を入力していました。終了後、解答を終えて送信すると、以降は修正ができません。
220513_1.jpg 今回はこのような日程でテストをしました。他教科と同様、実質のテスト時間は20分ですが、全員が終わると同時に自動で採点され、その後すぐに見直しや復習ができます。これは大きなメリットです。
また、教科担任は、どの生徒がどの問題をどう解答したか、すべてデータとして閲覧できるので、生徒の定着度の分析やその後の授業の改善にもつなげやすくなります。
 後日、チャレンジテスト(再テスト)も同様に実施します。問題そのものは同じでも、問題や選択肢の順番を変えることが簡単にできるので、「答えや記号を順番通りに丸覚え」というようなテスト対策は通用しません。他教科でも、出題形式や単元によっては採用ができそうです 。