7月31日(水) [校長日記] 野球部 北信越大会に向けて!
梅雨が明け、暑い日差しの日が続いています。
夏休みに入り、一週間がたちました。7月も最終日を迎えています。
さて、県優勝を果たし長野県代表として出場する中体連北信越大会の組合せ会議が、昨日行われました。
いよいよ対戦相手も決まり(写真参照)、選手たちの意気が一層上がっているところです。
先日は、野球部の県大会優勝・北信越大会出場を記念して、懸垂幕を正面玄関壁に掲げました。
野球部の部員はもとより、他の生徒たちも、誇らしげな眼差しでそれを見つめていました。
玄関前を通りかかった高校生たち(卒業生でしょうか)が、「スゲー!スゲー!」と大声を上げていました。
また、聞くところによると、地域の有志の皆様が応援の寄付を集めてくださっているとのこと。地域の皆様が四中を大事に考え、応援してくださっていることに感激し、感謝でいっぱいです。
まさしく野球部の活躍は、四中全体のプライド・地域のプライドとして輝いています。これこそ、「四中プライド」の姿の一つだと思います。
初戦は、8月6日15:00~新潟県柏崎市の「佐藤池野球場」で行われます。心を一つに全員野球で頑張ります!応援よろしくお願いします。
※UCV、週刊上田、東信ジャーナル、スポーツプレスなどの取材も受けました。
UCVは8月2日(金)17:00.18:00、18:30、19:00,22:00、翌日の午前中に放映されます。
7月22日(月) [校長日記] 1学期の終業式を行いました。
本日1学期の終業式を行いました。
式では、始業式に話をした「一流をめざす~一番は一人しかなれないが、一流にはだれもがなれる~」の話と、「四中プライド~響き合い、輝き合い~」の振り返りをしました。
「四中プライド」と「一流をめざす」については、生徒たちに自分のめざす姿を記入してもらい(6月5日の校長日記参照)、それをまとめたものを基に話をしました。
「四中プライドとして感じていること」
「四中プライドとして感じていること(その他の記入)」
「四中プライドにしていきたいこと(全校のグラフ)」「四中プライドにしていきたいこと(その他の記入)」
「一流をめざしたいこと(学年別)」
生徒たちは、一学期に四中の良さをしっかりと捉え、より良い四中になるように考えていること、そして、一人一人が自分の一流をめざして取り組んでいこうとする意欲がとても嬉しいです。
そんな生徒の意識こそが「四中プライド」の礎となっているのだと思います。
1学期の頑張りや良さを、2学期に一層伸ばしていけるといいと思います。
明日からは、1年生は高原学習、2年生は職場体験学習、3年生は個別懇談会の特別編成日課となります。
7月19日(金) [校長日記] 合唱部・吹奏楽部壮行会 兼 野球部北信越・馬術国体出場壮行会
東信吹奏楽コンクールが明日20日(土)に行われます。
またSBC音楽コンクールの合唱部の審査も間近に迫っています。
既報の通り、県優勝を果たした野球部は北信越大会に出場します。
さらに、9月末から茨城県で行われる国民体育大会に長野県代表選手として3年生の中村暖君が「馬術競技(少年の部)」に出場します。
昨日は、各大会に向けての壮行会を行いました。
合唱部の美しいア・カペラの「アメージンググレース」の発表、吹奏楽部が課題曲の「マーチ~エイプリル・リーフ」と自由曲の「ミュージカル~レ・ミゼラブルより~」を力強く迫力満点に演奏をしてくれました。
そして野球部と中村君からも、大会に向けての意気込みの発表がありました。
四中の代表、長野県の代表として堂々と大会を戦うと共に、仲間との貴重な時間を大いに楽しんできてほしいと思います。
私からは、本年度の四中のテーマ「四中プライド~響き合い、輝き合い~」に結び付けて、「各自の心・音を響かせ合い、各会場で四中プライドを輝き合わせてきてほしい」と激励をしました。
中学校時代に情熱をかけてきたことに対して、最高の舞台に立ち、思いっきり力を発揮してほしいと思います。
ぜひ皆さんの応援をよろしくお願いします!
7月17日(水) [校長日記] 四中生 ~学びスタイル~
本校では、右の写真の「四中生~学びスタイル~」をもとに、各授業を進めています。
そしてその中に、「ペア学習」や「グループ学習」を位置づけ、自分の考えを根拠をもとにしっかりともち、友との意見交換や学び合いを通して、自分の考えを深めていこうとしています。
今日は、1年4組で担任の白倉教諭が、数学の研究授業を行いました。
単元名は「関係を表す式」(文字の式)で、左辺や右辺の表す数量に着目して、数量の関係を調べていく授業でした。
生徒たちは、とても積極的に問題に取り組み、グループでの意見交換でも自分の考えを発表し合いました。
友に自分の考えを説明するためには、しっかりとした根拠が必要です。
また、友からの質問に答える中で、自分の考えの根拠をより明確にしていくことができます。
そんな点からもグループでの学習は、学習の効果がとても高いと思います。
これからも、「四中生~学びスタイル~」を通して、生徒の学力の向上とともに、学ぶ意欲を高めていきたいと思います。
放課後には、先生方で授業研究会を行いました。生徒の学びの姿から、より良い指導の在り方について積極的に意見交換ができました。
今回の数学の授業を通して見えてきた良さと課題を、自分の持ち教科の授業にどう生かしていくかが大事です。
「四中生~学びスタイル~」の徹底とともに、授業改善も推進していきます。
7月16日(火) [校長日記] 野球部、県大会優勝!!
先週末に行われた、中体連県大会において、本校、野球部が見事優勝を飾りました。
上小大会を制したものの、東信大会の準決勝で芦原中学校に逆転負けを喫し、東信3位での県大会出場でした。芦原中学校の素晴らしい粘りと気持ちの強さに負けてしまいました。
東信大会後、敗戦のショックを抱えていた選手もいたと顧問の大沢先生、内山先生から聞いていました。
しかし、その後の練習の中で、悔しさをバネに精進を重ねてきました。
まさしく「負けて強くなる」をチーム全体で具現してくれました。
今回の県大会では、南信1位のチームに初戦で勝ち、順調に勝ち進みながら、北信越大会の出場権のかかった準決勝では、東信大会で逆転負けを喫した芦原中学校との再びの対戦でした。
一進一退の攻防の中、勝利を収めることができました。素晴らしい相手との北信越大会をかけて戦えたこと、挑戦者としてチーム一丸となって戦えたこと、最高の試合でした。
次の決勝戦では、最終回に追いつき、延長で勝ち越し、逆転で勝利を収めることができました。
見事に長野県大会を制することができました。これで長野県代表として北信越大会への出場権を得ました。
厳しい練習を仲間とともに先生方とともに乗り越え、敗戦をバネにして戦い抜いた選手を誇りに思います。まさしく「四中プライド」です。
以前の校長日記にも書きましたが、勝負の世界は、相手がいてこそ成り立つものです。素晴らしい対戦相手がいたからこその感動的な優勝でした。
多くの方からの、応援のお言葉や励ましのお言葉を頂きました。ありがとうございました。
北信越大会は、8月6日、7日に新潟県柏崎市で行われます。応援よろしくお願いします。
また、先日の校長日記にも書きましたが、この県大会には他の部活動も参加をしました。北信越大会への出場はかないませんでしたが、どの部活動も精一杯の力を発揮して躍動したと報告を受けました。同じく「四中プライド」を輝かせた選手たちに感謝です。
7月12日(金) [校長日記] 祈、健闘!!
いよいよ明日から、中体連夏季大会の県大会が始まります(陸上は6月29日・30日、水泳は7月6日に実施)。
今回の県大会には、野球、サッカー、男子テニス団体・男子個人、剣道男子団体・男子個人、卓球男子個人が出場します。
県大会に向けて、選手たちは、東信大会を通して得た自分たちの良さを再確認すると共に、見つかった課題の解決に向けて練習に取り組んできました。
明日は、四中の代表、上小・東信の代表として、精一杯戦ってきてほしいと思います。
スポーツは、相手がいてこそ競い合う楽しさや厳しさが味わえます。競い合う相手も中学校生活の中でその競技に情熱を燃やしてきた人たちです。
そんな相手との勝負や競い合いの中でのハラハラ・ドキドキ感を、この際ぜひ楽しんできてほしいと思います。
四中チームには、同じ釜の飯を食いながら、共に精進を重ねてきた仲間がいます。自分を信じ、仲間を信じ、ひるむことなく挑戦してきてほしいと思います。
県大会での、四中の活躍をぜひご期待ください!!
7月 9日(火) [校長日記] 希望~未来への架け橋~
本日、生徒集会を行いました。
学期末清掃についてと、第50回セルリアン際に向けての「全校製作」と「テーマの確認」「テーマ曲」の発表でした。
1学期も残すところ2週間足らずとなり、学期のまとめのときです。また、同時に2学期の生活に向けての準備の時も迎えています。
今回のタイトルの「希望~未来への架け橋~」は、今年のセルリアン祭のテーマです。
第50回の記念すべきセルリアン祭でもあり、令和初のセルリアン祭でもあります。
そんな節目の時にふさわしい良いテーマであると思います。
生徒会最大の行事であるセルリアン祭を通して、生徒一人ひとり、学級学年、学校全体が一層向上してほしいと思います。
全校製作は、一人ひとりが折り紙で10羽ほど鶴を折り、全校でテーマを具現していく取組になっています。そして、その中の一枚には「自分の夢」や「セルリアン祭で頑張りたいこと」を記入して、鶴を折るのです。
まさしく、「希望~未来への架け橋~」を想って鶴に心を込めています。
また、セルリアン祭内で行われる合唱祭のクラス合唱曲も決まり、連日校内には合唱が響き合っています。
学期末清掃で床を磨く姿、これからの希望を想い鶴を折ったり、クラスの仲間と合唱に取り組んだりする姿、学校全体が同じ方向を向いています。
7月 3日(水) [校長日記] 合唱の交流~響き合い~
今日の放課後に、1年生と3年生が体育館で合唱の交流を行いました。
1年生は入学後から、「挨拶」「清掃」「合唱」の3つを学年の宝物にしていこうと、様々な企画に取り組んでいます。名付けて「宝物づくり大作戦!」
そのうちの合唱では、毎週水曜日の午後の学活時に、学年廊下でクラス毎に四中の校歌を歌っています。
その歌声は、中庭に響き渡り、そして校内全体に響いています。
そこで今日は、今まで歌いこんできた校歌を3年生に聴いていただき感想を聞かせてほしいと、3年生に投げかけたところ、3年生との合唱の交流につながったのです。
1年生が、校歌を美しい歌声で披露した後、3年生からは、良かった点とさらに向上していきたい点のアドバイスがありました。
そして、当初は予定をしていなかった3年生が校歌を披露してくれました。
声量・ハーモニー・迫力等、さすが3年生の歌声でした。
1年生にとって、これ以上のないお手本の披露でした。
1年生と3年生が、互いの歌声から刺激を受け合い、お互いの力を伸ばしていく姿に、本年度の目標「四中プライド~響き合い、輝き合い~」が具現されているようで感動的でした。
1年生の「宝物づくり大作戦」が、学校全体の響き合い、輝き合う姿を創り上げてくれています。
7月 2日(火) [校長日記] 南小学校6年生の中学校体験学習
7月を迎えました。
1学期も残すところあと3週間となりました。
昨日・今日と、南小学校6年生を迎えての中学校体験学習を行いました。
1時間、中学1年生の授業の様子や校内を参観し、次の時間は、クラス別に社会・国語・数学の授業の体験をしてもらいました。
過日の体験学習に来校していただいた城下小学校の子どもたちとともに、来年入学する子どもたちです。
中学校生活の一端を体験することで、中学校への希望や夢をもってもらえるといいなあと思います。また、中学校生活のリズムだとかペースを少しでも味わってもらえるといいなあと思います。
以前の校長日記にも書きましたが、小中の連携は9年間の義務教育の中で、とても大事な「つなぎ」の部分です。お互いの学校同士でのりしろを厚くし、子どもたちが少しでも安心して中学校生活のスタートが切れるようにしたいと思っています。
学校内の見学、授業体験が今回のメインでしたが、機会があれば、子どもたちが一番興味をもつ部活動参観や集会活動など、様々な場面を知ってもらえるようにしたいなあと考えています。