2021年9月25日(土) セルリアン祭2日目が終了しました。
セルリアン祭の2日目が無事に終了しました。
本日は、「音楽コンクール」と「閉祭式」が中心でした。
本日も、コロナ禍に対応すべく、感染対策を万全にしての開催となりました。
合唱コンクールでは、全生徒が終始マスクを着用しました。また、発表の学年間には体育館から全生徒がいったん退場をし、手指の消毒を徹底しました。体育館はその都度、大型扇風機を回して20分以上の換気を行いました。
また、聴く側も、一切声を発せずに拍手のみとしました。
歌うときに、マスクをして声が通るのか?表情から曲想を伝えられないだろうな?などと心配をしていましたが、今日の生徒たちの姿は素晴らしい姿でした。
美しい歌声が体育館全体にしっかりと響き渡り、マスク越しでも、生徒たちの想いや曲想が十分に伝わってきました。
練習時間も限られてきた中、よくぞここまでの歌声を創り上げてものだと、自画自賛ながらも四中生が頼もしく輝いて見えました。
審査員の先生方からも、歌声や取り組みの姿、聴く態度を絶賛され、とても誇らしく思いました。
クラス合唱ではクラスの心を通わせ合い、学年合唱では学年内の心を通わせ合い、そして、他のクラスや学年の姿から刺激を受け、心を揺さぶらされることこそ、集団生活の持ち味であり、大切にしたい部分です。
発表側も聴く側も全員で素晴らしい合唱コンクールを創り上げてくれました。
この歌声を、これからも四中全体で大事にしながら、より高めていきたいと思います。
閉祭式は、開祭式と同様に、オンラインで行いました。生徒会役員が作成したビデオ映像からは、生徒会のテーマ「NEW ERA(新しい時代に向かって大きく羽ばたこうと言う意味が込められています)」と、セルリアン祭のテーマである「飛翔~青空に向かって~」をみんなで成し遂げていこうと言うメッセージが込められていました。
この二日間、四中生のパワーで、セルリアンブルーの青空に向かって、大きく四中が飛翔しました。
保護者の皆様には、生徒たちの活躍の姿を直接見ていただくことがかないませんでした。無観客開催という状況を、ご理解いただきました。ありがとうございました。
なんとか、音楽コンクールは映像で発信できました。昨年度の反省を生かし、映像と音響が格段に良くなったとの声をいただきました。しばらくは、視聴できるようですので、ぜひ生徒たちの歌声や活躍する姿を楽しんでいただけたらと思います。また、地元のケーブルテレビでも、今後に放映が予定されています。
このセルリアン祭の本当の成功はこれからの学校生活にあります。コロナ禍に負けずに、「創造」と「挑戦」の精神で、一歩一歩、歩んでいきたいと思います。
この二日間、本当にありがとうございました。
※全校制作のパラソルアート、教科展、部活動等の展示の写真です。
※合唱コンクールの写真です
※各種表彰と閉祭式の様子です。