2022年1月11日(火) アンサンブルコンテスト東信大会

 1月10日(月)に、第47回長野県アンサンブルコンテスト地区大会中学校の部が丸子のセレスホールで行われました。

 

 本校からは4チームが参加し、素晴らしい演奏を響かせてくれました。そして、

 「管打楽器四重奏 優秀賞 受賞」

 「金管六重奏 金賞 受賞」

 「木管六重奏 金賞 受賞」

 「サクソフォン四重奏 金賞 受賞」

 と、4チーム全てが最高の賞をいただくことができました。

 本当に素晴らしい演奏でした。堂々と演奏する姿も印象的でした。

 

 演奏が終わった後、満足げに笑顔で礼をする生徒たちの姿を見たときに、

 

 「部活動を通して素晴らしいことを学んでいるのだなあ」「素晴らしい仲間と共に大好きな吹奏楽に打ち込んでいるのだなあ」と、聴いていた私の心も熱くなりました。

 

 コロナ禍の中、吹奏楽部は活動内容にすごく制限がかけられました。そのためになかなか集合して演奏をする練習ができない日々も続きました。

 その間、個人練習を積み重ね、限られた少しの時間の中で音を合わせてきました。

 

 アンサンブルで一番重要なのは、アンサンブルの言葉の意味でもある「調和」です。一人一人の音が重なり合い、調和して聴き手の心に響く演奏になります。

 生徒たちは、音を調和する時間が限られる中、心の調和でそのことを補ってきたのだと思います。

 

 コロナの影響を吹っ飛ばすような、心温まる「四中サウンド」でした。

 

 「サクソフォン四重奏」チームは、22日に行われる県大会に参加します。四中の代表として、大いに楽しんで演奏して欲しいと思います。

 

 ※今日の朝、チームの代表の生徒と顧問の先生が報告に来てくださいました。

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