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6月30日(火) [学校だより] 学校だより(7月号)

学校だより7月号をアップしましたので、ご覧ください。

 

 R2  学校だより7月号(7月1日発行)

6月30日(火) [校長日記] 6月が終わります。

 新型コロナウィルスの関係で、53日間の臨時休校を経て6月1日から学校が再開しました。まさしく新たなスタートを切っています。

 この1ヶ月間を振り返ると、新型コロナウィルスの感染予防のため、様々な対策のもと教育活動に取組みました。

 しかし、いざ学校生活が始まると、教職員合わせて600名を超える現場では、全て場面で予防ができたかを検証する必要も感じています。

 また、これからはコロナ対応に合わせて、熱中症対策も必要です。

 

 巷では、「新たな生活スタイル」や「ウィズコロナ」という言葉も耳にしますが、四中で生活する全ての者が安全で安心した学校生活を送れる最善の手だてを講じていく以外ありません。生徒の安全が第一です!

 普段の生活が戻りつつある中、そのことを常に頭においています。

 

 梅雨となり、じめじめした日々が続いていますが、生徒会のメインテーマである中庭やテニスコートわきの向日葵たちは、この1ヶ月で1m以上成長しました。

 生徒たちも、向日葵のように勢いよく元気に伸び伸びと成長できるよう、夏本番の7月もがんばります!

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6月24日(水) [校長日記] キャリア教育

 四中のキャリア教育は、地域と密接したものにしていきたいと考えています。そのために、昨年度末から、地域の企業人や地域の大学生が講師となって学習を進める「四中アカデミー」を開設しました。

 子どもたちは、保護者や学校の職員といった限られた大人としか接点がないのが現実です。社会の中の人々のこと、地域のことを学ぶ機会はなかなかありません。

 

 「地域の子どもたちを地域全体で育てていく」というコンセプトのもと、地域の多くの方々のお力をどんどんお借りして、四中のキャリア教育を進めていきたいと考えています。

 しかし、コロナウィルスの関係でなかなか学習が進んでいません。この状況の中、どのように地域とつながっていくのかを今検討しているところです。ぜひ、地域の皆様のお力をお借りする機会には、ご協力をいただければありがたいです。

 

 今日は2年生のキャリア学習が行われました。2年生が例年行っている「職場体験学習」がコロナウィルス感染予防対策のため、本年度は中止となってしまいました。貴重な体験の場を失ってしまったわけですが、その中で、できることを進めていきます。

 今日は、働くということをテーマに、一つの商品ができるまでに携わっている人々の思いについて考え合いました。とても熱心に学習に取組んでいました。

 

 自分自身の姿を見つめ、自分自身の生き方を考え、夢をもって生きていけるようなキャリア教育を進めていきたいと思っています。

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6月23日(火) [校長日記] 単元テスト

 本年度より、四中では中間テストを廃止して、各教科で単元の週末に「単元テスト」を導入しています。 

 

 生徒たちにとって従来の定期テストは,テスト前に,部活動を中止して学習時間をとるなどして,そのテストの「点数を取るだけのもの」になっている傾向が強く見られます。

 

 生徒は,定期テスト後に学習の定着状況を確認するために,理解が足りなかった部分が後から明らかになり,学習が遅れていく傾向も見られました。

 

 そこで,「学力の定着を図る」ために,単元終了後に「単元テスト」を行い,いち早く生徒のつまずきに対応できるようにしたいと考えました。

 生徒には,再テストにチャレンジできるようにし,すべての生徒が単元内容を確実に習得し,前に進めるようにしていきたいと思います。

 

 先生方としても、その単元で、生徒がどのくらい理解をして、知識を定着させているかを一早く振り返ることができます。それが、先生方の指導法の改善にもつながっていくのではないかと思います。

 

 このようにして、この単元テストを通して、基礎力の定着を確実にしていきたいと考えています。

  

 そして、年3回の期末テストでは、単元テストて培った基礎力をもとに、その学期中に学んできたことの応用問題や自分の考えをアウトプットする問題に取り組んでいけるようにし、総合的な学力の定着を目指していきたいと思います。

 

 今日は、その1回目を行いました。各学年、1教科20分の単元テスト2教科に取組みました。しっかり見返しをし、復習をしたり、再チャレンジに挑戦したりして、学んだことを定着させていって欲しいと思います。

 

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6月17日(水) [学校風景] 四中ガーデン②

四中の庭もすくすくと植物が育ってきました。

夏には大きなひまわりが咲くことでしょう!

青空のもと素敵な光景が広がっています。

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6月16日(火) [校長日記] 花が育つ学校は、生徒の心も育つ!

 四中には様々な花壇があります。

 春の花壇は、パンジーやビオラが咲き、学校を彩っていてくれました。しかし、臨時休校の関係で、生徒の皆さんや保護者、地域の皆様の目に触れる機会も少なかったと思います。

 いよいよ夏本番を迎えようとしています。夏の花壇を彩る花の苗が、たくさん美術室の前に準備されています。

 この花の苗は、本校の環境教育と緑化委員会の主任である美術科の西澤明比児先生が中心となって育てていてくれます。

 マリーゴールド、サルビア、ペチュニア、日日草等を種子から育て、生徒たちが植える準備が着々と整ってきています。

 美術室の前は、それはもう園芸店のようです。

 「花が美しく咲く学校には、心の美しい生徒が育つ」と思っています。

 四中の訪れた際は、ぜひ夏花壇もご覧いただきたいと思います。

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6月15日(月) [校長日記] 四中ポロシャツの取材を受けました。

 校長日記でもお知らせしている通り、本年度から生徒たちの夏制服の上着に「四中オリジナルポロシャツ」を採用しています。

 私の感想ですが、生徒の姿は、とても爽やかで清々しい見た目だと思います。とてもかっこがいいです。

 

 先週に金曜日に、地元のケーブルテレビのUCVがその取材に来てくれました。

 生徒たちに、実際に着てみての感想を聞きながら取材していかれました。

 

 生徒たちがどのような感想をしゃべったかは、遠くで写真を撮っていたために聞いていませんので、どんな感想をもっているのか放送が楽しみです。

 

 放送は、本日(15日)の17時、18時、19時、22時の「UCVレポート」で放映されるそうです。

 ご家庭にUCVが入っていない場合も、ネットで視聴できるとのことです。

 

 もしよろしかったら、ご覧いただきたいと思います。

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6月11日(木) [生徒会] 生徒総会の様子

6月10日に、四中クリエイティブタイムを活用した、生徒総会が行われました。

感染対策をしながら、生徒会役員が今後の活動や日程などについて発表をしました。

本年度のスローガンは「向日葵」ということで、教室へ戻ってからひまわりを折り紙でおりました。

現在職員玄関前に掲示してあります。全校で一つのものを創り上げていく素晴らしさを感じました。

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6月10日(水) [校長日記] 四中プライド賞

 本日、本年度初の「四中プライド賞」を1年3組と1年5組に授与しました。

 日常生活の中で、生徒たちの頑張っている姿やひたむきに取組む姿、主体的に人やもの・ことに関わる姿は、四中の誇り、まさしく「四中プライド~主人公として生きる~」姿です。

 

 1年3組、5組は、6月からの学校再開以来、私が教室を訪れるたびに、とても気持ちのよい挨拶をしてくれます。その元気のよい姿から、こちらが元気をいただいています。

 

 今は、新型コロナウィルス感染予防のために、大きな声を響かすことがなかなかできませんが、全員が適切な声量で挨拶を揃えることで、とても爽やかな、清々しい挨拶となり、相手の心に響くのだと教えられています。

 

 これから様々な場面で「四中プライド賞」を授与できることを期待しています。 

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6月 8日(月) [校長日記] 今日から衣替えです!

 本日より、夏服への衣替えです。

 校長日記でお知らせしている通り、本年度から「四中オリジナルポロシャツ」を夏の制服に導入し、近年の猛暑に少しでも対応できるようにしています。

 今朝の様子を見ると、四中ポロシャツを着用している生徒は、生徒の半数くらいいました。色は2色(白と紺)あるのですが、着用率は半々くらいでしょうか。

 

 これから徐々に気温も上がり、夏本番を迎えます。

 

 今年は、新型コロナウィルスの関係で、夏休みの入りを8月の第2週から予定していますので、エアコンの効く教室以外は、登下校を始め猛暑の中の生活となることが予想されます。

 

 ポロシャツでの生活が、少しでも快適に学校生活が送れることにつながるといいと思います。

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6月 3日(水) [校長日記] 四中クリエイティブタイム

 本年度より、四中では「生徒の主体性を育む教育」を展開していきます。

 主体的に、「人、もの、こと」に関わることで、これからの予測不可能な社会の中でも、自分の考えをしっかりもって生きていける力をつけたいと考えています。

 

 そこで、本年度より、水曜日の清掃をやめて、生徒が主体的に、自由な発想で企画運営できる「四中クリエイティブタイム(四中タイム)」を設けました。清掃をやめたことにより、40分強の時間を生み出しました。

 

 今日はその1回目でした。

 

 今日は、年度の再スタートということもあり、研究主任の関先生から「四中クリエイティブタイム」の説明と共に、本年度から始めた「中間テストを廃止して単元テストを導入」の趣旨と学習面全体にについての説明がありました。

 また、保健委員会から「新型コロナウィルスに対応する生活のあり方」についての説明がありました。

 

 三密を避けながら、本年度初めてとなる全校集会でしたが、新1年生を含め、全校生徒の聴く姿勢が素晴らしかったです。(この姿は四中プライドです!)

 

 これからの「四中クリエイティブタイム」で、生徒たちがどんな輝きを放っていくのかが楽しみです。

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6月 2日(火) [校長日記] 1年生部活動説明会

 昨日より部活動も再開しています。新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐために、三密を避け、体育館は半面1部活、対外施設は当面使用しない、対外試合も当面は実施しない等の対策を講じています。

 本年度は、新型コロナウィルスの関係で吹奏楽の大会中止、中体連全国大会、北信越大会、県大会の中止が決定されました。

 そんな中で、3年生のまとめとなるような大会や演奏会のあり方を現在検討しているところです。

 

 部活動の目標は勝利であったり、金賞受賞であったり、記録の向上であったりしますが、目的は、健全な心身の伸長と人間力の向上だと思います。

 

 生徒たちには整わない環境の中でも、精一杯、部活を舞台として主人公として活躍して欲しいと思います。

 

 さて、本来であれば4月に実施しているはずの1年生の部活説明会をやっと本日行うことができました。

 1年生に尋ねると、中学校の入学して楽しみの一つが部活動だと答えます。1年生の中にはいち早く部活動をやりたいと意欲に燃えている生徒も多いと思います。

 説明会では、本来であれば、各部活は実技を披露し入部へのアピールをするところですが、今日は説明のみとなりました。

 その後、1年生は各部活動の見学をしました。これから仮入部を経て6月17日に正式入部となります。

 

 部活動は、中学校生活の大きな部分を占め、とても有意義な活動だと思います。1年生には、精一杯自分の力を発揮できる部活動を選び、情熱を燃やしていって欲しいと思います。

※地域の方からメールが届きました。四中に心を寄せ、学校教育に対して応援をしていただいている方からのメールです。感動し元気をいただきました。

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6月 1日(月) [学校だより] 学校だより(6月号)

学校だより(6月号)をアップしました。ご覧ください。

 

R2 学校だより6月号(6月1日発行)

6月 1日(月) [校長日記] 学校が再開しました!!

 4月9日より5月31日までの53日間の臨時休校が終わり、本日より通常の学校が再開しました。

 新型コロナウィルスの脅威は未だに払拭できているわけではありませんが、感染防止対策を万全にしてのスタートです。

 再開に向けて、準備登校や分散登校を行い、体調や心の準備を整え今日を迎えました。その成果か、登校する姿はとても生き生きとしているように感じました。

 

 本日、全校生徒が揃ったことで、四中の本来の姿が戻ってきました。

 朝の時間をいただき、放送にて校長講話を行いました。そこでは、四中全体で、新型コロナウィルスに負けないように取り組み、素晴らしい学校生活を取り戻していくために、

 ・6月1日を「新たなスタート」としていくこと。

 ・本年度のスローガン「四中プライド~主人公として生きる~」の再確認。

 ・新型コロナウィルスに対し「感染防止の徹底」と「差別や偏見、陰口の防止」。

 ・心配や不安などの相談に対して全教職員が対応することの再確認。

の話をしました。

 

 教室を訪問すると、英語の授業では小さな声で英文を読んだり、机の間隔をあけて前を向いて給食を食べたり、部活動での体育館の使用時間を制限したりと、三密を防ぎながら活動をしています。まだまだ何かと不自由な教育活動になってしまっていますが、学校としての本来の姿を取り戻せたことは何よりうれしいことです。

 今、社会では新型コロナウィルスに対して、規制が緩和されてきています。良い方向に向かっていることを喜びつつも、そんな中だからこそ、油断をせずに感染防止の雰囲気や場づくりをしっかりとしていかなければと、心を引き締めています。

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